年明けに、こんな話を書いていました。
「持病のぜんそくがあるので、
コロナ感染が怖い。
だから、年末年始の帰省はしたとしても、
新年恒例の親族勢ぞろいの会食には
参加したくない」
と申し出たら、義父に激怒されたという話でした。
その記事へたくさんのはてなスターやコメントをいただいたことで励まされ、お礼の記事で
来月の喘息の定期受診の日、ことの経緯を主治医に話してみます。
私が慎重になりすぎているのか、私の喘息の経過をずっとみてくださっている呼吸器の専門医としての意見を聞いてみます。
と気持ちを語っておりました。
2月の定期受診の際に主治医に話そうと思っていたのですが、2月の受診日に主治医のすすめで4回目のワクチン接種をおこなったため相談するのを忘れていて、3月の定期受診日にようやく相談することができました。
今回は、その相談内容の報告です。
年末年始に会食を拒否したら怒られたと話すと、
「いやいやいや!
今回の年末年始は
とんでもない感染者数だったんだよ!
怒られるのは違うでしょ!」
と主治医と看護師さん。
私が通院している病院は、住宅街の中にある小さな個人病院。
平日の昼間にほかの患者さんに会うことがめったにないくらい、のんびりしたところです。
そんな小さな病院でも、今回の年末年始は数十人のコロナ患者を診たとのこと。
そういう状況だったので
「今回の年末年始に会食を控えたのは
まちがいではない。
それ(慎重な対応)でよかったと思う。」
というのが主治医の意見でした。
12月、1月はコロナ感染者数の多い状況が続き、
2月から減り続け、
3月に入ってからは
その医院での感染確認数はゼロだそう。
「その代わりインフルエンザが増えた。
〇〇小学校と▢▢小学校は
数クラス学級閉鎖しているよ。」
とのこと。
持病に喘息のある私は、まだまだ感染対策を継続した方がいいという話になりました。
※この地域の感染実態からの医師の見解です。
それでは、
今後はどうするのがいいのでしょう。
・コロナ感染者数が減少
・マスクは個人判断ではずしていこう
・5月からは2類から5類へ
という状況になり、
「春休みに帰ってこい」
「GWに帰ってこい」
と言われて帰省することになったら、
もう私はマスクをはずして会食していいんですかね?
という質問に対して、
主治医の出した答えは、
あなたの使っている気管支の炎症を抑える吸入薬は、軽症用でしかも使用量もかなり少ない。
ほとんど発作もなく経過しているので、もしかしたら使用をやめてもいいかも?と思えるくらいの状況。(※長期使用でも副作用がほとんどないといわれるもので、私自身発作が起きるのがイヤなので、吸入薬は継続する方針です)
だから
①社会の、または、その地域の感染者数が減少していること
②会食に参加する人全員が、体調不良がないこと
この2つの条件がそろっていれば、
あなたはマスクをはずして会食してもいいんじゃないかな。
それで感染するかは、もう運でしかない。
あなたはワクチン接種をしているので、もし感染したとしても重症化はしないと予想している。
私の病院でワクチン接種をした人で重症化した人は1人もいないので、そう思っている。
※ただし高齢の有症状者はその医院では最初からお断りしそのまま他の病院に行ってもらったそう。もし検査してコロナ陽性だった場合、コロナの治療薬は認定された病院でしか処方されないため、治療薬が使える病院で最初から対応してもらった方が診断・治療がスムーズに行われ患者さんにとっても良いことだから。
と。
非常にわかりやすく、納得できた回答でした。
「コロナに関して、けっこう両極端な人が多いんだよね。
ものすごくざっくりした対応の家庭もあれば、
反対にすごく神経質に
”東京からは帰ってくるな”
という家もあったりするから。
もうその辺は家風だよね。
何が正解で何がおかしいだとか、
ぼくには何とも言えないな
(´▽`)ハハ」
と笑う主治医。
家風!
そうだわ!
それだわ先生!
夫がよく言う
「みんなが」
「多くが」
「普通は」
という言葉に違和感を感じるのはそれだったんだ。
「普通は」
ではなく、
「夫の家の考え方では」
なんですよね。
私は”夫の家の考え方”とズレているだけで、
私が変だというわけじゃない、
ということ。
ああ、スッキリした(´▽`)
梅と鳩。いい陽気が続いています。花粉症がつらいです笑
子ども2人は、私とは別の医院、小児科に通院しており、今週末に定期受診の予約が入っています。
2人のぜんそくの状況からみた今後の対応は、子どもたちの主治医に聞いてみたいと思います。
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