先日、買取王国にスカートと靴を持ち込みました。
間に合わせで買ったUNIQLOのレーススカートとパンプスを買取王国で売りました。その査定額は?
せっかく行くのだから他にもないかな~と自分のクローゼットをみて、2枚のスカートを取り出したところ、残念なことが起きていました。
スカート➀ よく見るとしみがついていた
この白いスカート。長女が生まれる前に数回履きました。
まだきれいだし、私の身体に合うサイズのものはなかなか出会えない貴重なものだし、次女が手が離れたら着るかなと思い、虫よけのカバーをかけてずっと保管しておりました。
今年次女が入園したので平日の昼間に履こうと思えば履ける状況にはなったのですが、このスカートを履いていくような場所は自転車で行くしかなく、今住んでいるところは坂道が多く自転車を立ち漕ぎしないといけないような土地。
こういうひらひらしたスカート&パンプス的な靴を履いて自転車立ち漕ぎは違和感を感じて履くことが出来ていませんでした。
これからもきっと履かないだろう今回売りに出そう!と思い明るい窓際で撮影したところ、薄いシミをみつけました。
中古買取店では、衣類のシミはものすごくチェックされます。(当たり前)
以前自分では気づかなかったシミをお店側が見つけ買取不可になったことがあるので、これは持ち込めない=捨てようと判断しました。
スカート② 虫食い
これは私が20代で履いていたスカート。
これも私の身体のサイズにぴったり合うもので、なかなかそういう衣類に巡り合えない私には手放しにくいものでした。
色も形も好きでよく履いていたのを覚えています。
もう着ることはないだろうなと思いつつも、長女が着るかも?と残していました。
私と同じくらいの身長になった長女に何度か試着してもらって、
「もう少しで着れそうだねー」と確認したこともあります。
長女が着れる時期に来たのですが、このスカート、今の長女の服の好みではないのです。
動きやすさ重視の短パン、デニム系を好んで着ていて、ボーイッシュな雰囲気の長女には、このスカートは好まれませんでした。
それならしょうがない手放そう、と思えたので畳みの上で撮影会をしたところ、虫食いの穴に気づきました。
クローゼットの中でかけて収納しているときには、まったく気づきませんでした。
これも中古買取店には持ち込めないので捨てることにしました。
今回の気づきと教訓
いつか着るかもと”大切に”とっておいたつもりが全然”大切に”できていなかった2枚のスカート。
より身軽になるために、今回の捨てで学んだ以下の気づきを自分の為に記録しておきます。
・身長が低く、なかなか自分の着れるサイズに出会う機会が少ないので、「こんなぴったりサイズの服にはもう出会えないかも」という心理状況から「自分が着れるサイズの衣類」は手放しにくい傾向にあることがわかった。
・今現在着ないものは、やはり今後も着ない可能性がすごく高い。
体型の変化でサイズが変わるかもしれない、デザインが古く感じるかもしれない、引っ越したり子どもの成長などで環境が変わると着る場面がないかもしれない。
いま現在着ている服だけ残していこう。
・「娘が着るかもしれない」という理由で取っておくのはもう辞める。
自分の好みは娘の好みと違うことを肝に銘じよ。
・本当に大切に保存したいのなら、定期的に明るい場所で虫食いやシミの確認をする。
それが面倒でできないのなら「大切」でも何でもない衣類ということ。