お祝いのケーキ!(´▽`)
昨日、長女が長年治療を続けていたある病院から「卒業」の言葉をいただきました。
卒業おめでとう!
薬飲んだり症状をメモしたり、
毎日大変だったけど
よくがんばったな長女。
病院までの道のりでいつも気になっていたケーキ屋さんがあり、
もうこの道を通ることもなくなるし
お祝いでケーキ買おっか!(´▽`)
とそれぞれ1個ずつ好きなケーキを買ってきました。
病院に相談するべきかどうかから始まり、
相談することを決めてからは過去の育児記録をさかのぼって症状をまとめ、
どこの病院に行くか情報収集して決め、
治療開始と思ったら引っ越しで、
右も左も知らない新しい土地でまた専門医探しに明け暮れ、
なんとか病院を見つけて予約をとり、
治療を再開して
薬を飲みたがらない長女にあの手この手を使って必死に飲ませ、
4㎞先の病院まで幼かった次女を自転車の後ろにのせて
面倒くさがる長女を説得して月1回通院し、
(行き帰りどちらかでお菓子を買おう!でなんとか乗ってくれた)
普段の生活でも毎日症状のメモを続け、
ようやく「もう薬なくても大丈夫。卒業だね(´▽`)」
というお言葉をいただきました。
よくがんばったよ私も(ノД`)・゜・。
母親だから当然でしょと思われるでしょうが、
やっぱしんどいよ…?(´Д⊂ヽ
(予想通り、夫は”それがどうした、なぜ祝う”という扱いでしたハイ)
もし長女が受験に合格して来年4月に引っ越しとなれば
また新たな場所で専門医探しをしなければならないので、
心の中では今年度いっぱいで完治できるといいなと
ひっそり思っていました。
(声に出しませんよ長女に伝わると変なプレッシャーになる)
なので、治療が終了して本当にほっとしました。
次女も長女も、
アレルギー系の病院やそれ以外の病気の専門医への通院が
まだまだこれからも続くのですが、
1つ通院が減るだけで病院予約の調整がなんとラクなことか。
そして日常生活で
「症状のメモを書く(通院時はそれを提出する)」
という作業がなくなることがなんとラクなことか。
病院・病気の管理に関しては
もう私はキャパオーバー気味だったので
(子供たちの薬を飲ませることに気を取られ自分の喘息の吸入薬をいつも忘れる…)
ひとつ仕事が減って本当にうれしいです。
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掃除や片付けをすると幸せが舞い込むという話をよく耳にしますが、
私は片付け・掃除に勤しむようになってから
人とのめぐりあわせに恵まれるようになったなぁと感じています。
このたびの病院は、ある専門機関で教えていただいたもの。
その専門機関の連絡先は出先でたまたま目にしたのもの。
連絡先をたまたま目にしたというその場所も、初めて行った場所。
(そしてその日以来一度も行っていない)
教えていただいた病院はこの地域の専門医では有名らしく
(学校の先生に”うちの子も通っていました!いい病院ですよ!”とのちに言われる)
実際通院してみると
先生はおだやかで、説明や治療方針がわかりやすく
豆腐メンタルな私と長女にとって
とてもありがたい 良い先生でした。
なにより車を運転できない私にとっては
自転車で通える距離に病院があってよかった。
「たまたま」「偶然」の巡り合わせで、
スムーズにいかないことももちろんたくさんあるのですが、
最終的には自分の”こうなるといいな”が叶っている。
そういう事実をたくさん経験したので
「ああ、なんてありがたいんだ!私は幸せ者だ!」
と感謝の気持ちに日々満たされています。
(通院している期間ずっと”あの先生に会えてよかったなぁ”と思っていました。おそらくこれからも思い続けます!)
物心ついた時から心配性で臆病で、
絶対安心!という確証がないものには手を出さない人間でしたが、
掃除・片づけに勤しんでいるうちに
いろいろラッキーな巡り合わせを経験でき、
「なんとかなる!大丈夫!」
と思える人間になってきました。
ネガティブの塊だったのが、ちょっとポジティブになってきた(笑)
未来にはただただ不安しか感じなかったのが
「楽しみだな」とわくわくできるようになってきた。
「次に引っ越した場所でもきっといい出会いに恵まれる!」と
思い込ませて勇気を奮い立たせるんじゃなくて、
自然に思える人間になれました。
転勤族にはありがたいです笑
「掃除・片付け」と「ラッキーな巡り合わせ」は関係ないよ、非科学的だよ、と言われても もういい。
私が、勝手に信じます!それでいい! アハハ(´▽`)ハハ