荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

【捨てたもの】バザーで買ったタンブラーと「専業主婦は無料(タダ)の景品を我慢してでも使うべき」という思い込み。

サヨナラするもの

 今回捨てることにしたタンブラーはこちらの記事で書いたものです。

www.ashitakirei.xyz

小学校のバザーで100円で購入しました。

 

いつ、我が家にいれた?

購入したのが10月頃。なので3か月も使っていないことになりますね。

 

 

 

どうしてサヨナラする?

保温機能が劣る。

蓋が閉めづらく開けづらい。

持ち運びに不便。

洗っているうちに?使っているうち?に隙間に水が入り込んで中の紙がシミだらけになり不潔な気持ちがした。

 

 

 また我が家にいれる?

私は1年中温かい飲み物が飲みたい人なので、買い替えました。

買い替えたのはこちらの左側のもの。

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 サーモスの真空断熱ケータイマグ パールホワイト350ml。

クリックするとサーモスの商品紹介のページにとびます。

www.thermos.jp

 

じつは何の情報収集もせず、次女の自転車を買いに行ったときにパッと目に入ったこの水筒を、衝動買いのような買い方をしてしまいました。

 

・タンブラーから水筒に買い替えたかった。

・私の中では保温能力の高いメーカーといえばサーモスだった。

・白でコンパクトなものが欲しかった。

 

ただ漠然とそんなイメージを持ってはいて、たまたま通りかかったところで出会うことができました。

 

買ってよかったなと思うことはこんなこと。

 

・私には充分な保温性能。

私はいま、午前中から昼過ぎまでは次女と子育て支援センターや親子教室にでかける毎日です。

朝4時におきてほうじ茶をいれ、朝9時ごろから次女とおでかけして帰宅する15時ごろまで、ほうじ茶は充分に温かい状態で飲むことができます。

おでかけにはだいたいお弁当を持っていくので、温かいほうじ茶を飲みながらお弁当を食べることができて幸せです。本当にうれしい。

次女とのおでかけは体力的にも精神的にも疲れるので、温かいお茶でほっとできる瞬間がありがたすぎます。

サーモスさん、ありがとう!

 

*「保温効力は6時間」と記載されていますが、ほぼ12時間たったころでも私は温かさを感じました。さすがにアツアツとまではいかず、人によっては「ぬるい」と感じるかなーという程度です。

 

・私の手持ちのカバンに入る大きさ、軽さ。漏れるかもという不安なし!

次女とのおでかけには両手が使えるようにリュックで行きます。

水筒の重量は200gととても軽く、幅6.5㎝×奥行6.5㎝×高さ16.5㎝とコンパクトで、リュックに入れてもまったく邪魔になりません。

きっちり密封できるのでカバンのなかで漏れるかもという心配もないです。

 

・シンプルなデザインが好き

前のタンブラーのデザインも嫌いではないのですが、シンプルなデザインが好きだということに改めて気づきました。真っ白、あるいは真っ黒が好きです。

 

・飲み口が、やさしい口当たりのシリコン

 これは買ってから気づいたのですが、飲み口が金属でなくシリコンです。飲むときに金属の冷たい感触が一切ありません。今思えば、「飲むぞー最初冷たいぞー」と体が無意識のうちに身構えていたのですが、それがないので「あ、冷たくない」と飲むたびにちょっとうれしい(笑)

 

・単純な構造なので、洗うのがラク

パーツが本体、蓋、飲み口のシリコンしかなく、凹凸も少ないので洗いやすいです。助かります。

 

今のところ買ってよかったことしか思いつかない。

 

 

 

 

私は長年のあいだ

「私はお金を稼がない専業主婦だから、夫がもらってくるタダの景品を好きでなくても我慢して使わなければいけない」

という考えにとらわれていたようです。

 

 

 

「タダでもらった景品のタンブラー➀」

  ↓

「タダでもらった景品のタンブラー②」

  ↓

「小学校のバザーで買った100円のタンブラー」

  ↓

「妥協せずに自分が心から欲しいと思っていた水筒」

と、少しずつ格上げして、ようやく手にすることができました。

 

自分が欲しいと思ったものを購入して日常で使っているということが、ただただ幸せに感じます。

 

無料(タダ)の景品のタンブラーを不満を感じながらも使っていたころは

「私はお金稼いでないし…不満があっても使わなきゃしょうがない…節約節約…」と専業主婦の自分を卑下する気持ちがどこかあったように思います。

夫に対してもいつもなんとなくモヤモヤしていました。

 

それが、自分が欲しかった水筒を使うようになってから

「買ってくれてありがとう、夫!働いてきてくれてありがとう、夫!」と

夫への感謝の気持ちが自然に生まれました。

 

不思議です。

 

タンブラーを捨てて新しい水筒を買ったことで

「専業主婦だから自分の物やことにお金を使ってはいけない。節約が大事。」

と自分で縛り付けていたことに気づけました。

 

節約も大事だし、無駄遣いするつもりもないですが

これからモノを買う場面で

「専業主婦の自分を卑下して”買う買わない”を判断していないか?」とちょっと立ち止まって考えようと思いました。

 

 

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