4歳児の次女。
これまでも何回かおもちゃの「要る要らない」を私と一緒にやってきましたが、次女はおもちゃは捨てられない派で、捨ててもいいよといったものはほんの少し。
それでも年に1度の誕生日とクリスマスには大き目のおもちゃがやってくるので置き場所に困り、1軍2軍にわけて1軍だけを置いてみたのが今年の2月末のこと。
(子供目線の1軍!ではなく、母が勝手に1軍にしてしまったしまじろうたちを置いてみた、というのが正しいです)
このあとも次女はしまじろうでよく遊びました。
夫の実家に同じ年代のいとこ達がいるのですが、帰省するときにしまじろうのおもちゃを持ち帰ってみたら、それはそれはいとこ達と盛り上がって遊んでいました。
(ドーナツ屋さんも、ようちえんごっこセットも、はてなんだくんスーパーもレストランもお医者さんセットも!ベネッセの開発の方たちが見たら喜ぶだろうなという光景でした。お金を払った母=私も喜びましたよ(´▽`) )
しっかりしまじろうで遊んでくれて私が満足できたこと、
最近2軍のおもちゃ置き場からちょこちょこおもちゃを出して遊ぶようになったこと、
来週いとこ達が我が家に遊びに来てくれることから、
がっつり1軍と2軍の入れ替えをしよう!と思い立ち、
「こんどのお休みに、〇くんと〇ちゃんと〇ちゃんがおうちにくるよ。
おもちゃのおうちが汚いから、
おもちゃを”いる””いらん”ってやってみない?」
と次女に声をかけてみました。
「いいよ!やる!(´▽`)ノ」と乗り気の次女。
まずは、現状の撮影。
平置きしていたしまじろうのおもちゃの上に、2軍スペースから持ってきたおもちゃが乗っている…という感じです。
まずは恒例の【全部出す】!
拭き掃除もしてさっぱり。
2軍のおもちゃ置き場はどうなっているかというと…
ぐちゃっ…(苦笑)
この白いバスタオルの下に2軍のおもちゃが隠されています。
おもちゃが見えるとあっという間に広げられてしまう、でも押し入れやクローゼットには入れる場所がないということで白いタオルで目隠しした、という苦肉の策です。
タオルをよけるとこんな感じ…
もうこのタオルの下におもちゃがあることはバレているので、次女は自分でタオルをめくってはおもちゃを持ってきておりました。
さぁ1軍と2軍を集合させましょう。
次女、久々にみたおもちゃでしばし遊ぶよね(´▽`)
いいのいいの想定範囲内。
遊んでいてくれる間に、こちらをお掃除。
2軍おもちゃをのけたところ、やっぱりすごいホコリでした。
その後ろにある羽子板や羽子板のガラスケースやカラーボックスも全部ずらして拭き掃除。
見た目はほとんどかわりませんが、気持ちはすっきりです。
羽子板の入っている段ボールの上にあるのは、
➀フリーマーケットに出すためのきれいなおもちゃ
②こどもたちだけでは遊べない積み木&絵の具
③長女のお裁縫セット(バンカーズボックス)
です。
ここにおもちゃがないとスペースが広いので、クローゼットの中の衣装ケースも思い切り広げることができる。
ということで、私と夫のクローゼットの中身も全部出して掃除することに。
(まだ次女は遊び中)
私の衣類スペースの無印の衣装ケースを出したところ。
奥のバーは子ども2人の正装用の衣類をかけていますが、冬用のアウターも先日洗濯ができたのでこの日ようやく収納できました。
さて衣装ケースを元に戻しましょう。
過去1年着なかったりもう着倒したなと感じる衣類もあったのでいくつか手放しました。
右側の夫のスペースも全部出して掃除して戻して、
クローゼット下段も全部出して掃除。
そうそう扇風機も出さないとね。
いんやっ、すんごいホコリ!( ゚Д゚)
掃除をしたら全部もとに戻す。
戻すときに夫の長袖と半袖の位置を入れ替えて衣替えも終了。
冬物のカーペットも先日洗濯を終えたのでこのタイミングで棚に収納。
はい、全体像。
うん、掃除前と変わり映えなし!(笑)
たくさんのほこりをきっちり掃除出来て、気持ちはすっきりしました。
このスペースから捨てたものはこちら。
ささ。次女のところに戻りましょう。
まだまだ遊びは続いていましたが、声をかけるとちゃんと判断してくれました。
今回は
➀いる 今遊ぶ
②いる 今は遊ばない(ちがう部屋においておく)
③いらない 捨てていい
という3つに分けようね、と声をかけました。
「もういらない。捨てていい。」という物が今まで以上にたくさん!
↑見切れているこのミニーちゃん。
昨年の10月に次女がゴミ袋(一時置き用の袋)から救出したもの。
思わず
「サヨナラするの?サヨナラするって意味わかる?ミニーちゃん燃えちゃうんだよ?」
と残酷な現実を説明してしまった(ひどい母だな)ので
「え?燃えるのはいや」と次女は再び救出してしまったのですが、
1時間後にはまた床に置き去り。聞くと、
「もう燃えても大丈夫。サヨナラする。」と本当に未練はなくなったようだったので
いっぱい遊んでくれてありがとうと一緒にお礼を言ってゴミ袋に入れました。
その後もひとつひとつ目の前で見せて
「いまあそぶ?いまあそばないけどおいておく?すてる?」と確認すると
どんどん判断していき、さらにこれだけ捨てることになりました。
( 一部きれいな状態のものはフリーマーケットやおもちゃ交換会に持っていくことにしました)
「いるけど今は遊ばない。置いておく。」のおもちゃはこちら。
1軍を置いた押入れのおもちゃ置き場はこうなりました。
まさかのしまじろう全部残し!(ベネッセ開発担当の方、お喜びだろう!)
ここたまハウスと、白い布のかばんにはぬいぐるみ。
あとは小さな人形たちが残りました。
2軍のおもちゃたちは魔窟に移動して
そしてここに、夫から捨てるのを禁止されている紙袋を置いて←え
おもちゃに白いバスタオルをかけて終了。
…いや終了じゃないよねー。
紙袋をもっと選別して量を減らして、扉の中に収納したいよー(ノД`)・゜・。ステサセテー
(ヤフオクで出品したものを送るときに要るんだってさー)
2軍置き場には長女のものもあったので、ついでに長女に見直してもらいました。
無印のカゴの中にあるのはまだ残す。外に出ているものはもう要らないのだそう。
「私もおかーさんにひとつひとつ”いるいらん?”って聞いてほしい。」
というので、長女のおもちゃスペースもやることにしました。
片付ける前はこんな感じ。
すごくごちゃごちゃしているわけではないです。
手前にあるものは元に戻せていないだけ。
カゴの中身を全部出して要不要をチェック。
ひとつひとつ目の前に出して見せて「いる?いらない?」と声をかけると判断が早い早い。
一部「迷うから保留。」としたものもありましたが、
今回これだけ手放しました。
捨てるものの中には長女が自分で作ったクッションが2個はいっています。手放したおかげで、元に戻せなかったぬいぐるみたちも戻せるようになって手前は何もなくなりすっきり。
カラボの一番上は次女のモノ(おもちゃのレジ&お買い物セットがあり、母の余裕があるときだけ出して遊びます)、そして2番目も半分が次女のモノなので、意外と長女のおもちゃは少ないことがわかります。
押入れのこどものおもちゃスペースの全体像。
(次女スペースのここたまハウスは遊び中)
うん、すっきりしました。
これでいとこたちが遊びに来ても大丈夫だね(*´▽`*)
こどもたちだけで片付けられるおもちゃの量になったと思います。
そして見えてきた課題はこちらのしまじろうの本。
3歳からはじめたしまじろうの本はまだ捨てることが次女に許されていません(笑)
結構場所を取るので、全部は置いておけない。
もっともっと読み聞かせの時間を作って、飽きるまで、ボロボロになるまで読んであげたいと思います。
(置く場所がないので和室に平積みです・汗)