先日、服をネットで買いました。
コロナ禍による影響で、
いつも店舗でリピ買いしている服をネットで購入したことはあるんです。
でも、今回は初の試み。
前からいいなと思っていた服。
でも、一度も試着したことのない服。
(近隣に扱っているお店がないので試着ができない)
今持っているのも悪くないけど、ちょっと試してみたい服。
いつもなら慎重に慎重に考えて結局買わないのですが、
国からもらった給付金を使って買ってみようという気になり
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。
試着はできないけれど、
身長・体重・体型を入力すると適切なサイズをはじきだしてくれるものがあったので、もちろんそれをチェックしたうえでの購入です。
わくわくしながら開封して、
いざ着てみたら!
…似合わない(ノД`)・゜・。
その商品の形が、私の体型に見事に似合わない…
小6長女、5歳次女にも聞いてみたのですが
長女「なんか太って見える…」と笑いながらも目が憐れんでいる…
次女「おかーさん、へん(´▽`)」と刺さるほどに素直…
商品自体はとても素敵。
軽くて、温かくて、
(試しに着た長女が、これめっちゃ暖かい!と感動していた)
(でも長女にも似合わなかった)
商品に期待したものは確かに合っているのですが、
私が着ると、とっても変。
変なんですよ。
これはね、試着してみないとわからなかったな。
試着した姿を見たら、買わなかったです。
返品できるかな?と見ましたら、
”お客様都合の返品理由”の中に
・サイズが合わない・似合わない・イメージ違い・…
などあったので、
「似合わない」という理由で返品できます。
この商品は人気があるのか、
ネットでは品切れの店舗が多くて、
メーカーの入荷待ちでようやく購入したものだったので
「似合わない」という理由で返品するのは
なんだか申し訳ないねぇ…(´Д⊂ヽ と思いました。
で、返品しなかったのです。
買い物の失敗、
自分が似合わなかったという事実、
その日ほかのことでちょっと心がやさぐれていたというオマケもついて、
正常な判断ができなかったのでしょう。
「これこのまま中古買取店に持って行ったらおいくらになるのだろう。」
という好奇心に駆られました。
夕方に商品が到着
↓
すぐ開封して試着(私と長女の2人)
↓
夕食後に中古買取店へ売りに行く
(夫が帰宅したのでこどもたちをみてもらえた)
の流れで持ち込んだので、
開封して3時間ほどしか経っていない商品です。
どこにも着て歩いていない、
タグもついたままの商品。
入荷待ちだった、売れ筋商品。
おいくらだったと思いますか?
18,480円で購入したものなので、
10,000円くらいはいくのかな?
なんて予想してました。
はい、お値段はこちらです。
18,480円が、
開封して2人が試着しただけの新品の商品が、
5,000円になるのか…
13,480円のマイナスです。
新築は、1日でも入居すると中古住宅になる。
500万円のラッピングがされたもの。
という、尾崎さんのご著書に書かれた言葉
(私がこう記憶しているだけで正確な文章ではないです。)
を思い出しました。
▼こちらの本。家は大きければいい、新築がいいっていう価値観だけじゃないということを知りました。
買取をやめることもできたのです。
(店員さんに聞かれますからね)
「これは私の勉強代。
主婦の私には大金だけど、
国からの給付金だから
棚ぼた的にもらったお金、
流通させたほうがいいお金。
(衣料業界、がんばってください)」
そう思って、そのお値段で売ることにしました。
正直、レジで値段を見て固まりましたけどね。
衝撃が大きかった分、
二度とこのような失敗はしたくない!
と強く強く心に刻みこまれました。
試着できないものは、
縁がないものだと思って、
買わない!
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