前回は、築古物件の浴室タイル目地をハイターでキレイにしたという話。
今回は、浴室タイル目地がキレイにならなかった話です。
残念な結果も、ちゃんと記録しておきましょう(笑)
床に近いタイル目地が手強かった。
『浴槽を動かして、脚立持ってきて、ハイターを噴霧して掃除する』という作業は、そう何度もやりたくない。
せっかくするなら、
明らかに汚れている部分だけじゃなくて全体をしよう!
ということで、
黒く汚れていた目地だけでなく
天井から床まで全体にキッチン泡ハイターを噴霧して磨きました。
結論から言うと、
キレイになったのは、天井に近い部分のタイル目地。
(前回の記事にBefore/After画像があります)
で、キレイにならなかったのは
床に近いタイルの目地でした。
<掃除前>
前回の記事にも書いたように、
キッチン泡ハイターは3度噴霧(30分置きに3回噴霧)しました。
天井付近は1度噴霧しただけで汚れが落ちているのがわかったので、
そのまま追加でハイターを噴霧しただけですが、
床付近のタイルは1度目の噴霧のあとに
汚れが落ちている気配が一切なく、
2度目3度目はハイターを噴霧したあとに
ラップで覆ってみました。
<2回目噴霧のあとラップで覆ったところ>
それでも落ちなかったんですよ。
<掃除後>
ここは、浴槽を動かすと見える壁側のタイルです。
浴槽があるので、日常的に掃除できない部分。
じゃあ浴槽がない範囲のタイルは掃除できるからキレイなのか?と言えば、そうでもなく。
やはり床に近いタイル目地の汚れは手強く、びくともしませんでした。
こちらの画像は、洗面ボウル下あたりのタイルです。
<掃除前>
⇓
<掃除後>
長年の汚れの蓄積によるものでしょうか…
もー、頑固っ!(;゚Д゚)
カビだけではない。
この黒い部分。
確かに汚れ、カビがあるんですが。
目地が欠けて黒く見えている部分も
たくさんあることがわかりました。
実際に触ると目地が凸凹しているんですよ。
わかりやすいように、
欠けているところにつまようじを刺してみました。
OH,NO…(;゚Д゚)
私の肩の高さ以上のタイルには
欠けているところはほとんどなかったので、
水のかかる範囲は劣化が進みやすいということでしょうか。
欠けているところをなんとかしないと。
欠けてるんなら掃除してもしょうがないね…。
と諦めながらも、
ネットをいろいろ見ていると、
どうやら
目地の欠けている部分から水が入り、
建物が傷んでいくらしいのですよ。
そして、そこから虫が出入りすることもあるとか。
虫!?( ;∀;)
このままにしておくわけには
いかないね!( ;∀;)
次回に続きます。
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