タイトルの通り、
持ち主=次女 と 私が納得して捨てたのに、
捨てたことを責められました。
捨てたのはこのとき。↓
捨てたことを責められたものは、画像の真ん中にある、赤い蝶ネクタイをした黄色の物体です。
「はてなんだくん」と言います。
音声タッチペンです。
教材の本にタッチすると「ことば」「動物の鳴き声」「英語」などが聞こえたり、
おもちゃに接続するとレストランごっこの店員さんになって注文したり、
スーパーの店員さんになってレジ打ちをしたりできます。
※ベネッセから画像をお借りしました。
一番右にある黄色いやつですね。
もっと大きな画像はないかなぁ~?と巡回していたら、今はもう「はてなんだくん」ではなく「はてなくん」という新たなキャラクターの音声タッチペンになっているようです。
上の記事の中にも書いたように、
レストランやスーパーを残すなら、はてなんだくんは残しておかないと遊べないよ?
と次女に聞きましたが、
「音がならないほうがいいの」といいました。
そうだ、確かに
はてなんだくんから繰り返しおなじ音声や音楽が流れて止まらなくなると
すごく嫌な気持ちになるらしく必死の形相で止めていました。
次女はそういう「繰り返される音声」が苦手なタイプなんだろうなぁ。
はてなんだくんがなくても、手持ちのお人形で
次女が自分でセリフを言って遊んでいるもんな。
私も納得して、捨てることにしました。
と判断し、電池を出して金属ゴミとして出しました。
ところが。
夫の実家近くに住んでいる兄弟家族には2~6才までのこどもが5人いるので、夫の実家に帰省するときには我が家のあまり遊んでいないおもちゃを持参して一緒に遊んでいます。
前回、GWにしまじろうの「レストランごっこセット」と「はてなんだくんスーパー」を持って行ったときにベネッセを受講していない姪っ子たちに大人気でした。
(次女や、受講している甥っ子は遊び飽きているのかちょっとやっただけ)
今回は何のおもちゃを持っていく?と次女と相談して「レストランごっこ」「スーパー」も持って行くことにしたのですが、
前回はてなんだくんで楽しく遊んでいた姪っ子ちゃんに
「おばちゃん、黄色い音が出るやつは?」と聞かれました。
ああ、そうか。
姪っ子ちゃんが遊ぶには「はてなんだくん」があったほうがよかったか…
と少し しまった! と思いましたが、なくても遊べるし、
「捨てちゃったのよ、ごめんね」と素直に言いました。
それを聞いていた長女と夫が「なんで捨てたん!?」と呆れ顔。
捨てた理由を説明しましたが、納得してもらえず
「お母さんは何でも捨ててしまう」と責められました…(ノД`)・゜・。
実際、はてなんだくんがないと「レストラン」も「スーパー」も以前より遊ばず、「タッチすると音が出る」というのはこんなにもこどもの興味をひくのだなぁと改めて思い知らされました。
じゃあ私がはてなんだくんを捨てたことを後悔しているかというと、「後悔していません」。
持ち主である次女が、一時の気まぐれでなく、次女の”繰り返される機械的な音声が苦手”という特性ゆえに「はてなんだくんで遊ばない」と判断し、私もそれに納得できたからです。
年に数回の帰省で活躍するためだけに、はてなんだくんを一時保管しておくのは私の仕事ではない。
また、はてなんだくんがどうしても要るなら、ベネッセを以前受講していた(今はやめている)甥っ子の家にはあるのでそれを使えばいい。
そして、今回おもちゃで遊ぶことが少なかった分、家の中で鬼ごっこをしたり相撲をとったり体を使っていっぱい遊びました。(疲労感ハンパなかったけどね)
なけりゃないでやっていけるのよヽ(´▽`)ノ
そのことは、これまでの「捨て」経験でわかっていましたから。
今回も、捨てて後悔はありません。
長女や夫にわかってもらえなくても、まいっか。
価値観を理解してもらおうと思わない、自分の価値観を押し付けないように気を付けます。