2018年の年末帰省の片付けの続きです。
これまでのお話はこちら。
今日は外回りの作業です。
母は「お裁縫」と「花・野菜作り」 が趣味でした。
病気になってから、その二つとも満足にできなくなってしまいましたが
「自分の部屋の窓から花を見ていたい」という小さな願望があります。
体調がよく買い物に出かけることができた日やcoopさんのカタログで、お花を買って植えています。
今回帰省した時には階段下収納 の中にcoopさんのカタログで頼んだ「お花の栽培用の土」がありました。
入院する前に届いていたようです。
なかなか体調が復活しないので放置されていました。
こういうのは「あれやらなきゃ」と地味ーにストレスになるので、私がさっさと撒くことにしました。
家の東と南側に花、西側に野菜が植わっています。
私は花も野菜も一切育てないので、お花が咲いてないと草と間違えます(笑)
どこに撒きたかったのか母に聞いて撒いていきました。
「外に出たついでに」と、外回りに放置してあるホースを片付けるように言われました。
父が母の代わりに水をやってくれるのですが、このホースをいつも出しっぱなしなんですよね。片付けるのが面倒なんだと思います。
ホースを片付けるついでに、1階の窓&網戸を洗い流しておきます。
終わったら、西側の勝手口そばにある水道までホースをたぐりよせ…
巻き取って片付けます。
外は寒いし、手は濡れたり砂が付いたりして汚れるし、ホースが長いのでたぐりよせるときに(出すときも片付けるときも)重い。
病気の母にはしんどいだろうし、面倒くさがりの父は絶対にやらないだろうなぁと思いました。
なので、次の水やりのタイミングでまた出しっぱなしになってしまう。
わかっていても片付けたいのが母の性分。
母の気が済むように片付けるのが、娘の私の使命(笑)
ちなみに、ところどころ見えている鉢ですが・・・
シルバー人材センターの方が全部鉢植えを集めて、中の砂を捨てて片付けてくれました。
母はこれだけたくさん鉢植えをしていたのですね。
私は興味がないので全然覚えていないのです。
なかなかこまめに水やりができないので鉢植えは今使わず地面に植えているらしい(水やりは雨や地面の保水で補う)。
母の状態を考えるとこれからもすることは難しいと思うのですが母は「捨てない」「減らさない」と言います。
要・不要の判断が潔く早い母でも、やっぱり好きなものに関しては執着があるんだなぁと思いました。
母の捨ての鬼門は、「布物」「土いじり関係」かな。
邪魔になるほどの量ではないので、置いておきます。