中1長女は、2021年に引き続き、
2022年もほぼ日手帳を使うことにしました。
weeksを使うことにしたため、
2021年に長女が購入したカバーは使えません。
そこで2022年、
私もほぼ日手帳を使うことにしました。
数日間使ってみて気になったことを綴ります!
day-freeを購入しました
2022年のラインナップをウキウキと見つつも、
・2021年に購入したカバーが使えるサイズ
・1日1ページのスタイルは却下
・マンスリーは絶対要る
・方眼のフリーページは絶対要る
・ウィークリーは絶対要る
という条件を満たせそうなものを考えると、
day-freeのA6サイズ
に自ずと決定しました。
2022年は、ヨシタケシンスケさんのイラストが載ってます。
なごむ~。
長女が買ったweeksにはないので「いいな~」とうらやましがっていました。
day-freeには
・マンスリーのページ
・方眼のフリーページ
はあるけれど、
・ウィークリーのページ
がないんですよね。
そこはどうするのか。
のちほど語ります。
さっそくMUJI手帳が恋しくなった
買って、届いて、嬉しく悶えたのですが、
さっそくずっと使っていたMUJI手帳が恋しくなりました(笑)
A6サイズ、小さくて不安
サイズ感、わかってて買ったよね?
(長女が2021年の現物を持ってますからね)
という声が聞こえてきそうですスミマセン。
ずーーっと使い続けているMUJIはA5サイズ(148㎜×210㎜)。
ほぼ日day-free A6サイズは105㎜×148㎜。
A6はA5の半分のサイズ。
じつは私、メモ魔でして。
A5サイズにこの量を書きこむんですよ。
右のフリーページに、
・やらなきゃいけないこと
・やりたいこと
など頭に思い浮かんだ時に即書いて細分化し、
左のWeeklyのページにどんどん予定として書き込んでいくスタイルです。
A6サイズだと、足りない…気がする…(´Д⊂ヽ
このサイズ感が買ってすぐ「しまった」と思った点でした。
書いた字が裏写りする
字を書きこんだところ、
こんな感じで裏に文字が写っています。
これくらいなら、あなたは許容範囲ですか?
私はちょっと気になる…
愛用しているsignoの0.28で書いたから?
ほぼ日プレゼントのJETSTREAMの0.5と比較してみましょう。
0.38とまちがえました笑
裏は、こう。
MUJIの手帳だとどうでしょう。
裏は、こう。
うーん、微妙な差ですかね。
ほぼ日とMUJIの手帳の紙を比べると、
MUJIの方が紙が厚いんです。
裏ページの文字の存在感をMUJIの方が薄く感じるのは、紙の厚さのちがいかも。
書き込んだページの端が浮く
この通り、勝手にペラリ(ふわり?)と浮いてきます。
これはMUJIの手帳には見られなかった現象。
やっぱり”ふわり”かな? ”ぺらり”だとめくれてる感じですね。
これもやはり、
MUJI手帳よりもほぼ日手帳の紙が薄いせいかな?と思います。
MUJIの当月・来月のミニカレンダーを意外と見てた
MUJIのWeeklyのページのすべてに、当月・来月のミニカレンダーがあります。
なくなって初めて気づいたのですが、これ意外と使ってました。
「次の受診日は4週間後、って何日だ?」
とか
「再来週の土曜日って何日だったっけ?」
とか、
マンスリーページや該当する週のページまでめくる手間がなく確認できたんですよね。
まぁマンスリーのページを見ればいいだけなんですが、
習慣になっていたのか、
ふと目が泳ぐことがあります。
追々慣れましょう。
Weeklyのページを書くのが手間であり楽しくもある
これまでMUJI手帳のウィークリーのページをものすごく活用していました。
その1週間の流れや、
やることの詳細をここで把握していたんです。
マンスリーのページには書ききれないし、
1日1ページだと1週間の流れが把握できない。
なので、私にとってはウィークリーページが必須なのです。
day-freeにはウィークリーページがないので、
方眼のフリーページに
ウィークリーページを自作することにしました。
これでなんとかその週の流れは把握できるようになりました。
1年分のウィークリーを書くなんて手間かなぁ…と最初は思っていましたが、案外楽しい。
もともと私は小さいころから紙に何かを書く・描くという作業が好きだったので、とても楽しい時間でした。
好きを満喫する時間というのでしょうか。
ただ、
子供が幼少時の”24時間育児家事活動中!”のときだったら
「そんな時間ねーよ!( ゚Д゚)」
と手帳を床に叩きつけていたと思います。
私の精神状況によります(笑)
そして、
ウィークリーのページを自作する作業は楽しかったのですが、
やはりウィークリーの近くにフリーページがもっと欲しい!
今あるスペースだと小さい!
例えば、
『見開き1週間分にウィークリーを書き、
その次の見開き1ページを
その週のフリーページにしたらどうかな?』
とも考えましたが、
1年分のウィークリー&フリーページを作るにはページ数が足りませんでした…。
あと数十ページあれば足りた…残念。
ほぼ日が悪いんじゃない
買ったばかりでずいぶんディスりました(笑)
ほぼ日が悪いんじゃないんですよ。
私の特性の問題です。
母のブログを代筆していまして、ここ最近は母の畑に入り浸っていた野良猫ちゃんの保護&譲渡のことで母とたくさん話をしていました。
子猫すべて貰い手が決まりました/畑の収穫で朝食 - ケメの日常生活
これまでは話した内容を忘れないように全部手帳のフリーページに書き込んでいたのですよ。
でも、day-freeになってからは
「ページが足りないかも」の不安感から
別の不要紙にメモするようになってしまいました。
それでいいじゃん?とお思いですか?
ダメなんです、
書いたメモを私はどこかにやってしまうんです。
私、「書いたメモ、なくす人」なんです。
ハハ( ;∀;)ハハ
だから、すべてのメモ、記録をMUJI手帳1冊にまとめて
「忘れたらとにかくコレを見る!」
で乗り切っていたのですよ。
ということで、
”私に合う手帳なのか?”という点で、
ほぼ日はMUJIより劣るのではないかと感じています。
ほぼ日手帳のここは好き、かも
紙が薄い~裏写りする~と文句たれ書いてきましたが、
購入して1週間、
「そこがいい…かも」
と思うようになっています。
この紙の薄さがですね、いい。
指に馴染む。
そして、書いたページに文字でゴツゴツと凹凸ができたり、めくりジワができたりすると、紙がくったりとしてくるんですよ。
何も書いていないページとは明らかに違う触り心地。
まるで
「ここまでは私が踏みしめて歩んできた道」
という感じがして、
そう、書き終えたページに愛着さえ覚えてしまう。
どんどん書き込みたくなる。
失敗かも?と思った点が、逆に良き点に思えてくるなんて…
ほぼ日手帳、深い…。
ほぼ日手帳を満喫する1年にしたい
ちょっと不安な幕開けとなってしまいました。
手帳カバーに執着してしまったかな?
いやいや。
私はずーっと前から
「ほぼ日手帳を使ってみたいな~」
と思っていた。
だから、
長女がカバーを使わない2022年、
これはほぼ日を使うチャンスだ!と購入に至ったのです。
長年の夢が、叶いました。
それはとても嬉しいことなんです。
やってみたかったことができたのだから、
たとえ失敗だった~と思っても、
意味のある失敗にちがいない。
今年購入しなかったら、
その後もずーっと
「ほぼ日手帳ってどうなんだろう?いいのかな?」
なーんてモヤモヤすっきりしない気持ちを抱えていただろう。
買ってみて、使ってみなきゃわからないこともあるからね。
長々と不安や気になる点を愚痴語りましたが、
この1年しっかりほぼ日手帳と付き合ってみて、
私に合う手帳とは?
を考察する機会にしたいと思います。
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