少し前に、穴の開いた靴下をダーニングで修繕しました。
ていねいな暮らしを少し味わえて、ほっこりしました。
冬のあいだ酷使した靴下の底面が透けてきたので、調子に乗って再びダーニングに挑戦してみましたよ。
今回修繕したのは、実家の母が「これ暖かいよ!」と送ってくれたもの。
ミズノのあったかいソックスなのですが、まったく同じのは楽天にはなかったです。これが近いかな?こういう登山やゴルフなどのアウトドアで使う用品として作られたものなのですね。
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本当に温かくて重宝しました。
何度も履いたから底面が薄くなり、手放すのが惜しいなーと思うくらい好きだったので、ダーニングに再挑戦。
今回は、前回よりも大きい6㎝×2㎝サイズ。
前回は次女のガチャのカプセルが布を広げるためにちょうどいいサイズでしたが、今回は適当なサイズのものがなく。
布がきちんと固定されていない状態で無理やり縫った結果がこちら。
布がひきつってるね!アハハ(´▽`)ハハ
縫い目もひどくバラバラ(笑)
とても時間がかかり(2つで1時間半くらい?)途中飽きてきました。
網目からもそれが伝わってくるのではないでしょうか(笑)
前回の繕いの記事で、
チクチク縫いものをする時間は楽しさもあったのですが、私は裁縫がそれほど好きではないのでだんだん飽きてきました(爆)
靴下の修復くらいのサイズならなんとか楽しいまま終えられます(笑)
と書きましたが、
今回のダーニングで
「私が楽しく修繕できるサイズは
2㎝×2㎝くらいだな」
とわかりました。
それ以上のサイズであれば、
相当愛着があるモノじゃない限り
潔く「捨てる」と判断したほうがよさそうです。
さて修繕したこの靴下。
繕ってからも何回か履いています。
見た目はアレですが、意外と履き心地は悪くない。
最初足を入れた瞬間は網目がゴツゴツしているのが気になるけど、履いているうちに気にならなくなる。
色合いも嫌いじゃないんですよ。
なので、完全に履きつぶしてから捨てようと思います。
保温性は劣るかもしれませんね^^;
今回のダーニング、正直繕いながら「失敗だー」「時間を無駄にしたー」と思っていたのです。
でも「小さいサイズならこれからも繕えそうだな」とか「ゴツゴツ感は意外と気にならないな」とか、何かしら発見や学びがあるんですよね。
実際に手を動かして行動してみないとわからないものってやっぱりあるよねぇ…(´ー`)と感じました。
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