荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

中1長女、進研ゼミを退会しました。

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 前回まで、長女の「小学講座の学習用タブレット」を捨てたお話をしていましたが。

 

このたび長女が進研ゼミを退会しました。

 

 

 

 退会した理由

理由1.長女がやらなくなった。

 

シンプルにそこです。

 

小学生のときはほぼ毎日チャレンジパッドを使って学習していましたし、赤ペンの提出もできていました。

 

それが、中学入学とともに、チャレンジパッドを使うことが激減。

 

まだ部活動も始まっておらず、

宿題も多くはなさそうな時期にそういう状態でしたので、

 

長女とは

・なぜやらないか?

・いつならできそうか?

と何度か話し合いました。

 

 

 

長女が言った”やらない理由”は

「授業よりもチャレンジの方が進み方が早いからやらない。」

というものでした。

 

4月から中高一貫校に進学したので、

進研ゼミ中学講座のなかでも”中高一貫コース”を選択してみました。

 

進研ゼミの”中高一貫コース”は

【中高一貫スタンダード】【中高一貫ハイレベル】に分かれています。

 

長女の学校は、難関大学を目指す!というタイプの学校ではないので

【スタンダード】を選択しましたが、

それでも授業より早いというのです。

 

本当に学校よりも進度が早いのかを私は確認していません。

長女の言い訳かもしれません。

 

【中高一貫】ではなく、ふつうの【中学講座】に変更することも考えました。

 

 

でも、やらないものはやらないんですよ。

 

現在、貯金を切り崩しながら生活しており、

やらないものにダラダラとお金を払っている余裕はありません。

 

 

「やらないなら、やめる。

 やめないなら、ちゃんとやる。

 

そう伝えたところ、

 

 

「チャレンジをやめてもついていけるのか不安」

「定期テストもちゃんとできるか不安」

「中間テストが終わるまでは続けたい」

 

と長女が話したので、中間テストが終わるまでは続けることにしました。

 

 

 

理由2.チャレンジやってなくても、好成績がとれた。

中間テストのテスト期間、チャレンジはほとんどやっていなかったと思います。

(テスト不安(´・ω・`)じゃなかったんかい!とツッコミたいです)

 

勉強計画の立て方、進め方などかなり細かくチャレンジパッドで設定できるのですが、一切やろうとしませんでした。

 

長女の学校では特定の点数以下になると補習がありますし、

高等部では必要な成績がとれなかった場合は進級させてもらえないこともあります。

 

それは理解していたようなので、長女のやり方に任せることにしました。

 

 

 

結果、想像以上の好成績を納めてきました。

 

 

チャレンジやってなくてもこの成績がとれたんだよね。

じゃ、やめていいね。

 

と、母子双方の意見が合致して退会することにしました。

 

 

 

 

塾や通信教育を利用しなくても勉強できる子はいる。

 

私が高校時代のとき、

・進研ゼミ

(小学校から受講していて、やったところがテストに出る!ということが何度もあるので、辞めたらなんだか不安…という理由で続けていた。)

・塾

 授業のスピードについていけず、塾で補うつもりで通っていた。

と2つ掛け持ちして利用していましたが、

 

学校の授業の予習復習宿題をこなし、

塾の宿題もやっていたら本当に時間がなくて、

進研ゼミはほぼ真っ白…という状態。

 

やらなきゃやらなきゃ…でも時間がない…と焦りまくっていました。

 

結果、学校の授業も、塾も、進研ゼミも、全部中途半端でした。

 

もちろん成績もひどかったです。

勉強時間は長いのにどうして成績があがらないの?と受験期間は本当につらかったです。

 

 

進学校でしたが、

塾や通信講座に一切通わず、

学校の教科書・副教材だけで勉強して

かなりの高成績を取っていた子が何人かいました。

 

そのうちの1人の子は、家庭の事情で塾に行くことはできず、こどもも家事を分担し、深夜0時になったら電気を消されるのでそれ以降は勉強できないという状況でしたが、それでも国立公立大に現役で合格していました。

 

その子に「どうしてそんなに高点数がとれるの?」

と聞いたことがあります。

 

「教科書とか副教材をとにかく何回も繰り返しやっているだけ」

と話していました。

 

また、他の子は

「家で勉強したくないの。

 だから、授業中にぜったいに理解できるようにめっちゃ集中してる」

とも話していました。

 

焦っていろんなものに手を広げた挙句すべて中途半端だった私に比べて、

彼女たちは教科書に書かれている必要な知識に集中して確実に獲得していたんだろうと思います。

 

 

 

長女の担任の先生とお話したときに、

「非常に熱心に授業に取り組んでいますよ」

と教えて頂きました。

 

長女自身も

「授業中すごいがんばって勉強している」

と話していました。

 

 

”進研ゼミ”を受講するということは「やることをひとつ増やす」こと。

 

長女にとって進研ゼミを続けることはベストではないのだろう、と考えました。

 

 

 

今後再入会する可能性もあるので、タブレットは捨てません。

いまは授業に遅れることなく良い成績でいますが、

今後はわかりません。

 

学校の授業以外の何かで補完しないとついていけなくなる場合もあるでしょう。

 

そうなったときは、

集団で学習するスタイルの塾が苦手な長女なので、

中学講座に再入会する可能性もあります。

 

というわけで、中学講座のタブレットは捨てずに保管しておくことにしました。

 

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小学講座を続けることで、学習習慣がつき授業内容を確実にしていくことができたと思います。

特に

「答えはわかってるけど字を書くのメンド―(´△`)」

「自分で丸つけメンド―(´△`)」

という長女には、

タブレットでタップして解答してすぐ正誤がわかるスタイルはとても合っていました。

 

小5から中学受験の対策をはじめ別の個別指導塾に通うことになりましたが、

進研ゼミ小学講座は勉強時間が少なくて済むので

塾も進研ゼミも両方続けることができました。

 

 

緊急事態宣言で休校になった時は、実験の動画配信がとても役に立ちました。

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今回は退会という形になりましたが、

進研ゼミには本当にお世話になりました。

 

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 小1次女は、まだまだ進研ゼミにお世話になります。<(_ _)>

 

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