荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

長女の作品を捨てるための第1歩。つくった本人に作品を見返してもらいました。

新年早々、我が家の魔窟を片付けました。

www.ashitakirei.xyz

 

このときの記事には書かなかったのですが、魔窟においていた長女の幼稚園・小学校で創作した作品を少し断捨離しました。

 

 

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こちらは片付ける前の写真です。

長女の作品は、

写真の右下にある黄色と黒の袋に入っているものと、

写真左側のバンカースボックス1個分に入っているものです。

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この魔窟の片づけの前夜に、長女と一緒にすべてを見返し

長女が要不要の判断をしていきました。

 

長女は小さなころから絵を描くことや工作をすることが大好きで、3歳ころから描いたものが大量にストックしてあります。

そこに幼稚園や小学校で描いたものも加わり、けっこうな量になっていました。

それを長女に全部見返してもらったので、2時間はかかりました。

 

 

どれくらい残ったのか。

 

3歳~5歳のころに家で描いたものは全部残しました。

ファイル6冊分です。

今は私も長女も捨てる判断ができませんでした。

長女の思い出BOX(バンカーズボックス1個分)のほとんどをそのファイルが占めています。でもこのBOXにおさまっているならいいかな?と思っています。

 

問題は幼稚園~小学校で創作した、大きな画用紙の作品。

立体作品はすでに写真に撮って処分していたのですが、絵画作品は手つかずでした。

とくに幼稚園の先生が園で制作した作品をきれいにファイリングしてくださっていて、そのままの状態でとってありました。丁寧に作られていて捨てるのが惜しいくらい。

でも袋に入ったままだと不安定だし置き場所がとられるのです。

 

 

長女と一緒に見返して、下絵や自分の思うような作品でなかったものはいくつか捨てることができました。また、制作の時間ではない自由時間に絵を描くための「らくがき帳」は捨てることにしました。こんな感じに端っこにちょこっと描いているだけのページや何も描いてないページなどが多かったのです。
長女本人も「なんだこれ?中途半端に描いてあるー。捨てていいよ。」とサクッと判断していました。
残すのは、完成したものだけ。

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幼稚園~小学校の作品で残したものはこちらの袋の中へとりあえず戻す。

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まだまだかさばります。

 

この大きさって、引っ越しの荷造りをするときサイズが大きい段ボールに入れるしかないのですが、一緒に入れるものの組み合わせとかで結構悩むのです。

 

 

こどもの絵の収納に関する記事をいろいろ検索すると、

写真を撮って作品集を作っている人がちらほら。

 

長女と相談して、この作品は作品集にまとまめることにしました。

 

しまうまプリントさんが候補に挙がっています。

n-pri.jp

 

とりあえずすべての作品は写真におさめました。まだ作品集は注文はしていません。

 

できあがった作品集を見て、

「これなら捨ててもいいよ」と長女が納得できたら

この袋に入っている作品は捨てようと思います。

最終的にはその作品集を長女の思い出BOX(バンカーズボックス1個分)に収められたらいいなぁと思っています。

 

 

 そうは言っても、

四つ切画用紙にのびのびと描かれているのをみるのも、いいものなのですよ。

大きさを実感できるので、小さな作品集とはまた違った良さがある。

 

有名な絵画作品も、作品集でみるのと美術館で実物をみるのとでは全然違いますものね。

 

 

だから、捨てるにはしのびないと思う気持ちもあるのです。

 

そんな私の気持ちを知ってか知らずか(いや知らないよね)

夫は横で「こどもの作品を捨てるなんてひどいな」とつぶやいておりました。

じゃぁあなたのバンカーズボックス15個分の車のカタログ捨ててよ!ヽ(`Д´)ノと心の中で叫びました・笑。

 

※バンカーズボックスとはこんなものです。

クリックするとホームページにとびます。こんなふうにオシャレに収納できたらなぁと思うのですが夢のまた夢です。

fellowes-direct.com

 

 

 

長女の作品をどうするかは長年の悩みだったので、

とりあえず「作品集をつくる」という道に1歩進んでみようと思います。

 

どうなったかは、またご報告いたします。

 

 

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