【専業主婦】ポイントは唯一のおこづかい

数回に渡って、カードの解約からWEBサイトの退会までの手続きの様子をつづってきました。

・Yahoo!JAPANカードを解約する

・Yahoo!JAPANカードと紐づけていたYahoo!ウォレット解約手続きをする（アカウント削除）

・Yahoo!JAPANカードの本人認証サービスの登録解除をする ※カード解約・アカウント削除した時点で「カードの登録がありません」と表示されたので手続きは特になにもしていません。

・Yahoo!JAPANカードについていたTポイント（Tカード）退会手続き、T会員ネットサービス登録解除手続きをする

・T会員の提供先企業への個人情報提供停止手続きをする

たった1枚のカード。

その1枚のカードにいろいろと紐づけていたために、すべての紐をほどき解約するのに本当に時間がかかってしまいました。

最後の方なんてTポイントにちょっと恨みつらみを言いたくなってる。（しっかり言ってる？笑）

恨みつらみを言いながらも、「ポイント」という存在にはとってもお世話になったなーと思ってます。

我が家の家計簿には、私のおこづかいの項目はありません。

「主婦のおこづかいをきちんと設けた方がお金は貯まる」という文章をよく目にしますよね。家計から妻個人の支出をしているとけっこう際限なく使ってることがあるよーという分析のもとの提言です。

私の趣味の1つが”貯金”でして、通帳にお金が貯まっていくのを見るのが大好きなんですよ。

なので、たとえば月3000円を私のおこづかいにするよりも、私はその3000円を貯金に回したい。

そういう考えのもと、おこづかいは設けないことにしました。

私が欲しいものがあったときやママ友さんとのランチ代など家計から出しますが、その金額は大きくないし毎月は必要ないんですよね。

ママ友ランチは園のクラスで決められたランチ会（年2回）プラス数回（思い出せるもので2回しかないな…）。小学校ではランチ会はなかった。コロナ禍になってからはゼロ。

そして私の欲しいものはだいたい本なので、私の誕生日に夫から図書カード1万円分をプレゼントしてもらってその中でやりくりして買っていました。

服は基本的に着倒して新しいものを買っていたので、これまた毎月費用を出すわけではない。逆に、コートやスーツなど少し値が張るものを買わなきゃいけない時にはお小遣いでは足りない。服大好き！流行に敏感！服持ってるけど新しいものが出たら買ってしまう！というタイプではないので、買う必要にせまられた時に家計からお金を出すというスタイルになりました。

数年前からはお互いの誕生日にプレゼントを贈りあうのを止めたので、図書カードをもらうこともなくなりました。（私が夫にプレゼントを買ってもけっきょくお金の出所は夫のお給料なので止めませんか？と私から提案しました。）

でも、貯金が趣味だと「どーーーしても欲しい！」「どーーーしても必要！」っていう場合以外には買うことがないので、「妻のおこづかい」という項目を作らなくても問題なく貯金できておりました。

長女を産んだ年は私個人のために使った金額が年間で10000円でした。1年間は美容院に1度も行けずヘアスタイルは常に後ろで1つ結び。1人で買物もカフェも本屋も行く時間はなく、長女を連れて寄ることも不可能。化粧をする時間がなかったので、化粧品もお手入れ用の基礎化粧品ももちろん買ってない。確か、産後にお腹が引っ込んだので着れる服がなくて新たに買っただけ。お金のかからない人ですね。お金を使えなかったことは全然いいんですが、一人時間が本当に一切なかったというのがつらかったな…(´ー｀)。

図書カードもなくなり、おこづかいもない。

そんなときにポイントはちょっとうれしい存在でした。

まず、先に説明しますと

基本的にWEBでの買い物は夫のカードにまとめています。

私のカードで買ったら「ええ？」と不機嫌になったことがありまして。

ポイント大好き、お得大好き、無料大好きな夫。

どうやら自分のカードで買ってポイントを自分のものにしたかったようなんですよ。

家族で必要なものは家計から支払うので夫のカードで支払った額を夫に戻します。

なので夫はまったく痛手がなくポイントだけいただけるというシステム。

夫はポイントで端数を支払っているので夫に戻す金額は実際に購入した金額よりも少ないんですけどね。（端数分だけですが。）

私がカードを使っていいのは、日常の食料品・日用品をお店でカード払いするときだけ。

支払いは楽天カード1枚にまとめていたので、ポイントはすべて楽天カードに貯まります。