荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

年賀状の枚数を減らし、写真入り・なしでデザインを作り分けた結果。

先日、喪中の友達に寒中見舞いを出し、

その友達から寒中見舞いが昨日届きました。

 

2022年の年賀状のやりとりは、これでおしまいです。

 

 

2019年年末に、今後の年賀状について自分の考えを整理しました。

www.ashitakirei.xyz

 

その後どうなったか。

2021年の今ごろは長女の受験でバタバタしていて振り返れなかったので、今年、あらためて私の年賀状の動向を振り返ってみます。

 

 

 

2020年の年賀状で元職場の方々に年賀状をお仕舞いにする旨を伝え、

2021年からは地元の友達と恩師・学生時代の友達・親戚に送っています。

 

 

私個人が送る枚数は21枚⇒12枚に。

減った枚数はたかだか9枚。

自筆で書くメッセージに悩んで時間がかかっていたので、9枚減っただけでもかなり楽になりました。

 

そして、年賀状をやめた方とも時々メールのやりとりがあり、お互いの近況を知ることができています。

 

夫が「年賀状をやめるなんて非常識だ」と憤慨していたので、やめると申し出るのは正直ちょっと勇気がいりましたが、10年以上前に勤めていた職場の方々への年賀状はやめても問題なかったです。

 

 

デザインは、2022年分から

親族には写真入り、その他は写真なしに。

 

しまうまプリントで毎年作っています。

 

【しまうまプリント】インターネットで年賀状プリント

 

作り始めの年に送る人の宛名を登録したので、翌年からはデザインを選んで注文するだけでOK。

 

写真あり・なしの年賀状を作り分けるのは、

2種類分のデザインを選ぶこと、

それぞれに自分の住所や「旧年中はお世話になりました」等の文字を入力するので、

単純に手間が2倍になります。

 

でも、

「家族写真を入れた年賀状を送って大丈夫?…」

とモヤモヤドキドキしながら作ることを考えたら、

 

親戚⇒家族写真入り

友達⇒写真なし

 

と決めて作り分ける方が、

手間がかかったとしても

断然気持ちが楽で作りやすかったです。

 

これからもデザインを分けて作ろうと思います。

 

 

 

送る人それぞれの年賀状事情

 

地元の友人からの年賀状は、

 

・喪中⇒後日寒中見舞いが届く

・年賀状なしで、メールで年始のあいさつ

・届いてからのお返しかな?と思われる時期に年賀状が届く(復職したそうなので多忙だったのだろうと)

・メールも年賀状もなし(職業柄コロナ禍で激務)

 

と、さまざま。

 

 

恩師からは、同じ年賀状が2枚届きました。

1枚は私の年賀状のメッセージに対してのお返事が書いてあり、数日後同じ年賀状がまた届いて、そちらは自筆のお返事が書いてなくて。

先生、返事を出したかどうかわからなくなっちゃったんだろうな…。

 

 

 

親戚もさまざま。

 

<妹>

年末にケータイが壊れ、スマホで作成した年賀状をイチから作り直し。なんとか作成したものの力尽きて「一言メッセージが書けない…」と。1月の3週目に届く。

 

<実母>

年賀状を出すことを一切やめていたが、今年こどもたちそれぞれが自筆の年賀状を送ったので、返事をひとりずつ年賀状に書いて送ってくれた。

 

<祖母と叔父(連名)>

祖母は前々から年賀状をやめたかったそうだがこれまでは叔父が作って出していた。今年は年賀状なし。叔父が昨年定年退職したので年賀状を作らなくなったのかも。

 

<いとこ>

結婚式に参列して以来送ってくれている。年末に、子ども2人から始まった下痢嘔吐で家族全員ダウン。年賀状を作るどころではなかったそう。1月の3週目に届く。

 

 

いつも出さない人が出したり、必ず出す人が出さなかったり。

みんなそれぞれ事情がありますよね。

 

 

 

年賀状、好きにしたらいいと思う

年末にYahoo!ニュースで「年賀状に家族写真は入れるか否か」「新居の前で撮った写真はどうなのか」など年賀状関連の記事をよく見かけました。

 

私はこういう記事を読めば読むほどがんじがらめになっていくタイプ。

(読んだけど…

 

今までがんじがらめになって苦しかったけど、

自分で考えて行動してみたことで

『”年賀状はこうするべき”はもう捨てていい』

と思えました。

 

年賀状は出したい人が出せばいい。

 

年賀状じゃなくても、LINEでもメールでもいい。

 

遠く離れた人に「私は元気です」と近況をお知らせできればいい。

 

年賀状をもらった人がもつ感情は、送り手にはどうにもできない。

受け取ったときの精神状態によって、僻んだり妬んだり、ほほえましく思えたり、心穏やかになったり、それはそれは変わりますよ。

 

それがわかったので、年賀状が苦しくなくなりました。

 

2023年の年賀状も、気軽に楽しんで作りたいと思います。

 

 

私個人の年賀状が気軽になった分、

夫の親族・会社関係の方への年賀状作りの手伝いや、「年賀状は自分で描きたい!」という子どもたちのフォローに回ります(笑)

 

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梅が咲き始めました。春の訪れを感じます。

 

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