荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

エアコンガードを設置してみた

約30㎡の築古賃貸で3人暮らし。

 

基本、モノは増やしたくない。

 

「あったら便利は、なくても平気。」

 

を合言葉に、数々の便利ツールの購入を避けてきました。

 

 

数日前にちょっと大きめのホームセンターに買い物に行きまして。

実際に商品を目の前にしてうんうんと悩んだ末に『あることは知ってたけど買わなかったモノ』を今年はいくつか取り入れてみることにしました。

 

何回かに分けて、購入品のご紹介。

 

今回は表題にあるように『エアコンガード』の紹介です。

 

 

 

買ったのはコレ。

エアコンの室外機にかけるカバーです。

 

同じものが楽天にありましたが、ホームセンターで買ったお値段より高いです。


 

 

amazonの方が、楽天よりもホームセンターよりも安かったみたい。※2023.5.23時点の価格です。

 

この製品の特徴はこちら。

●ガードが直射日光を反射し、室外機の温度上昇を抑えることにより、熱交換(放熱)効率の低下を防ぎます。

●室外機の直射日光の当たるところに設置している場合、特に効果を発揮します。

 

我が家の室外機は、南側のベランダの、日差しがとても当たる場所にある。

こういうカバーをすると節電になるんだろうなあと常々思っておりました。

 

 

どれだけ電気料金が変わるかについては、こちら。

電気料金にして約3200円の削減!

【JIS C9921-3に基づく標準使用条件の想定時間に準じて算出】

※1kwh=31円換算

※試験条件:エアコンを26℃の自動運転に設定し、室温約30℃・湿度55%(試験開始時)の条件下で、室外機にランプを当てて夏場に日光が当たる状況を再現。ガードの有無で電力使用量の差を、3時間計測して結果を基に算出。

 

ひと夏で3200円削減できる、と考えていいのかな?

(そこまでは明記されていないので推測するしかない)

 

※実際には、エアコンの種類、天候、気温、電気料金単価などの諸条件により変化するため、確約するものではありません。

とも書いてあるように、これから電気料金の単価が上がりますし、どれだけ電気代削減できるのかは不確定ですね。

 

 

で。

こういう商品があるのは知っていたけどずっと買わなかった理由が2つ。

 

 

1つ目は、そもそもこの商品買うのにお金がかかるから。

 

今回の購入金額は2178円(税込)。

電気料金を3200円節減できたとして、商品の金額との差額は1022円。

ひと夏に1022円の節約かぁ…。

そりゃ節約できるに越したことはないけど、モノを増やして1000円分の節約って微妙だなあ…。

買ったら毎年使えるってほど頑丈でもなさそうだしなぁ…。

そう考えて、去年は買わなかったんです。

 

 

2つ目は、使わないときの保管場所に困るから。

 

『室外機の汚れ・劣化防止に』という謳い文句があるので、

夏以外もずっと着けっぱなしにしておけば、外したときの保管場所が要らないかな?と思いきや、

『冬場は、室外機の効率を下げる可能性がありますので取り外してください』と記載がありました。

 

また、台風など強風の時は取り外す手間が生じます。

本品が揺れるほど強い風のとき(風速10m/s以上の風が吹く場合)や、またはそれが予想される場合は、室外機から外れて事故が起きたり、破損するおそれがありますので、取り外して安全な場所に保管してください。

 

取りはずす手間に、保管する手間。

 

管理しなきゃいけないモノ・コトが増えるのが今の私の中で一番嫌いな事案。

なので、ずっと買わずにいたんですよねー。

 

 

今回もホームセンターで一旦スルーしたのですが、電気料金の値上がりのニュースはスルー出来ず。商品の前に戻ってしばし悩んだ末に「失敗してもいいから一度買って試してみるか!」と購入に至りました。

 

 

 

さっそく設置していきましょう。

 

袋を開けると、磁石が張り付けてある発泡ポリエチレンが1枚と、固定パーツが2個入っています。

 

 

設置方法は簡単。

折り目をつけて、室外機の上に平になるようにセットし、ひさしの角度を固定パーツで固定するだけ。

 

ここに、

 

こう置きました。

 

厚さ15mmある発泡ポリエチレンに、角度パーツを差し込みます。

なかなか入らずに手こずる…。

無理にはめ込もうとすると上の銀色のフィルムがめくれてきちゃう。

ちょっと手で押さえて薄くしてはめ込みました。

 

固定パーツなくてもいいんじゃない?と思いましたが、

手を離すとこんなふうに上に反り返ろうとするので、固定パーツは要りますね。

 

そして、穴にひもを通して(ひもは付属していません)エアコン本体や建物と固定します。

 

室外機本体にも建物にも結ぶ場所がなかったので、エアコンの排水ホースにくくってみました。

 

テンションはかけず、ゆるーく結んでます。

 

はい、これで設置完了です。

 

 

ちなみに、マグネットによって隙間ができるので室外機の放熱を妨げないそうです。

こーんな感じ。

 

さて節電効果はいかほどでしょうね。

 

本日雨でさっそく濡れております。

雨、風、紫外線でどれだけ劣化するでしょうか。

 

 

とりあえずやってみよう。

 

 

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