前回の記事では、
おもちゃを一時保管していた袋から
次女が救出してきたおもちゃを紹介ました。
たくさんのおもちゃが戻ってきた結果、
次女のおもちゃコーナーはこんな感じになった というところまででした。
ごっちゃごちゃですね。
出しづらい、探しづらい、片づけづらい。
大掃除もかねて、全部出してもう一回整理整頓しよう!と奮起しました。
次女に「もう1回全部出して片付けようか?」と声をかけると
ゴミ袋にガッサガッサと要不要の判断をしたときのことをまだよく覚えていたようで
「いる?いらない?ってするんでしょ?いーよ!」と
3歳児はちゃんと理解していました。すごいね。
まずは全出し
細かい綿ぼこりがたくさん!
雑巾でせっせと拭きました。
奥の本棚の中身には今回は手をつけません。
本棚を手前にずらして、本棚の奥にあるホコリはきっちりふき取りました。
入っていたおもちゃを並べて、分類
次女は今、お人形遊びが大好きな時期。
リカちゃんやポポちゃんのような大きめのお人形から、シルバニアのような小さなお人形までたくさんあります。
それに加えて、チャレンジを受講しているので
月に1回はおもちゃが届きます。
大人が選別・整理しなければ、
量も種類も多くて、3歳児には片付けられないですよね。
まだあった、要らないもの
要不要のチェックは一度済んでいるので
ここにあるものは全部遊ぶものかなとは思いましたが
念のため「いる?いらない?」と声をかけたところ
「いらない!」と言ったものがありました。
さて、いると判別したものを押入れに収納していくか…と思ったのですが
そうは問屋が卸さない3歳児。
遊びが始まりました。
3歳児の遊びにしばしお付き合いください。(笑)
お店やさんごっこ!
持っているものを並べて、リカちゃんが店員さん。
「いらっしゃいませ!」と元気よく声を出す3歳児。
長女が授業で工作した公園の中にお人形を並べる。
母は、もう1体のリカちゃんでお客さん役。
母「すみません、このクマが食べてるケーキを下さい。」
次女「あ、このケーキですね。わかりました。」
こまかいお人形や家はただ並べるだけじゃなく、
こんな風にフェルトにのせてあげると
ちゃんと「犬ちゃんの家」「くまちゃんの家」という感じに見えてきて
遊びのストーリーができあがるから不思議。
くま「だれか遊びに来ないかしら?」
ちっちゃいシルバニアたちもフェルトにのせて、幼稚園やお部屋に見立てる。
次女のお店やさんごっこで人気なのは、
手持ちのボールやビー玉を集めてコップに入れただけの「スーパーボールすくい」や
駄菓子屋さんで買った「ガチャ」。
(ちゃんとダイアルが回ってミニミニ消しゴムが出てきます。)
さ、一通り遊んだのでお片付けするよ!
次女のおもちゃコーナー After
おもちゃのブームの移り変わりが激しい。
すなわちおもちゃの増減が激しい。
なので、もう手持ちにある段ボールや紙袋で簡単に整理して収納することにしました。
ぬいぐるみは紙袋へ入れました。ぎゅうぎゅうです(笑)
リカちゃんや、小さな犬ネコの人形は公園ごとカラボの上。
色鉛筆やのりがはいった引き出しもカラボの上にのせました。
しまじろうは直置き。
小さな人形たちは、ベルメゾンの段ボールの中に
遊んだ時の形をそのまま入れました。
バラバラにならないし、
次に遊ぶときにパッと出せてすぐ遊び始められます。
とりあえず、2018年10月末の時点での
次女のおもちゃコーナーの整理はこれで終了。
12月には誕生日があるしサンタさんもくるしで
また入れ替わりがありそうです。
もう一度ビフォーアフター。
Before
After
すっきり!とは程遠いですが、
次女が全体を見渡しやすくなったことで
おもちゃを探すためにガサガサといろんなものをひっぱり出して荒れる
ということが少なくなりました。
前よりはマシというところでしょうか。
この片づけをみて、長女の片づけ熱に火が付きまして
続けて長女のおもちゃコーナー→服コーナー→学校コーナーの片づけまで
やっつけることができました。
追って記事にしていきたいと思います。