昨年2019年の秋。
片付け祭りを開催しました。
▼片付け祭りのまとめ記事
そのときに古いお札やお守りをひとまとめにしていて、
2019年の年末に夫や私の実家に帰省した時にお返ししようと思っていたのですが
おもいのほか荷物が多くて持ち帰れなかったのです。
(無理してぎゅうぎゅうに詰め込めば入ったかもしれないですが、ちょっと気持ち的にね)
次回の帰省のときに…と思っていたらこのコロナ禍。
2020年は春休みもGWも夏休みも帰省できず。
どうしようかな…と考えていたら、
「お焚き上げ」をネットで受け付けているというのを知りました。
送るときのサイズはレターセットから段ボールサイズまであり、
段ボールを自分で準備するかそうでないかでお値段が変わってきます。
▼詳しいプランやお値段はこちら。
▼amazonでも一部の商品が取り扱われているようです。
縦・横・高さの合計が100㎝以内の段ボールを自分で準備できる人向け商品。
お札やお守りだけならレターセットサイズで充分なのですが、
50㎝ほどの長い棒がついている破魔矢があり
レターセットには入らなかったので断念し、
それから数か月放置していました^^;
今回のホコリ撲滅の掃除&片付けをしていてお尻に火がつき、
あらためてお守り・お札・破魔矢の大きさや、お焚き上げの手順を確認。
3辺の長さ100㎝以内の段ボールなら斜めにして入りそう。
でも、家にはちょうどよい大きさの段ボールがなくて、
この酷暑の中 段ボールを探し求めてあてもなくお店に行くのは危険と思い、
段ボール付のプランを選びました。
▼私が選んだプラン
段ボールを準備できるなら6600円、
段ボールも一緒に送ってもらうなら7150円と
その差額は550円です。
注文してすぐに届きました。
袋の中には段ボールと封筒。
封筒の中には、さらにこんな封筒が。
シールと、お焚き上げ供養申込書、佐川急便さんの配達伝票。
シールは、送る段ボールに配達伝票と一緒に貼るそう。
申込書は記入し、段ボールの中に入れて送り返します。
裏面には送るモノに対しての感謝の気持ちを書くスペースもありました(´▽`)
利用手順が封筒の裏に記載されているので、
それを見て確認しながら用意すれば迷いなくできます。
さて実際に入れてみましょう。
50㎝の棒もちゃんとおさまって、ホッとしました。
でも、中身がスッカスカ…
こどもたちに「サヨナラするお人形やぬいぐるみはない?」と確認したところ、
いくつかあったので一緒に納めました。
集荷依頼をし、佐川さんにお渡ししたら完了です。
お焚き上げは月に1回だそうで、
無事に終了したら希望者には「お焚き上げ供養証明書」を送ってくれるとのこと。
お焚き上げが終わるとメールでご報告するほか、ご祈祷動画も公開いたします。
ご希望者には後日証明書をお届けします。
写真やアルバム、手紙、人形、服、ぬいぐるみ、財布、年賀状、本、着物、カバン、お守り、お札など…
ゴミと一緒に捨てることのできない大切なモノを、責任をもってお取り扱いいたします。<お焚き上げドットコム より 転載>
頼んでみたので、届いたらまた記事にします。
ずっと気になっていたことがまた一つ解決できてよかったです。