長い長い冬休みの最終日。
次女の本棚を整理しました。
下の画像でいうと、真ん中の木の棚の2段目の場所。
*2022年5月撮影*
この部屋は日中日差しが入ってエアコンなしでも暖かいので、療養期間が終わってからも家族3人がここに集まって過ごしていました。
体調が悪い時は掃除をさぼっており、この部屋でずっと過ごしていると本棚のホコリが目につくように。
こりゃイカン。
思い立ったらすぐやりたい私。
唐突に本を全部出し始めたので、
「えー?
いるいらんするのー?( ゚Д゚)」
と次女にブーイングをくらいましたが、つきあってくれましたよ(笑)
淡々と本を取り出しながらホコリを撮影しました。
本の上は、毎日とは言えないけど、けっこうマメに(私基準ですが)ふき取っています。それでも積もるホコリ。
部屋の壁一面にドーンと大きな本棚があって家族の本が並んでいるお家、ありますよね。
誰もが手に取りやすい場所に本が並んでいて、親が読んでいる本をいつのまにか子どもが手に取って読んでいたというエピソードがあったり。
私は本が好きな子だったし、子どもにもたくさん本を読んでほしいなという願望があるので、大きな本棚にものすごー-く憧れがあるんです。
でも、それは理想であって。
この少ない本でさえホコリを積もらせてしまう私には到底大きな本棚は管理できないよなぁといつも思い知らされます。
司書さんたちが整理整頓&管理してくださる図書館をフル活用するのが、私には合っているんでしょうね。
とりあえず、掃除します。
何にもないように見えるけど、
ささっと拭うだけで落ちてくるホコリ…
パストリーゼで拭き掃除。
まあまあの汚れですよ。
そして、次女に1冊ずつ「いるか、いらないか」を確認します。
次女の判断はこちら。
手放す判断は早かったです。
右の山は、寝る前に毎日1冊ずつ読み聞かせをしてから捨てるかどうか考えたいそうです。
了解です。
次女が手放すといった本たちを、私がさらに選別。
右の1冊の本は、長女が生まれてからはじめて夫が買ってきた絵本。
私が思い出として取っておきたいので、別の場所に保管します。
それ以外の本は、キレイなものは売り、書き込みがたくさんあるものや古いものは捨てることにします。
捨てる本の中には、私や弟、妹が保育園時代に読んでいた絵本も。
このシリーズ、長女も次女も本当によく読みました。
私も大好きでした。
うちの子どもが図書館で借りる本って、表紙の絵がかわいいものに偏ってしまうことが多いんです。園で年間通して購入する絵本は、いろんなタイプの絵柄や文章・ことばに触れられるのがいいですよね。
それと、個人的な意見ですが、近年出版されている絵本ってあまり好きじゃなくて。
ちょっとお説教くさかったり、パターン化されていてオチがよめてしまったり。
(私がたまたまそういう本にしか出会えていないのかもしれません)
ここにある絵本は昭和50年代の絵本。
あったかいというか、読み終わったあとにふわふわ想像が膨らむというか。
なんとも余韻が幸せなのです。
ああ!語彙力がなくてうまく説明できないのが残念!
園の先生が書いてくれた組や名前の字も、なんだかあったかく感じます。
うめ組さんは、年少さんだったかな…。
…こうやって書いていたら、手放す決心が揺らぎました。
5冊のうち私のお気に入りの3冊を、思い出品として別の場所に保管します!
もう少しだけ癒してもらおう(笑)
それでは、次女が残す判断をした本を並べていきます。
おお!空間が!
長女が昨年の夏に大量に手放した本から「次女にも読んでほしい」と残していた本を、この空間に移設します。(別の場所に並べていました)
これにて次女の本棚の整理は終了です。
本棚の整理のあいだ、じっくりと本に目を通していた次女。
1~2年前まではさらさらと絵だけ見て終わり~という感じでしたが(絵本だから絵を見るのが大事だそうで、それでもいいんですって)、今回は字を追って読んでいましたよ。
成長を感じるなー(´▽`)
本棚整理の日から毎日1冊ずつ、次女が判断に迷った本を寝る前に読んでいます。
今のところ3冊は残し、1冊は手放しに追加。
読む本はあと7冊。
7冊全部残す場合も、辞書を立てて収納すればなんとか入りそうです。
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