前から使ってみたかったほぼ日手帳を、今年使っています。
買ってすぐ後悔ポイントがいくつかありましたが(笑)それはそれ。
買って使ってみないとわからないことって、どうしてもあるからね。
先日「メモは1冊の手帳にまとめるべし」という記事を書いて、
4ヶ月ほぼ日手帳を使ってみた感想、使い勝手などをつらつらと書きたくなりました。
来年もほぼ日を買うのか?
それともMUJIの手帳に戻るのか?
現在使用中のほぼ日手帳をご覧ください。
はい、何やらみっちりと書かれています。
長女が小6のときに買った手帳カバーを使いたかったので、手帳に合わせてday-freeのA6サイズを使っています。
day-freeとはなんぞやという方のために簡単に説明しますと、
「1ヶ月のカレンダーが見開き1ページにあり、他は方眼ノート」
というものです。
day-free(デイフリー)は、
「月間カレンダー」と「方眼ノート」が
組み合わさったほぼ日手帳です。
「日付を無視して使っています」
「空いている1日ページがあると
気になってしまう‥‥」というかたが、
より快適に使えるようにと誕生しました。<ほぼ日手帳HPより>
詳しく知りたい方はWEBへ!
もともとMUJIの手帳の週刊カレンダーページを愛用していたので、ほぼ日手帳でもweeksという週間手帳を使いたかったのですが、そうすると手帳カバーが使えないんですよ…。
今年は手帳カバーを生かしたい!
ということで、形式は手帳カバーにあわせて月間ダイアリーにすることで妥協。
でもでも、週刊カレンダーでスケジュールを管理したい!
(わがままか!)
苦肉の策で、方眼のフリーページ見開き1ページに1週間分の日付を振ってWeekly的に使っております。
こんな感じ⇓ですね。
ここまでは使い始めたときに決めたこと。
さて、それを約4ヶ月間使ってみたわけですが。
使い勝手は悪くはない。
ただやはり書くスペースが圧倒的に小さい!
ある日のto-doリストと、ある週のto-doリストを書いてみました。
私の脳みそは「あれやらなきゃ」と浮かんでは消えていくので、浮かんだ瞬間にすぐメモするようにしています。
いつやるべきかをすぐ判断できるものは、その日付の項目に。
その週のうちにやっておきたいなら、その週のto-doリストに。
判断できないものは、とりあえず週のto-doリストに。
どんどんメモしておき、日程が決まればその日に振り分けたり、週のto-doリストの項目で終わったことをやった日のところに書き加えたり。
見返したときいつ何をやったのかがわかるようにしています。
圧倒的に足りないなーと思ったのは、ここ。
『判断できないものは、とりあえず週のto-doリストに。』
この部分ですね。
MUJIの手帳では、左がweekly、右がフリーページでした。
この右のフリーページに思いつくままどんどん書き込んでいたんですよ。
フリーページに何を書いていたかというと、こんな感じ。
自由です。
ほんとに何でも書く。
その週に関するメモが多いですが、思いついたことをどんどん書き出しておくと「これは優先順位が低いな」と後回しにできることがわかり、「適切な週に行動する・考えるようにする=今は考えなくていい」と判断することができるんですよ。
そうすると、脳の容量が空きます。
この作業をしておくと、今考えないといけないこと・やらないといけないことに集中でき、脳の動きが良くなってミスが減り、考え疲れしなくなりました。
私は脳内の情報量を減らしたいんですよね。
書くことで、頭がスッキリするんです。
なので、ほぼ日のday-free、A6サイズだと
「もっと書かせてくれ…っ!!」
となります(笑)
ほぼ日の方眼ページは、後ろの方にまだ数十ページ残っていますが、その週に関連することは見開き1ページ=1週間で見えるようにしたいので、後ろのフリーページに書くことでは代用できないこともあるんですよね…。
(本の一節とか覚えておきたい言葉、保護者会で言われたことなど、その週と関連付ける必要がない事柄は、後ろの方眼フリーページに記しています)
いまは、手帳に書ききれないことをB5やA4サイズのコピー用紙に書いています。小さい紙だと絶対に失くすからと大きいB5・A4コピー用紙を使うようにしていても、やっぱり紙をなくさないかドキドキするんです。
失くさないようメモは手帳に挟んで一体化させています。ただ、外出するときは必要のないメモはかさばったり落とすかもしれないと家に置いていくため、帰宅してからまた手帳に挟む手間がありますし、もしメモを挟み忘れたらアウトなわけで。
そして、もう用事が終わったメモは捨ててもいいのですが、「ほんとに捨てていいの…?後で”どうだったっけ?”と思うことはないの…?」と捨てる瞬間不安になります。
自分の脳を信用していない(笑)
意外と殴り書きした言葉があとで思い返すときのキーワードになったりするんだよなぁ‥。
こういう微妙な緊張感が蓄積して疲れますね…。
私のようなメモを失くす人は、
やはり1冊の手帳だけにすべてをまとめるのが安全安心だなー(´ー`)
ほぼ日にしてよかったなと思うこともあります。
何よりこのカバー好き!
この手帳がダイニングテーブルに置いてある景色をみるたびに、いいなぁと思います。
触り心地、色味、デザイン、好きです。
ボールペンをひっかけるところがあるのも何気に便利。
手帳を買ったときについてきたほぼ日のボールペンも使い勝手が良いです。すでに黒は使い切り、青と赤で書きこんでおります。
購入してから保護者会に何度か連れて行っていますが、持ち運びにいいサイズだと思います。手の小さい私でも片手でもさっと広げられるサイズ感が扱いやすい。
MUJIの手帳よりも紙が薄いことが気になっていましたが、書き込んでいくと紙がゴツゴツしてくったりしていくのも使い込まれた風合いが出て、そう悪くはない。
また、方眼フリーページに1年分の日付を書きこんで使っているので、自ずとフリーページを大量に使っています。その分、何も書かいていないフリーページは少なくなり、使われることなく終わるページが少なくなりそう。
MUJIの手帳は、weeklyの右側のフリーページは余すことなく使うけど、うしろの方眼フリーページが余ることがありました。(使っていないページごと捨てるのはもったいなくて手帳を使い終わった時は切り取ってメモ紙にしていました)
ほぼ日手帳では、MUJI手帳では味わえなかった「手帳をすべて使い切った!」という感覚を味わえそうな気配。
年末が楽しみです。
”私個人にとっては”ですが、
実用性はMUJIの手帳に軍配が上がり、
感覚的に好き!が多いのはほぼ日手帳。
という感じになりました。
子どもの学校や病院のスケジュールなど今はまだ私が管理することが多いので、実用性を重視したい。というわけで今のところ「またMUJI手帳に戻ろうかな」という気持ちが強いです。
ほぼ日手帳は1年でおしまいかな…。
今のうちにしっかりと「好き!」を堪能しておきます。
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