荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

【別ブログの過去記事転載】新婚旅行②

過去に別ブログに書いていた新婚旅行の記事を転載しています。

 

 

新婚旅行➀はこちら→

 

 

ブログ村に参加しているカテゴリーとは全く関連のない記事なので興味のないかたは飛ばしてください<(_ _)>

コロナ禍のこの時期に海外旅行の話で申し訳ありません<(_ _)>

 

 

*****読んでくださる方へ******

・誤字脱字以外は当時のままの文章を残しています。

・夫のことを「相方」と記載しております。

・今のブログとは文体が違っているので(思慮深さがなく不満多めで、過去の自分を戒めたくなる…恥)いつも読んでくださっている方は違和感を感じるかもしれません。「あー若かったなー私」と、そのときの自分の率直な気持ちも残しておきたい気分でいます。

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*以下、2008年10月26日の記事をそのまま転載しています*

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新婚旅行②

空港内で夜を明かすという貴重な体験をした初日。
(他のツアー客からも「泊まらせてと言って泊まれるとこじゃないよぉァ '`,、(´▽`) '`,、'`」 という声あり)

もしこのまま飛行機が飛ばなかったら電車でニースに向かいますと説明を受けていましたが、朝一で飛ぶことになりました。

ふたたび航空会社から配られた無料チケットで軽食。

 

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クロワッサン、おいしかった。


飛行機にのり、無事ニースへ到着しました。
その飛行機が最後エライ揺れて、思いっきり酔ってしまい
嗚咽をあげながらなんとか念のため持っていた吐き気止めを飲んでその場をしのいでいた頃、もう一つアクシデントが発覚。


人間は届いたけど荷物が届いておらず、ツアー客全員分・・・・il||li _| ̄|● il||li
 

恐らくパリの空港で荷物を乗せ変えなかったのだろうということ。
(すごいな。なんて大雑把・・・)

とりあえず空港で待っていても荷物が届くわけではないので観光をしてしまおうということになり、一度ホテルに寄り軽く朝食をとったあとバスに乗り込みました。
 

バス、ベンツでしたw
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吐き気はおさまったものの体調がイマイチで、テンションがあがらず。
でも喘息発作時の吸入薬と常備薬をスーツケースに入れておかなくてよかったと、しみじみ思いました。

さて、バスはニースの旧市街を走り まずボロンの丘へ。
天気がすこぶる良くて、眺めがきれい。
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ある程度撮影し終わると足早にシャガール美術館。
それでなくても予定が押せ押せなので忙しいね。


シャガール、素敵でしたよ。
ガイドさんの説明がわかりやすくて(ここに書き表せるほどちゃんとは覚えていないけどw)心地よい空間でした。
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シャガールもじっくり見ている時間はなく、足早に。
 
 
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早くバスに乗れって言われてるのに、
庭のcafeで猫とたわむれるひとなつっこい少女を撮影する悪いツアー客です。
 


続きまして、ニースの海辺の遊歩道「プロムナード・デ・ザングレ」へ。
海岸の撮影は失敗に終わり(単にうまく撮れなかった)
ちょこっと自由行動があったのでサレヤ広場で市場を撮影。
Cafeでゆっくりしている人多数。
 
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フランスでは11月1日は諸成人の祝日といって 
日本のお盆?やお彼岸のように先祖のお墓に参る日があるそうで
それに近いためかお花屋さんでは菊がたくさん売られていました。
この時期が終わると一気にクリスマスツリーが売りだされるとか。

相方。左側のサングラスかけてる方です。手以外の初登場ですな。
右の人は現地の人ね(笑)
 
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お昼ごはんはニース風サラダ。
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どのあたりがニース風?と聞かれても困ってしまうw
オリーブの実がゴロゴロ入ってます。
このあとメインで豚肉のソテーがでましたよ。撮り忘れてます。
おいしかったです。
 
 


続いてモナコ公国へ。
車好きな相方が行きたかったところ。
でもモナコグランプリのレースコースはバスで走っただけ・・・・(´Д⊂

モナコの車はこのダイアマークがついてます。
かわいくて思わず撮る。
ん?でもこのマークは国旗じゃないねぇ・・・(とガイドブックを見て確認)
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モナコ大聖堂。
グレースケリーさんがモナコ公国の妃として結婚式を挙げたとこ。
大きくて全体像が入らない・・・
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中も広いぞ…
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モナコ大公宮殿。
中には入れませんでした。
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なぜか大砲のモニュメントがあり…
そこから眺めるモナコの街は壮観でした。

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で、この日はもう1箇所まわる予定でしたが
前日に空港で素泊まりしたために早めに休んだほうがいいだろうということと、まだ荷物が届いていないため「とりあえず数日間必要なものを買い込め」ということになり、急遽買い物ツアーに変更となりました。

 



洗顔料とか歯磨き粉とか洗面道具を買いに走るけど(ようわからないのでおばちゃんたちと一緒にまぎれる)、さあ文字が読めないわ言葉が通じないわでてんやわんや。

 


シャンプーはわかってくれるのにリンスが通じないとかで、容器の形で感覚で購入w
(化粧水などの基礎化粧品をスーツケースに入れてきたしまった人は大変そうだった・・・)

 


次は下着やパジャマや衣服を買いに行くぞとデパートへ。
サイズが日本表示と違うのでまずとまどい、表示がわかっても体のサイズ自体が大きいのかブラはバスト90cm以上のものしかなくて困り、航空会社が確実に負担することが決まっていた100ユーロの中で全身の服をコーディネートするのは本当に至難の業でした・・・・

 


私、日本でもなかなかサイズないんですけど orz

 


閉店時間も19時頃?で早くって、まだ買いたいものがあるのに店員さんが仁王立ちして断固として入れず(涙)
他のお客さんから「もうこんなツアー嫌やわ。早う帰りたい。」と嘆きの声が多数。


全員が不満顔のなか、晩御飯へ。

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いや、おいしかったんですけど
もうみんなが憤慨中でゆっくり味わう感じではなく(汗)

ハネムーンとして参加したのは私たち1組だけだったので

 「あなたたち折角のハネムーンが台無しね?
  かわいそう。
  あらっ?奥さんは初海外?
  それは災難だわあ。」

といろんな方から慰めの言葉をいただいておりました。

そんなこんなでホテルに戻り、久々にベッドの上で寝ることができました。
普通のことだけど有難い・・・・
 
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