前回は、賞味期限が切れたり切れそうだった災害用備蓄のアルファ米とパウチの煮魚を食べた話。
今回は、同じく災害用備蓄を食べた話です。
食べたのは、この画像の左上にある「きなこ餅」「あんこ餅」。
ちなみに、画像下側にあるプロテインライトミールブロックとリッツは、あっという間に子供たちのお腹の中に吸い込まれてしまいました。
おやつは食べるのが早いよねー(笑)
リッツとか乾パンとか、口の水分をもっていかれるから非常時に食べるのはキツイという話を聞くのですが、我が家の子供2人ともリッツも乾パンも大好きで「入れておいてほしい!」と要望があり、備蓄リストに入っております。
では、本編にまいりましょう。
今回は見栄えは一切気にせず、ありのままを写真に撮っています。
汚れている部分もしっかり映り込んでおりますので、ご了承ください。
まずは、きなこ餅から。
開封しました。
割りばし1セット、きなこ、乾燥もち10枚、トレーが入っています。
白い粉がたくさん落ちているのが見えるでしょうか?
どんなに気を付けていても粉が落ちるんですよ、この乾燥もち。
非常時、水が出ないとかで汚れを容易に拭けない場合は、粉が落ちても平気な場所で食べてほしいです。外に出て食べるとか、外が寒ければゴミ袋を下にひろげて食べるとか。
作り方は簡単です。
トレーの片方に水を入れて乾燥もちを浸して戻し、隣のトレーにきなこを入れて、戻したもちをきなこにつけていただきます。
やってみますね。
おもちは重ねないようにして並べます。
白い粉がすごいでしょう…?
気にせず、隣のトレーにきなこを入れましょう。
ペットボトルの水をドボドボ…
”水につけて約1分間”と表記されていますが、1分も待たずしてやわらかくなります。
ほら、こんな感じです。
きなこをまぶしていただきます。
美味い!(*'▽')
新しい乾燥もちを入れてどんどん食べましょう。水がなくなったら適宜継ぎ足せばOK。
もちろんきなこは調味済み。
美味し(*'▽')
子どもたち用にとりわけました。
子どもたちにも好評でしたよ(´▽`)
これね、調子に乗って最初きなこをたっぷりつけていると、最後の方にきなこが少なくなって悲しくなります....(当たり前)
残り4枚あるのにこのきなこの量はきついな…
ということで、残りを一気に水で戻して、薄味ながらもなんとか満遍なくきなこをつけて食べました。ぎゅうぎゅう(笑)
じつは、前回食べた時も同じ過ちをしているんですよ。
そのときに「きなこが2袋あるから、最初1袋あけて途中でもう1袋開ければいいかも?」って思っていたのに、すっかり忘れています。
みなさんがこの商品を食べるときには、計画的にお召し上がりください。
ごちそうさまでした。
むっちゃ汚い(笑)
外で食べたほうがいいっていう意味がわかってもらえますよね?(笑)
次はあんこ餅!
きなこ餅と中身は一緒。
きなこが、粉末のあんこに代わっただけです。
きなこは2袋に分かれていましたが、あんこは1袋にまとまっています。
白い粉が落ちるのは同じです(笑)
作り方を確認しましょう。
お餅を水で戻すのは同じ。粉末のあんこに水を足してよく混ぜ、あんこを完成させます。
乾燥した粉末あんこはこんな感じ。
水を約10㏄と書いてありますが、目分量で・・・・ああ入れすぎた!
混ぜたらあんこじゃなくて、ぜんざいに!(笑)
見ての通り、豆のつぶつぶ感は一切ないです。
ぜんざいになっても、ちゃんとおいしいですよ。
特に、次女に大好評でした(´▽`)
お水10㏄を計測してみたところ、水のペットボトルのキャップ2杯分くらいでした。
ペットボトルのフタの種類によっては深さが違うかもしれないので、まずは1杯分を入れてあんこを混ぜてみて、様子を見ながら足すのがいいかも。
それと、お水でもどしたおもちにも水分がついているので、食べ進めるうちにだんだん水が増えることを想定して最初は少なめに入れる方がいいと思います。
ごちそうさまでした。
ああ、本当に汚い(笑)
こんな画像を見せてしまって、なんかすみません(;'∀')
はい、ということで、リアルな実食レポでした。
おもちは、もちもち、つるんとしていてとってもおいしいです。
以前も買って期限が近くなったときに食べてみて、家族にも好評だったので、それ以来リピートしています。
今もMUJI頑丈ボックスに、2025年が期限のきなこ&あんこが1袋ずつ入っています。
周囲が大変汚れますが、長期間保存でき、水に数十秒つけただけでおもちが食べれるというのはうれしい。
次も期限が切れる前の平時に食べられるといいなと思います。
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いそべ餅、食べたことない、気になる…
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