母の日ですね。
我が家では、10歳長女と4歳次女からこんなプレゼントをもらいました。
GW、夫の実家に帰省した時のこと。
朝食を近所のコンビニに買いに行っていたのですが、店員さんから「お母さんの似顔絵を描いてみない?チョコレートも一緒にプレゼントできるよ?」と声をかけられた子供たち。
次の日の朝、同じコンビニに似顔絵を持っていき、チョコレートをもらいました。
ひとりずつお母さんにプレゼントできるように、と
別々のビニール袋に入れて渡してくれましたよ。
店員さん、ありがとうございます。
チョコをはずすとこんな感じ。
こどもたちがかいたお母さん(私)の似顔絵とお手伝いシール。
次女の絵は長女のシャーペンで書いたので薄いですね;
チョコレートは最近あまり食べないようにしているので、夫へ。
長女や夫に、母の日や結婚記念日、誕生日などに「なにか欲しいものある?」と聞かれることがあるのですが、
「何もいらない。どうか何もくれないで。物が増えるのがしんどいから。」と言い続けてきました。ひどい母ですね(汗
幼いころの長女は悲しそうな顔をしていましたが、捨て続け整理し続ける私を見ていたせいか、今は「お母さんは物が増えるのが嫌なんでしょ?」と夫よりも理解してくれているような気がします。
そんな私が自分母への「母の日のプレゼント」は何を贈ったかというと、何もありません。
モノではなく、GWに帰省して母の気になる場所をしっかり掃除・整理整頓する「労働力」を差し上げてきました。
実家から帰るとき、「今回の労働が母の日のプレゼントねー」と言って帰ってきました(笑)
数年前から母と一緒に実家の大量のモノを片付けてきて、もう私と母のあいだでは「モノはいらないね」というのが共通認識です。
誕生日や母の日のタイミングで明確に欲しい物がない限り、贈り物はしない。
また、母が数年前からアレルギー体質になってから食べられるものがものすごく限られてきてしまいました。体調次第でアレルギー症状がでることもあり「昨日食べて平気だったのに今日はダメだった…」という経験を何度もしてきたので、消えモノ(食べ物)の贈り物は絶対にしません。
モノや食べ物の代わりに、お掃除代行のサービスをプレゼント(料金を私たちが負担)したり、私が母の思う通りに掃除や片付け作業をやることにしています。
母はもともときれい好き。気持ちはいろいろなところをきれいに整えたいと思っているのに、体が動かないのがとてもつらいことなのです。なので、母が過ごしやすい環境を整えることに私はお金や労働力を差し上げることにしています。
最初の画像の、こどもたちからの母の日のプレゼント。
いろんな種類のお手伝いシールがあったので、今日はたくさんお手伝いしてもらおうかな(長女は嫌な顔するだろうし、次女は余計仕事が増えそうですが笑)と思います。