荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

夏休みの宿題を計画的にすすめるために、母が計画表を作っています。

夏休みに突入し、ブログを書く時間が確保できません。

 

いや時間は確保しているんです。

朝4時半に起きて、次女が起きてくる6時までに更新しているのですが、

3つ(4つのブログのうち長女のお弁当ブログは夏休み中はお休み)のブログを1時間半で書き終えられない。

やりたいことが多すぎる!

 

できるところから更新しております(笑)

 

 

さて。

夏休みに入り、宿題の計画を立てました。

今回はその話。

 

 

 

我が家の子たち(中学2年生・小学2年生)は一人で計画をたてて進めることはできません。

毎年、私が計画を立て子どもたちに声をかけてなんとか進めております。

 

私の両親は勉強が嫌い・苦手ゆえ、子どもの勉強に口を出すことは一切ありませんでした。夏休みの宿題も、もちろん関わらない。

私は一人でなんとか間に合わせていた子だったから、子供たちの夏休みの計画をたてて声をかけて…とやっていると「過保護かな」とも思うんですけどね。

 

一人でできる子はすごいなーと思います。

 

一人でやらせてみて

「計画がうまくてたられなかった」

「計画をたてたけど、計画通りできなかった」

「夏休みの最終日にめっちゃ焦って終わらせた」

という失敗経験もだいじですよね。

 

でも、そばにいる私が心臓バクバク不安になるので、早めに終わらせたい。

私が子どもの代わりに計画を立てているのは、私自身の都合もおおいに入っています。(;゚∇゚)アハハ

 

 

『計画を立てる』『コツコツ進める』というのが苦手な子もいるしなー

大人になるまでに少しずつできるようになればいっかー

とゆるく考えるようにしています。

 

 

では、実際の計画表を見ていきましょうか。

長女と次女では、やり方を変えています。

 

まずは、小2次女。

 

次女はのんびりマイペースで忘れっぽい。 

声をかければ、やる。

私が声をかけるのを忘れていたら、次女も忘れる(笑)

だから、私がやらないといけないことも全部書き出してチェックできるようにしています。

宿題は少ないんです。

(漢字の”ノート”と算数の”めもり・長さ・時計”は宿題ではありません。次女の苦手分野なので宿題とは別に学校のドリルや教科書で復習しています。)

でも、毎日しないといけないもの・夏休み中に終えればいいもの・できればやってもいいよというものが混在していて、私が混乱しがち。

毎食後のはみがきをしたかどうかとか、朝体温を測ったかとかも、私が忘れがち…(汗

進研ゼミのチャレンジタッチも加え、「1日のうちに終わらせたいこと」が一覧でわかるようにして朝食時間に次女と確認。

次女は遊び始めると切り替えるのが苦手なので、その日やることがすべて終わってから自由時間としています。

 

 

 

続いて、中2長女。

 

長女は、やらなきゃいけないことがたくさんあって全貌が見えなくなると、見通しが立てづらく

「何からやったらいいの!?」

「これで間に合うの!?」

とパニックになります。

 

まだまだ『計画を立てる』ということが難しい。

課題が出され、夏休みの予定が出そろったタイミングで私が計画表を作成しました。

やらないといけないことをすべて書き出し、細分化する。

ワーク系は終了する日を決め、全量を日割りして1日にやる量を分配。

ワーク以外は、アイデアが思いついたときに取り組み始める時が多いので、あえて詳しい日程は決めず。

でかける予定がある日は量を少なくしたり、予備日を設けたりする。

 

そこまで私がやってあげると、落ち着きを取り戻します。

なんなら予定より早いペースで仕上げることもできる。

夏休みに入る前に1つレポートを完成させ、夏休み入ってさらに3つ完了させております。

 

一覧にすると進み具合が視覚からわかるので、視覚優位の長女には良いのかな。

進んでいるとわかれば精神的に安定するようです。

 

「余裕があるからもう少し進めよう」とか「この日は美容院があるから準備の大変な課題はやめよう」とか、そういう判断は、できるときもあれば声かけが必要な時もありますね…。

 

長女は課題が多いので「1日のうちに終わらせるならいつやってもいつ休んでもOK」としており、自分でストレスがたまらない程度にやっています。

 

 

 

 

 

長女が小学生のころからずっと夏休みの計画表は私が作っていました。

 

「計画を立てて、計画に沿って進めると、焦らないで落ちついて勉強できるよ」

「毎日少しずつでもコツコツやったことは力になってるよ」

と言い続け、成功体験を重ねることを繰り返してきました。

 

でも、小学生のあいだは学校の宿題はそんなに多いわけじゃないので、計画を立てなくても無理やり終わらせることも可能なんですよね(;^_^A

 

中学に入学し、定期試験や学力テストなどで試験範囲が広くなったことでようやく計画を立てることの重要さや”コツコツ”のパワーがわかってきたようです。

 

一人で計画を立てて進めることができるようしないとなー。

 

小2次女はまだ難しいかもしれないけど、中2長女にとっては計画を立てる作業はそんなに難しい作業じゃないと思うんですけどねー。

「やってみたら?」と声をかけるのですが「いやだ!( ゚Д゚)!」と絶叫して拒否(苦笑)

 

私にとっては、長女がやっている化学式のほうがよっぽど「いやだ!( ゚Д゚)」だよ(笑)

 

まぁでも、私の手を借りなくてもできるようになったことはあるし。

 

焦らず、スモールステップで、少しずつ手を離していこうと思っています。

 

*********************

 

ブログ村のランキングに参加しています。

↓のダンボールを押すとポイントが入ってushioが喜びます(´▽`)

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ
にほんブログ村