ときどきブログに書いていますが、私は気管支喘息を患っています。
小学校2年生で小児喘息の診断を受け、成人してからは発作もなく寛解?とおもいきや、長女出産の3年後に再燃。
それ以来ずっとステロイド吸入薬で治療を続けています。
症状がひどい時期はアドエアという吸入薬。
症状が落ち着いてからはフルタイドという吸入薬へと変更。
現在は毎日朝夕1回ずつフルタイドを吸入して、まったくの無症状で過ごせています。
今日、定期受診で病院に行き
「調子いいです。
なんの症状もありません(´▽`)」
と報告。
主治医から
「調子よくても、以前使っていたアドエアはまだ捨てないでいてね」
「使用期限が近かったら新しく処方するから確認しておいてね」
と言われたので、
さっそく家に帰って確認しました。
在庫を確認すると、
・開封済みのアドエアが1つ
(使っている途中でフルタイドに切り替えた)
・未開封のアドエアが3つ
(体調がいいとつい吸入するのを忘れてしまい…(;'∀')よいこは真似をしないでね)
開封済みのアドエアは使用期限が記載されておらず、ホコリが付着していて不衛生。
未開封のアドエアは1つ使用期限が切れている。
この2つは捨てます。
残り2つの未開封は、来年の6月まで期限がありました。
次回受診の時に医師に伝えます。
ついでに他の薬も確認してみたところ、これだけ不要なお薬が出てきました。
アドエア以外は、ここに引っ越してくる前のかかりつけ医で処方してもらったものばかり。
「完治したけどまた症状が再燃したら使うかもしれない」
「薬の種類が変更したけどまた戻す可能性がある」
という理由で残しておいたものたち。
(医師から言われたものと、自己判断でそう考えたものがあります…)
引越して専門医がすぐ見つかるだろうかと、とても不安で、薬はあえて捨てずに持ってきていたんです。
塗り薬と経鼻薬は期限切れ。
錠剤は2年前の日付の処方袋に入っていて、薬自体に期限の記載はなし。
”不安だから”といって持ち続けていても、期限切れのお薬を使うのは危険だから意味ないですね。
2年ものあいだ私の”お守り”になってくれてありがとう。
いま信頼できる医院に受診できています。
何かあればかかりつけ医に受診すれば大丈夫。
ちなみにいま住んでいる自治体のゴミ収集のルールを確認したところ、
・吸入薬は、燃えるゴミ
・錠剤は、中身(錠剤)は燃えるゴミ・外装はプラゴミ
錠剤をプチプチとひとつずつ出すのがなかなかの手間でしたー(;'∀')
ふだんは何の症状もなく快適に暮らせていますが、風邪をひいたときと風邪が治ったあと1週間~10日がとてもキツイ。
ずーっと咳が続くんです。
咳き込んで夜眠れなかったり、ひどいときは咳込みが止まらなくなって嘔吐しそうになるほど。
これも喘息の症状だそう。
こういうときに保護者会とかあると、ひたすら「咳が出ませんように!」と祈りながらノド飴なめて時間を過ぎるのを待つしかない。
こんな状態なので、
引越す前の主治医からは
「風邪には要注意!風邪ひいちゃダメ!」
といつも言われ、
今の主治医からは
「吸入薬は一生続けると思うよ」
と言われております。
月1回の診察代とお薬代が一生続くということです。
フルタイドに変わってから、お薬代がとても安くなり助かっています。
アドエア(60吸入分) 2660円
フルタイド(60吸入分) 920円
これと別に、診察代が1310円~1330円かかります。
以前は、病院にいくときにお財布に5000円入っていないと足りるかな…とドキドキでした。
月1回の受診で約2000円ちがうのは大きいです。
これが一生続くのですから、かなりの金額の差が出ますね。
『健康は一番の節約』というのを実感します。
※ちょっと話がズレますが…
以前住んでいた自治体は子どもの医療費が小学生卒業まで無料。
近所のママさんから「喘息の薬がめっちゃ高いよ!中学生になってびっくりした!」と言われ、長女が同じ薬を飲んでいるので戦々恐々としておりましたが、今住んでいる自治体は中学卒業まで無料。
ちょっとホッとしました…。
中学卒業まであと1年半の猶予ですけどね(;'∀')
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