本日は愚痴です。
どんよりしてしまうので、
苦手な方はまた次回お越しください<(_ _)>
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昨夜、単身赴任中の夫と電話で話をしていました。
私たち夫婦は価値観が合わない部分がたくさんあるのですが、昨夜もあいかわらずの平行線でした(笑)
私はとにかく慎重派。
少しでも不安に感じることがあれば、それを解消する方向に動くし、解消できないようであれば違う道を模索したり、「不動」を選択することも。
こと自分や子どもたちの体調管理については、持病がたくさんある上にワンオペなので、それはそれは気を配ります。
それに対していつも夫は
「考えすぎw」
「慎重すぎww」
「気にしすぎwww」
と笑うのです。
あーはいはいそうですねーとサラリと流せればいいのですが、流せない時もある。
人間だもの。
ときどきブログにも書いていますが、私は喘息持ちです。
小学生2年生頃に発症。
夜中にセキが止まらなかったり、セキは出ていなくても気道が炎症で細くなっていて横になると息苦しいから膝をかかえた姿勢で一晩中過ごしたり。
息苦しさがひどいときはトイレに床を這っていくほどでした。
ほんとあのしんどさは二度と味わいたくない。
中学高校時代は多少良くなっていたけれど、
テスト前に徹夜とかすると翌日必ず発作が出ていたし、
凍えるような寒い日には自転車で爆走するだけでノドがヒューヒューしはじめて学校に到着したころには立派な発作が完成していたり、
まだまだ発作と隣合わせという状況。
高校卒業後~結婚するまでは生活リズムが多少崩れても滅多に発作が起きなくなったので「喘息治ったんじゃない?」と錯覚していました。
結婚して長女を出産してから再燃。
そのころ寝室に夫の本を大量に並べていて(並べたのは私)、大きなデスクトップのパソコンがベッドのそばに置いてあって(置いたのは私)、簡単に動かせないしコードが満載なので掃除が行き届かずホコリだらけ。
エアコンの掃除なんかしたことなかったので、新品のエアコンを3年放置しカビだらけにしてしまいました。
私が喘息を再燃したのと同じくらいの時期に長女が喘息を発症して、寝室のエアコンのカビに気づきました。
私、その当時のアレルギー検査で「カビ」にアレルギーがあると診断されたんですよ。
カビを吸いながら寝ていたらそりゃそうなりますよね。
そこから掃除に目覚め、掃除をしやすくするためにモノを減らすようになりました。
転勤によって部屋が変わる・気候が変わると、結露しやすくていつのまにかカビが発生していたり、びっくりするような場所にホコリがたまっていたりという失敗はあるものの、より早く発見・対処できるようになったと思います。
家族全員ハウスダストアレルギー。
私と子どもは毎日抗アレルギー薬を服用していますが、大きな発作は起こすことなく、軽い症状のときに早めの投薬で治すことで、平穏な日々を過ごせています。
「家族がアレルギー症状を起こさないように!」とスローガンを掲げて、以下のことを常に頭において心がけています。
・決められた薬を服用する
「長女:3食後」「次女:朝・夕後」「私:朝・夕後」の薬を、食事の準備とともに準備をし、次女は1人で飲めないので内服介助もする。こどもたちの様子をうかがって、適宜薬を追加する。
私は朝バタバタしすぎて忘れがちだけど「最低でも1日1回は吸入してね。あなたは完全には薬をやめられないと思う。」と医師に言われているので、必死で1日1回は死守。
・早寝早起きをする
睡眠不足のときに発作が起きやすい。(なんなら不整脈も起こりやすい)。早寝早起きができるように子どもたちの入浴・食事・片づけを巻きで終わらせる。どうしても時間が無い時でも睡眠時間6時間を死守。
・栄養バランスが偏らないような献立にする
食べ過ぎたあとに発作が起きやすい。3食食べる。1食ごとにたんぱく質・野菜・糖質をバランスよく。口内炎ができた時はすぐチョコラBB服用。
・お菓子の爆食禁止
生理前にどうしても爆食したくなる。爆食するとイライラが止まらなくなったり身体のダルさがひどくなり家事が億劫になるので、適度な量を心がける。
・掃除!掃除!掃除!
ホコリ・カビの除去のために、こまめに掃除をする。ホコリやカビが発生しないように、不要なモノは捨て空間をつくる。
ここに書いたことって、
「私の体調を管理するために必要なこと」
なんですよ。
私の体調管理に必要なことなので、
すべての人に合うわけではありません。
人によっては「ここまでする必要ないよね」と思われることもあると思います。
1日3食食べるのも、最近は”16時間断食”で2食にすると調子がいい!と言う人もいますよね。
(私も試してみましたが倒れそうだったので合わないなとわかりました笑)
身長が高い人・低い人、
たくさん食べれる人・食べれない人、
たくさん食べても太れない人、
睡眠時間が少なくても元気に活動できる人、
ホコリだらけの部屋でも何ともない人、
などなど。
人間は個体差があるので、
「私が必要なこと」は「みんなにも必要なこと」ではありません。
夫は睡眠時間が3時間とかでも平気だし(不眠不休で運転することもある怖)、ホコリもさほど気にならないらしい。
だから夫には理解できないようなんですよね。
「やりすぎw」
と夫は思っています。
「(生命)保険の人も”2年発作がないなら問題ないです。ぜんそくの項目ははずします。”って言ってたで。」
「そんなにきっちりしなくてもいいんじゃないw」
というのです。
あのですね。
発作が出ないように行動しているから、発作が出ていないだけですよ。
自己管理の賜物なんですよ。
と言っても鼻で笑われる。
理解されなくていいんですけどね。
否定されると悲しくなりますね。
毎日が平穏無事にすごせることって、本当にありがたいこと。
自然災害だったり、先日の通信障害だったり、突然「当たり前」の日常が覆されることがある。
当たり前のように水が出て、コンロに火がついて、電気が使えて、スマホで電話できているけれど、誰かがその当たり前を守ってくれているんだよな。
夫との電話で打ちのめされながら、
毎日なにごともなく過ごせているのはすごいことなんだな
とあらためて思ったのでした。
(こんな〆?笑)
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