鍋とフライパンを全部捨ててどーすんの!
自炊の断捨離!?
全て外食!?
究極のミニマリスト!?
と期待してきてくださった方、申し訳ありません。
「全部捨てて、ちがうものを買い直した」という話です。
我が家のキッチンで鍋やフライパンを置いているのは、コンロ下。
コンロ下の中にあるものを全部出して並べたとき、こんな感じでした。
(2018年12月撮影)
すべて出して拭き掃除をして収納したら、こんな感じでした。
(2018年12月撮影)
小鍋の上にやかんがのり、
両手鍋の上にフライパンがのる。
美しい収納とはかけ離れていますね。
もっと使いやすい収納にしたいなぁ。
おもてに出ているのは嫌いだから扉の中に納めたい。
引越しのときにサイズがバラバラの鍋やフライパンは荷造りしづらいんだよなぁ。
とモヤモヤしていました。
今回、ある考えが思い浮かんだので、
失敗してもいいから1回やってみるか!
と圧力鍋とやかん以外の鍋とフライパンを捨てることにしました。
捨てるものをひとつひとつ見ていきます。
1.フッ素加工の小さな片手鍋
夫が1人暮らしの独身時代に使っていたもの。
結婚する前から見たことがあるので、おそらく15年前くらい?
少量の野菜や卵を茹でたり、2~3人分の具の少なめのスープなんかはこれで作っていました。
使い勝手のいいサイズですが、ところどころテフロンがはげています。
2.卵焼き器
5年前にホームセンターで買ったと思います。
少量の肉や魚だったらこれで焼いていました。ごくまれに作る卵焼きはこういう卵焼き器じゃないと私は不器用だから作れないと思い、私が1人暮らしで自炊していたころからずっとこういう卵焼き器は買い替えながら持ち続けていました。
この卵焼き器もテフロンがはがれてきて、卵がこびりつくこともあり、そろそろ買い替えたいなと思っていました。
3.琺瑯の片手鍋
10年前にカタログギフトで選びました。
ガラスの蓋がついていたのですが割れてしまい、蓋なしで使っていました。
たくさんの野菜や麺類を茹でたり、具沢山のスープを作るときはこれでした。
ぐつぐつ煮るときに水分が蒸発して最終的に煮物の様なスープになったり、なかなか沸騰しなかったりするのが難点でした。
ずいぶん使って、中も外も黒ずみがすごいです。
4.琺瑯の両手鍋
8年前?実家の片づけをしているときに出てきたもの。
これとおなじような鍋がもう一つ出てきて、どちらも新品な状態でしたので、ひとつは実家において(古い鍋をひとつ捨て新しい鍋をおろしました)、もうひとつはもらいました。
レトロな絵柄がかわいい。
唯一、蓋のある鍋です(最初の画像にあるオレンジの蓋です)。
「フタをして煮込む」という工程があるもの(おもに煮物系)はこの鍋で作りました。
あと、もうすぐ宿泊学習に行く小5の長女が「鍋で白米を炊く」という宿題があったのですが、この鍋で作りましたよ。
5.フライパン
昨年の5月に近所のドラッグストアで買ったもの。
テフロンが剥げてきて、お魚も肉も卵もこびりつくようになりました。
テフロンのフライパンはどれを買ってもだいたい1年程度が寿命かな。
このフライパンを使い果たすときを待って、他の鍋や卵焼き器も一緒に捨てることにしました。
琺瑯の鍋はまだ使おうと思えば使えるので心苦しかったですが、
一度に全部捨てないと意味がないので、捨てました。
鍋はみんな10年近く使っていますね。
代わりに買ったものはまた別記事でご報告します。