GW初日。
気持ちの良い風が通る、過ごしやすい1日でした。
今年のGWは、Stay Home Week。
例年のGWはずっと出かけていた夫も、
さすがに家に居ます。
この期間に、
魔窟と化している洋間の片付けをしたい。
いや、モノを捨てなくてもいい。
せめてすべてのモノを動かして、拭き掃除をしたい。
(家族全員ハウスダストアレルギー持ちです)
「この時期を逃したら、一生、絶対、このままだと思う。」
と私と長女に言われた夫。
「あの部屋の車関連の棚のモノを一度全部出して
棚と棚の下の床を拭きたい。
引越ししてからまともに床の掃除ができていないから。
モノはいっさい捨てなくていい。」
とあらためてお願いして、なんとか了承してもらえました。
まずは洋間に置いている臨時のストック食材を台所に移動し、
作業スペースを確保しました。
<作業開始前>
よし、空間が少しできたぞ。
つぎに、家族のアルバムなどが入っていたカラーボックスを移動。
掃除機をかけて、カラーボックスの中身を全て出しました。
ここから夫登場です。
クローゼットは、少し前に暖房器具を片付けた時に
枕棚と下段と、上段の私のスペースは掃除したので
*参考記事*
【洋間(魔窟)の整理】家電の片付けついでに、クローゼット掃除&常温の備蓄の整理。 -
夫の衣類スペースの上段の部分だけ手伝ってもらいました。
上段の衣装ケースを全て出してもらい、ハンガーでかけている衣類も出す。
濡れ雑巾でホコリを拭き取り、またすべて元に戻す。
数年間まったく来ていない服が数十着とありますが、「捨てよ」とは言いません。
「カビが生えていないかみておいてください」とだけ伝え、作業してもらいました。
(以前夫の革ジャンにカビが生えていたことがあります)
クローゼットでは捨てるものはゼロ。
あっという間に終え、
本丸に向かいます。
夫のモノの配置は夫にしかわからないので、すべて夫に動かしてもらいました。
机のまわりや、棚の前に置いてあったものをクローゼット側に移動していきます。
だんだんと空間が広がります。
机まわりの床にはホコリと小さな虫の死骸などで汚れていました。
まったく掃除ができませんでしたからね。
拭く!ひたすら拭く!私がね!(ノД`)・゜・。
こういう封筒とかも全部取っておくんです夫。
中身が入っているものもありますが、
中身が入っていない空の封筒もたくさんあります。
数年前に、
大量に積み上げられたこういう封筒の中身をすべて確認し、
一緒にひとつひとつ分類し、
クリアファイルに収納しました。
そのクリアファイルはラベリングし、
夫の机の横のカラーボックスに収納されているのですが、
机やモノでファイルを置く場所がさえぎられていたこともあり
もうどこに何があるのかとか夫はきっと忘れていると思います。
たぶん「一緒にやった」けど「私の指示のもとやらされた」と思っているよなあ。
自分宛の書類を開封
⇓
見る
⇓
要るorたぶん要る と判断
⇓
重ねる
という行動を繰り返しているんですよね。
「これは〇〇にファイリングしたな。
ファイルの中の古いのを捨てて、
この最新のものに差し替えたらいいんだな。」
「これは新しい分野だから、あらたにファイリングを増やそう。」
とか、
最後の始末の部分、収納の部分には考えが至りません。
私が伝え方が悪いのか、興味がないのか。
まぁ両方なんでしょう。
話を戻しましょう。
もともと机といすがあった場所に、カラーボックスを設置しました。
机といすは長女が使うことにしたため、移動します。
次にこちらの棚。
すべて車に関するものです。
棚から床に全部おろせるほどのスペースはなかったので、
一番上から一段ずつモノを床におろす→棚のホコリを拭き取る→元に戻す
という手順で作業をすすめました。
これは上から2段目。
過去に私がグルーピング&ラベリングした名残が残っています…
ラベリングしてもその前にどんどんモノを置いていくので見えなくなる。
私はこのラベルリングをしたことさえ忘れていたよ…
はい、上から3段目。
そして一番下の段。
床、めっちゃホコリ!(´Д⊂ヽ
ああ、拭き掃除ができてよかったよ…(Gの卵とかなくてよかった…)
夫の車関連の棚には
MUJIの「頑丈収納BOX・特大」が4個、「大」が2個あり
一応1個ずつグルーピングしています。
【宅送】PP頑丈収納ボックス・特大 約幅78×奥行39×高さ37cm 通販 | 無印良品
ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大 約幅60.5×奥行39×高さ37cm 通販 | 無印良品
引越しのときにそのまま運んでもらえるのですごくラクでした!
ボックスそれぞれに「メンテナンス」とか「洗車」とか書いた紙を貼っています。
引越ししてからたぶん一度も開けていないと思うので、1個1個開けて中身も確認してもらいました。
「新しく中に入れたものはない?ラベリングを追加しようか?」
「棚に直置きしているもの中で、このボックスに入れてもいいなと思うものはない?」
といろいろ質問し、
棚にあるものすべてに夫が目を通してくれるように気をつけました。
その結果、
劣化したスポンジ、絶縁テープ、軍手や、空き箱空き缶など
「もうこれはいらないかな」と
いくつか手放すことに。
では、クローゼット側に移動させていた荷物をもとの位置に戻していきましょう。
<作業後>
棚のぎゅうぎゅう感は変化ありませんが、部屋奥の北側の窓が開けやすくなりました。
夫は、
「カラボだけだとものを置く場所がない…」と不満気。
前よりは、整理した書類にアクセスしやすくなってると思うんだけどな…
※ちなみに夫のバンカーズボックスは2月に動かして掃除をしたので、
この日は一切手を付けていません。
*参考記事*
このあとさらに、
作業スペースをあけるために別室に移動していた
・ストック食材
・私と子どもたちの処方薬 数か月分
・こどもたちの写真館での撮影したアルバムなど
をこの部屋に戻して、作業終了です。
スッキリとは程遠いですが(いつもこのセリフよ)
とりあえず
・掃除ができた
・夫が少し捨ててくれた
・夫が持っているものにすべて目を通すことができた
と少し前進したかなと思います。