年末に6日間ほど1人で実家に帰省しました。
夫がこどもを連れて旅行に行ってくれたおかげで、実家の片づけ作業や掃除がはかどりました。
本当にありがたかったです。
たくさんの片づけビフォーアフター画像があるのですが、
それはまた追って報告します。
今回は、弟家族の住んでいた中古の一戸建ての解体跡地のことを少々。
今までの記事はこちら。
【母が捨てるもの】中古の1戸建てを捨てることになりました。 - 荷物を軽くしたい
【母が捨てるもの】中古の1戸建てを捨てることになりました。続1:工事費の見積もりがでました - 荷物を軽くしたい
【母が捨てるもの】中古の1戸建てを捨てることになりました。続2:解体祓いをしました - 荷物を軽くしたい
【母が捨てたもの】中古の1戸建てを捨てることになりました。続3:解体終了。火災保険を解約しました。 - 荷物を軽くしたい
帰省して、実家の玄関をくぐる前に、
実家を通り過ぎて、さきに更地になった土地を見に行きました。
退院したばかりでまだ本調子じゃない母に会うことは、後回し(笑)
このようになっていました。
なにもなくなった土地をみて、
「ふわぁあああああーーーーーーーーー…( ゚Д゚)」と
思わず感嘆の声が出ておりました。
左右に隣家が建っていますので写らないようにするとこんなアングルになってしまいましたが、
ブロックの上、ブロックの向こう側は田んぼと空が広がっているだけなので
実際に見るとそれはそれはさっぱりした光景でした。
(自分の語彙力のなさに泣けてきます)
奥には真砂土、手前には砂利が敷いてあります。
砂利部分には弟夫婦がおのおのの車を置きます。
(車は1人1台ないと生活できない地域です)
真砂土の部分は父が畑を作ると張り切っています。
砂利部分は、解体する前も少し砂利を自分たちで入れていたようですが
砂利が足りないのかいつも雨が降ったあとはぬかるんで大きな水たまりができていました。
この写真をとる数日前にまとまった雨が降ったのですが、
まったくぬかるむこともなく、追加した真砂土が道路に流れることも一切なかったと
母は感激しておりました。
解体して、本当に良かった。
この業者さんにお願いして、本当に良かった。
そう思いました。
まっさらな更地になった土地を見て、父は畑作業に俄然やる気になっているのですが
ミニ耕運機を買うだの、農器具を入れるための倉庫を買うだの、
また物を増やしお金を使う方向に意識が向かっているので(父の昔からの悪い癖です)
「その耕運機や倉庫を買ったとして最後に捨てるときはどんな方法で捨てるのか、捨てるのにどれくらいの金額がかかるのかをよーく調べてね。
捨てるときには息子や孫に負担がかかるのよ。」
とクギはさしておきました。
一度言いだすと聞かないので、ダメかもしれませんがね(汗
実家のある地区は高齢化が進んでいます。
健康のためのウォーキングや犬の散歩でご近所さんが実家近くの道路を毎日歩かれているのですが
わざわざ歩くコースを変えて、更地になった土地を見に来てじっくり眺めて帰られる方もいたそう。
(それを母がベッドからみていましたとさ・笑)
「やっぱりみんな家をどうするか気になるのよねー」と母。
古い家はたくさんあるけどまだ高齢夫婦が住んでいて、
家を解体するということがそんなにない地区なので、珍しさもあるかもしれませんね。
解体する前の状態の写真と見積書は、また別の記事で報告します。