ここ数年、母が主導となって、少しずつ実家のリフォームが進められています。
・2階トイレ（2021年夏）
この記事（【汚画像あり】汚し屋、父の部屋を初公開。）のあとに無事に交換できました。
・玄関扉一式（2021年冬）
先日も、キッチン換気扇が新しくなり。
そして今回、ガスコンロを交換しました。
わたしが実家に帰省した時には、必ず一番最初にガスコンロを掃除していました。
汚し屋の父がいると、コンロがほんと汚れるんですよ…。
調理中いつもこぼすのに、絶対に拭かない。
当時の母は病気のため掃除をする体力がなかったので、
「キレイにしたいのにできない。
悔しいやら情けないやら…」
といつも嘆いていました。
＊過去記事より＊
これはまだキレイ。汚いコンロで料理する気せんわ！ということで必ず最初にここの掃除。
私がはりきって五徳など外せるものを全部外して漬け込み洗いをしたら、漬けこみ時間が長すぎてサビてしまい、ガスが点かなくなったという失敗もありました＾＾；（ブログを始める前の話です）
その思い出深いガスコンロともお別れ。
家を建ててから一度も交換していなかったので、30年ぶりの交換です。
ピカピカですね(´▽｀)！
「グリルがキレイになった！全部分解できるから掃除しやすそう！」と母も大喜び。
ガスコンロは、カタログ価格で24万円。
母が支払ったのは14万9000円。
かなりお安くなったうえに、こちらの炊飯鍋もプレゼントされました。
「炊飯のボタンがあるので、それを使えば難なく鍋でごはんが炊けますよ」と教えてもらったそう。
さっそくコンロを使いたくてグリルでパンを焼いてみたよ、と写真が送られてきました。
パンが黒いのは焼きすぎではなく、黒糖パンだから（笑）
トーストのボタンを使って3パターンの焼き加減が選べ、勝手に火加減を調節し、焼き上がりは「食パンが焼けました」と音声で教えてくれるようです。
両面焼きのグリルなので、裏には網目の入った焼き色がついて、とてもおいしかったそう。
スマホに使い方やレシピがたくさん掲載されているらしく
「魚も焼きたいし、
骨付きの鶏肉とか焼きたいな。
料理がんばろう！(´▽｀)」
とワクワクが止まらない様子でした。
30年、お疲れ様でした。
長い間、本当にありがとうございました。
ガスコンロの交換作業をするにあたって「コンロ下の収納の中身を出しておいてください」と言われ、母ががんばって全出ししたそうです。
＊過去記事より＊
＊コンロ下、シンク下の片付け作業の様子＊
過去片付けた時に「捨てないで保管しておいて」と言っていた古い包丁数本をみつけ、
「使わなくても生活できてた。
もう捨てようね。」
と捨て方を調べていました。
「鍋がひとつ増えたから、入れられるように整理しなきゃね」
とも。
自分で全出しすると、何を持っているのかあらためて把握できるんですよね。
収納の中が整っていれば整った空間をキープしたいという気持ちが働くので、モノが増えた時に何か手放せるものはないか？という思考になる。
そして、捨てられなかったものも、納得して捨てられる時が来る。
母、”片付けあるある”を体現しているなあ（笑）
また、グリルでおいしくパンが焼けたので
「オーブントースターを捨ててもいいかも」
と母自ら言い出しました。
「（私が帰省していないこの2年半で）掃除したのは1回だけ。」
「パン粉が底にたまりすぎて、パンが焼ける前にパン粉が焦げる。」
というなかなかの惨状（苦笑）
トースターは両親の頭より上に置いてあるので、掃除しづらいし、落ちてきたら危険なんですよね。
＊過去記事より。左一番上の黒いものがトースター。＊
一番トースターを使っているのは父なので、本当に捨てるかどうかは父次第ですね。
なんだか、設備がアップデートされるたびに母自身もアップデートされている気がしてなりません（笑）
喜ばしいことです(´▽｀)
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