荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

長女名義の銀行口座解約。お金の流れをシンプルにする。

持っているモノ・管理するモノを見直して、使っていないモノや不要なモノをどんどん減らしています。

 

今回は、長女名義の銀行口座を解約した話。

 

銀行口座の解約はこれまでも進めてきました。

www.ashitakirei.xyz

学校や園の学費支払い口座としてその土地にしかない地方銀行を指定されることが多く、転勤族はどうしても銀行口座が増えてしまいます^^;
 
これまで解約したのは以下の6つ。
 
①独身時代の給与振込口座があった地方銀行
②独身時代に使っていたネットバンキング
③こどもたちの学費・給食費引落口座用に開設した地方銀行
④結婚後に開設した住宅購入用の貯金口座ネットバンキング
 

今回で7つ目の口座解約です。

 

 

 

 

今回解約した口座は、長女出産まで働いていた職場の給与振込口座のある大手銀行 で、長女が生まれた時に開設したものです。

長女の出産お祝い金、お年玉、児童手当、夫の給与から月3万円(次女出産後に減額しました)をずっと貯め続けていました。進学などで多額のお金が必要になったときのための教育資金用口座と考えており、一度も引き出していません。

「預金残高=長女の教育資金」なので、とてもわかりやすかったです。

 

 

その大手銀行で口座開設をしたのは、近所にあるから便利だなと思ったから。

でもその後、転勤する先で支店が近くになくて困りました(;´Д`)

大手銀行で全国に支店があると言っても自分の住む場所の近くにあるとは限らないんだな…と新米転妻時代に学びました(笑)

 

 

 

現在長女が通う中学の学費支払い指定口座は、ゆうちょ銀行。

教育資金として貯めていた口座を解約して全額ゆうちょ銀行にうつせば、学費の流れや教育資金の増減がわかりやすくシンプルになるんじゃない?

 

同じ銀行の私の口座は解約したから、長女の口座を解約すればその銀行に口座は0。

引っ越した時に住所変更手続きに行かないといけない場所が1つ減る。

 

これはメリットしかない!(´▽`)

 

 

親が開設したとはいえ名義人は長女なので、長女本人がいたほうがきっと手続きはスムーズだろうと考え、長女が早帰りの日に一緒に銀行に行くことにしました。

 

WEBに記載されていた口座解約手続きに必要なもの(通帳・キャッシュカード・届出印・本人確認書類)を持参。

受付で要件を伝え、書類に名義人である長女が必要事項を記載。

おお、成長したな…となんだか感慨深かったです。名前を書いただけなんですけどね(笑)

 

窓口で

「親御さんが口座開設の手続きをされているようなので、娘さんの本人確認書類とお母様の本人確認書類もご提示ください。」

と言われました。

 

はい、そうなんじゃないかなと思っていました。

想定内です(`・ω・´)

 

ふたりのマイナンバーカードを提示し、無事に解約手続きが完了しました。

届出印がどれなのか記憶があやしかったのですが、合っていてよかったです(笑)

 

 

数百万円の現金札束を見る&持つのは初めて!

普通は危険なので振り込みをすすめられますが、他行への振込は手数料がかかるのと、ゆうちょ銀行が数分のところにあったので「まぁいいですかね(;'∀')」みたいな流れになりました。^^;

 

長女のために貯めてきたというのは窓口職員さんもわかっておられたようです。

「長い間ご利用いただきありがとうございました」と深々とお辞儀され、ふたりで「ありがとうございました」とお礼を述べました。

再び感慨深い…(´Д⊂ヽ

 

 

そしてそのまま足早にゆうちょ銀行へ!

ここでも長女が書類を書き、無事に入金完了。

銀行で袋に入れてもらった現金をそのままゆうちょ銀行の窓口に出したので、金額に間違いはないよね(*´▽`*)と安心でした。

 

 

さて、これで私が管理しているのは以下の6つとなりました。

 

①私名義 ゆうちょ銀行(クレジットカード電気ガス水道など生活費引落用)

②長女名義 ゆうちょ銀行(学費支払い指定)

③次女名義 ゆうちょ銀行(学費支払い指定)

④私名義  A銀行(貯金用)*

⑤長女名義 B銀行(教育資金)今回解約

⑤長女名義 C銀行(教育信託)*

⑥次女名義 D銀行(教育信託)*

*印のものは、夫親族のお付き合いで開設しているため解約不可

 

 

銀行口座がシンプルになりましたヽ(´▽`)ノ

 

 

 

今回解約した口座の通帳は、捨てません。

通帳には、お祝いやお年玉などいただいた人と金額や、夫から受け取った児童手当を詳しくメモ書きしています。

 

「皆さんのおかげでいま通学できているんだよ」と長女に伝えるというのが、捨てない理由のひとつ。

 

もうひとつの理由は、夫から児童手当を振り込まれたことを夫婦で確認するため。

 

夫はあまりこまめに記帳しない(WEBで明細を確認しない)ので、夫の口座に児童手当が振り込まれたことを把握していないんです。

だから私が「児童手当が振り込まれているはずなので、長女の◯銀行に◯円、次女の◯銀行に◯円入金してください」と毎回申し出ないといけない。

 

すぐに振り込んでくれるときはいいのだけど、

「振込手数料がかかるから次回そちらに行ったときに現金を手渡しします」と言われることもあります。

現金でもらった場合は私がATMに入金しますが、何のお金かわからないので「◯月児童手当」と通帳にメモを書いています。

以前、夫が持ってくるのを忘れ、私ももらうことを忘れていたことがあって。数か月経ってから「金額が合わない。児童手当もらっていない。」と私が気づいたのですが、そのときは「渡した」「もらってない」で険悪な雰囲気になったんですよ。(けっきょくもらってなかったよ!)

 

もうね、夫婦でお金のケンカってほんとイヤよ…(;´Д`)

 

「◯~◯月の児童手当入金」と通帳にメモを書くことで、「児童手当を確かに入金した」という証拠を残しております。通帳は証拠品なので捨てません。

 

非常にアナログな方法ですが、私の脳(記憶力)はヤバイ(悪い方)のでね…。

 

 

ということで、通帳は残していますが(苦笑)

今回口座を解約したことで銀行1行とのやりとりがまるっとなくなりました。

 

すっごくスッキリです(´▽`)

 

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