荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

【YouTube視聴の感想】見落とすと高確率でリバウンドする3つの要素について知る。

 やまぐちせいこさんのYouTubeをよく視聴しています。

 

今週の内容が

「すごくわかる!」

と思ったので、

備忘録のためにまとめてみました。

 

www.youtube.com

 

 

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動画の内容まとめ

やまぐちさんは、

「持たなくていいモノ〇選は?」

「捨てていいモノ〇選は?」

と、モノをどうしたらいいのか?方法論は?について聞かれることが多いそうです。

 

 でも、実は

「 要らないものを捨てると片付く 」

ではなくて。

 

環境的要因を見落としていてうまくいかない場合が多いんだそう。

 

その環境的要因は以下の3つ。

 

1.時間的要素

時間の使い方はとても重要。

やまぐちさんが片付けサポートをした中に

「1日24時間のうち、16時間仕事、残りは寝る時間」

という方がいたそうです。

 

仕事をしながら食事をとり、

お風呂は仕事の合間に10分ほどでパパっとすませる。

 

1日の中で、出したものを片付けるという時間はどこでとれますか?

 

空間とかモノとか以前に、

片付けをする時間が取れなければ、片付きませんよね。

 

時間の使い方を見直す必要があるわけです。

 

その方には時間の可視化のワークを取り組んでいただいたそう。

 (やまぐちさんはライフオーガナイザーの資格もお持ちなので、

 その視点からのアプローチもされるのですね…)

 

 

 

2.空間(家の広さや間取り)

やまぐちさんが住んでいた家の広さが65㎡前後のころ、

いくらでも家事ができる、家事にぬかりがないくらいばっちりできていたそう。

 

それが、100㎡以上のとても広い家に住んでいた時には

今までは簡単にできていたことができなくなるという場面が出てきたそうです。

 

例えば、布団干し。

布団を干す場所まで10mどころではない長い廊下を歩き、

家族全員の布団を持って歩くという作業がとてつもなく大変だったそう。

 

 

また、古民家には庭もあったので、

夏場は庭の草取りなどの手入れに丸4日間はかかっていたと。

4日間庭の手入れに時間をとられていると、

休む時間が削られるし、

その4日間は必然的に家の中の用事は滞ります。

 

 

他にも、

都会の狭小住宅3階建てにお住まいのご家族をサポートしたときの例では、

「3階までにモノを取りに行くのは階段の昇り降りがあるので、

 平面を移動するのとは違い、

 肉体への負荷や

 ”3階までいくのか…”という精神的負担が大きい。

 片付かないのは、

 怠けとか、精神的に弱いとかじゃないよ。」

とお話しされたそうです。

 

家の広さ、間取りは、

片付けの状況にかなり影響をされるということでした。

 

 

 

3.ライフスタイル( 職業・立場・役割)

職業が変わることで、モノの整理の様子に影響を及ぼすキッカケになる。

全然片付けにこだわらなかった人が、

整理整頓が重要な職種に変わった途端

家での片付けやモノの整理の仕方に急にこだわるようになるといことがあるそうです。

 

ここは省略させていただきます。

(詳しくはやまぐちさんの動画をご覧ください)

 

 

 

以上3つの要素が、

片付けの状況に関係してくるということでした。

 

 

片付けのプロでも「出産・育児」に突入したところで、

片付けられない状態になることがあるそう。

 

「片付かない!」という状況に苦しんでいるときに、

果たしてモノに問題があるのか?

 

 

モノを捨てた、移動しただけでは絶対解決できない。

と、やまぐちさんはおっしゃっています。

 

 

自分自身のおかれている状況を全体的に俯瞰して、

どこで、何が問題になっているのか

必ず整理が必要になるとのこと。

 

1.時間的要素

2.空間的要素

3.ライフスタイル的要素

 

の視点から整理してみることをお勧めされていました。

 

 

 動画を視聴して

 自分の状況と照らし合わせてみました。

 

私は、いま、時間的要素が問題なんです。

 

PTAの大事な時期に入っていて、

ここを踏ん張らねば!という状況です。

 

私の出した結果次第で今後の動きが変わるし、

業者さんとの絡みがあって期限もあるので

どーーーしても今はPTA仕事を優先させなきゃいけない

という時期なのです。

 

PTA仕事を優先させると、

家のことをする時間が削られます。

 

家族が生きていくうえで最低限必要なことはちゃんとやらないといけないので、

・3食の支度

・食事の片付け

・洗濯

・水まわりの掃除(風呂・トイレ・シンク)

 

それにプラス、

 

「ここだけは毎日きれいにしたい!」と続けている

・寝室の押入れ下段の全出し→ホコリ取り→布団の片付け

・玄関拭き掃除

を、毎日なんとかこなしています。

 

 

いまはそれで精一杯。

 

だから、扇風機も出しっぱなしだったわけです。

www.ashitakirei.xyz

 

 

扇風機の片付け以外にも

やらなきゃいけないこと、やりたいことが

こーーーーーんな感じでたまっています。

f:id:ushio-salt:20201108100333p:plain

この画像を解説しますと、

□シンク下の食器を全出しして掃除をし、防虫防カビシートを交換したい。

(全出しをするまとまった時間が作れないのでやれていない)

 

□郵便局&銀行に入金したい。

(入金に行くだけなのに行く時間が作れない。お迎え時間ギリギリまで作業しているから)

 

□長女の進研ゼミの付録の顕微鏡が未使用なので、1回使ってから捨てたい。

(長女は要らないと言った。なんとなくもったいないという私の執着。)

 

□母が使わないと言って私に託したカメラの処理をしたい。

(データがあるので現像依頼する。他にもSDカードが数枚あるので中身の確認、必要ならデータの現像。長女がカメラが欲しいと言っていたけどどうするか?捨てるときは今住んでいる自治体の捨て方を確認しないと。)

 

□2019年分の確定申告書の作成したい。

(コロナ禍だったので2019年分はやらなかった。でも過去5年分は申告できるので2020年のものとあわせて申告するつもり。2019年分の領収書を実家から持ち帰っているので作成するのみ。)

 

 

□PTAの引継ぎ資料も時間があるときに作り始めたい。

 

 

という「やらなきゃ」の塊たちです。

もー、見てるだけで どんより。

 

 

 

 

溜まる一方というわけではなく、

Todoリストに組み込んでちょっとずつ進めているのです。

でも、溜まるスピードの方が速い!^^;

 

「よし、1個タスク完了!」と思ったら、

新たに3個のタスクがやってくる

という感じです(笑)

 

 

 

でもね、もうこんなときはしょうがない。

 

がんばってても追いつかないんだから

とりあえずは、

仕事が片付かない自分はダメなやつだー

と自分を責めないように気をつけます。

(私がよくやるパターン)

 

 

▼家族も自分も健康を崩さないようにするのが第一!

www.ashitakirei.xyz

 

 

 

こうやって書いていて気づいたんですが

15分~30分あればできそうなことがいくつかありますね。

 

「やらなきゃいけないこと」ゾーンにたまっているのを見るのがうんざりするなら

先に片付けてスッキリ感を味わうのがいいかも。

 

うん。 

1日のうちの15分~30分。

片付け時間を捻出しよう。

 

 

 あ、なるほど。

 

時間的要素の視点でみたら、

「片付けの時間を今よりプラス15分~30分多くとれば

 ごちゃついていたここが片付くのでは」

という解決策が生まれましたね^^。

 

 

 人生の問題の解決は遠い世界ではなく、

身近な足元に答えがあることが多いです。

<やまぐちせいこさんYouTubeより>

 

 

 

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