次女は、長女からおさがりのおもちゃがあるのと
しまじろうから毎月教材が届くので
まあまあのおもちゃの量。
押入れの、次女のおもちゃコーナーには
「次女がいま旬なおもちゃ」を厳選して置き
残りは我が家の魔窟となっている部屋へ移動させています。
「いま旬なおもちゃ」にするために定期的におもちゃの見直しをしており
前回は5月半ばにやりました。
【次女のおもちゃ断捨離祭り】からの、母クローゼット捨て&掃除、長女おもちゃ捨て。 - 荷物を軽くしたい
最近は、だんごむしの収集にはまったり
自転車の練習を始めたりと外遊びが多くなっていった次女。
家でおもちゃで遊ぶ時間が激減し、さほど乱れることが無かったのですが
やはり夏休みに入って朝からおもちゃをひっくり返して遊ぶようになると
あっというまにぐちゃぐちゃになってまいりました。
<片付け前>
雪崩をおこしている…
いつもどおり
全出し→要不要の判断(次女)→旬なおもちゃに厳選→収納
の手順でやっていきました。
本の部分はほとんど乱れがなかったので、ほこりを拭きあげただけにしました。
要不要の判断は、4歳次女でも可能。
ただ、
おもちゃをたくさん床にバラバラっと置いた状態で
「この中から好きなものを選んで」とか
「遊んでいないものはどれ?」とか聞くと
まったく選べません。
ひとつずつおもちゃを目の前に持って行き
「これはいま遊ぶ?
遊んでいないから捨てる?
遊んでないけど捨てないで違う部屋に持って行く?」
と聞いていくと、多少迷うことはあっても判断できます。
これは長女もそう。
片付けが大の苦手の実家の父も、比較的きれい好きだけど捨てられない母も同様。
母が、
「あんたが横で”いる?いらん?”って聞いてくれるからやりやすいのよ。
そうじゃないと捨てられん。」
と言っていました。
たくさんのモノをただ漠然と眺めるだけでは気づけないのでしょうね。
ひとつずつと向き合う時間が必要なのでしょう。
というわけで、今回の次女の判断はこう。
<今は使わないけど、まだ捨てないもの(魔窟で保管)>
今回はしまじろうが大量に落選です(ノД`)・゜・。
<もう使わない=捨ててもいいもの>
まんなかの蝶ネクタイの黄色い子は、「はてなんだくん」といいます。
一時保管にした「しまじろうレストラン」や「はてなんだくんスーパー」でタッチすると音声が流れるもの。
レストランやスーパーを残すなら、はてなんだくんは残しておかないと遊べないよ?
と次女に聞きましたが、
「音がならないほうがいいの」といいました。
そうだ、確かに
はてなんだくんから繰り返しおなじ音声や音楽が流れて止まらなくなると
すごく嫌な気持ちになるらしく必死の形相で止めていました。
次女はそういう「繰り返される音声」が苦手なタイプなんだろうなぁ。
はてなんだくんがなくても、手持ちのお人形で
次女が自分でセリフを言って遊んでいるもんな。
私も納得して、捨てることにしました。
残したもの、いま旬なおもちゃを並べたところはこちら。
少し上からのぞくと
《右端》
白い布のいれものはぬいぐるみ。
その裏の紙袋は工作。
《真ん中》
紫のものはキキララのおうち。
キティちゃんの巾着袋には、お医者さんセット。
《左端》
ピンクのものは、ひらがななぞりんというしまじろうの教材。
(ひらがなを繰り返し書いて遊ぶもの。これも実は書き終わるまでずっと音楽が流れているので、次女はあまり好きではないです。でも残ったね)
奥のプリンセスの箱には、次女のお気に入りの人形たちが入っています。
本棚の上には、
「ここたまキャッスル」と
長女のおさがり「しまじろうのおかいものすごろく」と
はさみや鉛筆などの文房具を引き出しにいれたものが並んでいます。
ずいぶんすっきりしました。
量も減ったので、問題なく1人で片付けが出来ています。
次回は秋ごろかしら?