またまた1週間ぶりの更新です。
前回は、築古物件の浴室に湧いた虫を退治した話。
今回は、浴室タイル目地の汚れと格闘した話です。
画像はそんなにキツくないと思います。
(汚いの見過ぎて感覚がマヒしてるかも・笑)
天井近くの黒い汚れが、怖さを醸し出していた。
「ステンレスの内部構造が一部丸見えの浴槽」
「浴槽の足は発泡スチロールで固定」
「浴槽が動く」
というパワーワードが満載の浴室ですが。
(詳しくは上記の”虫と戦う編”をお読みください)
それに加えて、
扉をあけて入ったとき一番目につく
”タイルの目地が黒い部分”が、
「なんかこのお風呂、怖…」
という気持ちを増強させていました。
天井近くのタイル目地に黒いものが見えるでしょうか?
うん、絶妙に見えないな(笑)
この浴室、天井が高いのです。
過去に住んだ物件は、
浴槽に足をかけて立ち上がれば
140㎝台の私でも余裕で天井まで手が届いていました。
この部屋は絶対に手が届かない。
いやそれ以前に、
浴槽が動くから
浴槽のフチに足をかけることが無理。
そんなことしたら浴槽が傾いて倒れる(笑)
近くで見ることができないので
あの黒いのは果たして
カビなのか?目地の欠けなのか?
ということも不明でした。
まずは、
部屋の壁紙や長押の掃除のために買った脚立を、浴室に持ち込んで確認するところから始めましょう。
こういうとき浴槽が動かせるって便利(笑)
近くで見たところ。
欠けではなさそう。
とはいえ、入居当時からあった黒い汚れ。
「この汚れ(カビ?)は、きっとどうやっても落とせないんだろう…」
と思う気持ちが7割。
残り3割の期待を胸に、
前回浴槽を動かして汚れを落としサッパリできた勢いのまま
とりあえず手を動かしてみることにしました。
家にあったキッチンハイターで浴室タイルの目地汚れをキレイにする。
「カビだったら、ハイター系。
確かあったはず。」
と探しましたが、
浴室用のカビキラーは使い果たしていました…。
家にあったのはキッチン泡ハイター。
世の中にはタイル張りのキッチンもありますし、
浴室のタイルも使っていいよね?
今この瞬間を逃してしまうとやる気がそがれると思ったので、さっそく使ってみることに。
目線より上の部分に使うときは直接噴きかけると飛び散って危険なので、スポンジなどに噴きかけてから汚れている部分に塗布していきます。
YouTubeで、
「ラップで覆うというのもアリですが、
ハイターの2度塗り、3度塗りでも効果があります」
という情報を得て、
その方法でやってみました。
1回目塗布 10:30終了
2回目塗布 11:00~11:30終了
3回目塗布 12:00~12:30終了
各回の作業を終えてから、次の作業開始の間は、きっちり30分置きました。
13:00に水でしっかりと洗い流し、マイクロファイバーぞうきんで水分を拭き取って終了です。
どうでしょう?
完全に真っ白!とは言えませんが、
充分満足な白さになりました!
何よりも、
扉を開けた瞬間に
「目地が黒い…」
と感じなくなったのがうれしい(´▽`)
初日は、
浴槽がある奥側の壁~天井までを
1日がかりで作業。
翌日に
浴槽がない手前半分側を
また1日かがりで作業しました。
手前半分のタイル目地の様子はこちらです。
<掃除前>
⇓
<掃除後>
<掃除前>
⇓
<掃除後>
<掃除前>
⇓
<掃除後>
うむ、手前半分もなかなかいい具合に汚れが落ちました。
こんな感じで、
2日かけて浴室タイルを全てをキレイにしていきました!
がんばった!ヽ(´▽`)ノ
築古の手強さよ。
キレイになってよかったね~
で終わらないのが、築古物件。
残念ながら、
キレイになったところもあれば
キレイにならなかったところもあるんですよ。
長くなってしまうので、
キレイにならなかった編を次回記事にします。
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