もうすぐホワイトデーですね。
我が家の娘たちは、単身赴任の夫へ
「レンジなし・オーブンなし・トースターなし」
「クール宅急便で送るから冷凍できるもの限定」
という条件のもと、
市販のクッキーやサブレにチョコでデコレーションしたお菓子を作りました。
いつもの減塩弁当や白米、無塩食パンといっしょに、こんな感じに詰めて、単身赴任先へ送りましたよ(´▽`)
ホワイトデーは、夫が子供たちにリクエストを聞いて準備してくれます。
今年はなんでしょうね。
ちなみに、先ほどのバレンタインデーのお菓子は
「娘たちからお父さんへ」
という形のものなので、
私は送っていない=私はホワイトデーには何ももらえません。
ホワイトデー以外も、夫婦間のプレゼントの贈り合いはなくなりました。
私がモノをもらうのが苦手なのと、専業主婦の私がプレゼントを買ったとて それはもともと夫のお給料。
なんとなくプレゼントを贈り合う習慣は消滅しました。
そんな感じでホワイトデーには何も心が動かないのが通常だったのですが、
「あ!これ欲しい!」
と心躍るお菓子を見つけ、自分用に買ってみました。
買ったのは、HENRI CHARPENTIER のこちらのお菓子。
包を開けると、かわいらしい缶が登場。
結婚する前、勤務先の先輩に教えてもらった、私にとって『思い出のお菓子』なのですよ。
この缶のデザイン、私が出会った20年前から変わっていない。
(と、思うけど記憶違いだったらごめんなさい(;'∀'))
かわいすぎる。
中のお菓子たちの佇まいがまた可愛らしいのです。
開けていきますよー。
詰めてあるクッキーが指で取り出しにくいときに、このミニピックを使います。
ピックの造形がね、もう可愛い。可愛い。
そして、お菓子の名前が書いてある薄い紙。(ねぇ、これなんて説明したらいいの笑)
フォントも、フォントの大きさや色、配置具合も素敵。
ようやくクッキーがお目見えしました。
ああ可愛い!
ミニピックを使って取ってみましょうか。
こーんな感じ。
この隙間は、指、入らないでしょう?
こうやってピックで取る所作もなんだか可愛いくて。
意外と厚みがあるのです。(しわしわの私の指はスルーしてください)
このPETIT A PETITというお菓子、味も食感も全部違った個性があります。
どれを食べても幸福感に満たされる。
お高いんです、とても。
この量でこのお値段!とびっくりするのですが、
「すごーーく仕事が忙しい時期だったり、
大きな仕事を乗り越えたあとに、
自分にご褒美として買ってるんだ。」
「一気に食べないの。
1日に3個とか決めて、
大事に、大事に食べてる。」
先輩はニコニコしながらそう話し、
「ま、とにかく食べてみ。」
「最近がんばってたじゃん。」
と私に買ってくれたのです。
家に帰って初めて食べた時の衝撃といったら。
お菓子と言えば、スーパーのスナック菓子やコンビニのスイーツしか食べたことがなかったので、このお菓子の上品さに驚きました。
(スナック菓子やコンビニスイーツも好きですよ(´▽`))
コーヒーを淹れて、本日食べる3つを選びましょう。
お腹を満たすために食べるのではなく、
心を満たすために食べるという感じ。
お菓子ひとつひとつと向き合って、
歯で噛んだときの食感や、
口の中でほどける感じ、味の広がり方を楽しむ。
この時間、ほんとうに贅沢だなーと感じます。
ごちそうさまでした。また明日、いただきます。
結婚後、転勤する夫とともに移り住んだどの場所の百貨店にもHENRI CHARPENTIER(アンリ・シャルパンティエ)は入っていて、お店の前を通るたびに「いつかまた買いたいな」とチラ見しておりました。
当時は大概子どもといっしょだったから必要な用事を済ませることが優先で買えなかったり、お値段に躊躇したり、たとえ買ってもゆっくり食べる時間はないよなと諦めたり。
今の土地に引っ越してからは気軽に足を運べる場所に購入できるお店がなく、出会う機会が完全に失われていたのですが、たまたま先日インターネットでも販売していると知りまして。
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お値段は躊躇しますよやっぱり(笑)
でもほら、
ホワイトデーだし?
仕事を始めてもうすぐ1年だし?
私がんばってるし?
といろいろ理由をつけて買ってみたわけです(笑)
(あんまり頻繁に発令してはいけないヤツです笑)
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まだまだ子育て・家事・仕事にとバタバタですが、
ほっとする時間がちゃんと持てるようになったことに感謝です。
しばらくは幸福タイムを味わいますヽ(´▽`)ノ
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