築古賃貸に備え付けてあった物干し竿の両端が朽ちて短くなっていて、風が吹くと金具からすっぽ抜けて落ちてしまう。
それが最近あまりにも頻回で、洗濯物の洗い直しがストレスになってきたので、新しい物干し竿を購入しました。
届いたので使ってみた感想をつづります。
あらためまして、購入したのはこちらの商品。
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継タイプなので、2本に分かれています。
グレー×白の配色。色味は好きです(´▽｀)
グレーの凸部は滑りにくい樹脂を使用しているそうです。
接続部分はこんな感じ。
「奥まで差し込んでください」とあります。
はい、差し込みました。簡単。
両端は、左右に回して緩んだり締まったりすることで長さを調整できます。
長さは約1.5～2.5mまで対応。
この部屋の洗濯物干し金具はグラグラして角度が30度程度変わるので、最大に角度を広げて計測し、金具間の距離は210㎝でした。40㎝の余裕があるのでさすがに物干し竿が金具から落ちることはないでしょう。
耐荷重は約10㎏。
新しい物干し竿を買うかどうか悩んだとき「物干し竿の代わりにヒモをひっかけるか？」という考えもちょっとよぎったんですよ。
ヒモなら、落ちてくることはないし、要らないときはコンパクトに収めることができる。
それに本当に不要になったときは燃えるゴミで捨てられますよね。
でも我が家は定期的にシュラフを手洗いして干しています。
水分を含んだシュラフはさすがに重すぎてヒモじゃ干せないよなぁ…(´ー｀)と断念。
シュラフ上下2枚を同時に洗うことはないので、耐荷重10㎏であれば大丈夫だと思います。
さあ、金具に通してみましょう！
金具とかエアコンの排水パイプ（を保護するテープ？）とか、写真でみるとすごい劣化してるのがわかりますね ｱﾊﾊ(´▽｀)ハハ
金具にかけても充分余裕のある長さになり、ホッと一安心。
あとは、滑り止めがどれだけ効くのかお手並み拝見。
この日使ったハンガーは3本。
赤い矢印（↓）の部分に注目してご覧ください。
最初に干した時の画像は、こう。
数十分後の画像がこちら。
動いてるね！
ハンガーが滑って動いてきてるね！
さらに1時間後の画像がこちら。
ぜーーーーんぶ
端っこに寄ってきてるね！
ご覧のように、残念ながら滑り止め効果は期待したほどではありませんでしたー( ;∀;)
こうやって端っこに寄ってきちゃうと、乾きが悪くなるんだよなぁ…。
じつは、こっちのハンガー掛け付の物干し竿と最後まで悩んだんですよ。
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ハンガー掛けにハンガーをひっかければ絶対に寄らないですよね。
伸縮ができるのでコンパクトになるのは一緒。
迷って迷って、最後の決め手は色でした。
私は両端のこの色が好かん！
機能より色で選んでしまった結果、
「洗濯物が寄ってしまうことを避けたい」という目的は達成できませんでした…。
人もモノも、見た目で選んじゃダメってことですね…？(ノД`)・゜・。
ただ、これで「物干し竿が落ちて洗濯物洗い直し（涙）」という事態は避けられるようになったので、まぁ合格かな。
…と、思うようにします。（苦笑）
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