ずっと買わずに過ごしてきたモノを、最近いくつか買いました。
前回は、充電式ファンを買った話。
改めて読みかえすと
「高かったから子どもたちのは別のを買った」
みたいな終わり方になってますが、
iFanの充電式ファンにしなかった理由はお値段だけじゃないのです~(;'∀')
買いましたのは、こちらのニトリのカラビナ付充電式ハンディファン。
まっ白。
シンプル。
ってところが、私好み。
私と思考が似ている長女は、こっちがいいって言いそう。
子どもたちはそんなに外出しないので、家で使うだけならiFanみたいに腰に挟む必要はないのでは。
家の中で自分の近くに立てて使ったり、もし出かけるときに使うとなってもカバンにひっかけられればOKのような気がする。
お値段は税込み999円とお手頃だし。
そういうわけで、ひとつずつ買って帰り、どちらがいいか子どもたちに聞こうと思ったのです。
決してお値段だけが理由なのではないのです~(;'∀')
では開けてみましょう。
本体と、USBコードが入っています。
サイズ(約):幅68×奥行152×高さ37㎜
重量(約):110g
私の仕事用として買ったiFanのファンは重量210gなので、約半分の重さなのも良きですね。
電源は裏面に。
風量は、「間欠」「弱」「中」「強」の4段階。
電源のスイッチを2度押しして電源ON(誤操作防止のためだそうです。)
↓
「間欠運転」を開始し、「運転ランプ」が青点灯。
↓
その後、電源スイッチを押すたびに「風量/弱」→「風量/中」→「風量/強」→「OFF」の順番で変化します。
連続使用時間(約):
間欠運転の場合 14時間
風量「弱」の場合 10時間
風量「中」の場合 6時間
風量「強」の場合 3時間半
間欠運転があるのはいいですね。
普通の扇風機と違って首振り機能はないので、ずっと風が当たっているのはしんどいですからね。
※「風を長時間からだに当てると健康を害することがあります」と記載があります。
充電方法は、USB電源アダプター(別売品)やパソコンのUSBポートに、付属のUSBコードで接続。
充電中はランプが「赤点灯」し、充電完了で「緑点灯」に変わります。
ちなみに、
我が家のMUJIのモバイルバッテリーも、
蓄電池にも、接続して充電できました。
充電時間は、約6時間だそう。
使い方は、2通り。
1.カラビナを裏側に寝かせてスタンドする
※充電しながら使うのはよくないそうです。
2.カラビナでひっかける
カラビナは内側に押すと開きます。
リュックにひっかけてみました。
このリュックは、MUJIの肩の負担を軽くするリュックサック。
このリュック、肩紐は厚く、肩から胸にかけて幅が広いので、カラビナは入りません。
腰あたりの細い紐がかろうじて入ります。
ここから上に向けて風を当てる感じですね。
ちょっと遠いですが、ちゃんと顔まで風が当たります。
MUJIのサコッシュだと、この通り余裕でカラビナが入ります。
2.5㎝以内の幅であまり厚みのない紐ならカラビナが入る、という感じでしょうか。
両方使って見せて、どっちがいい?と聞いたところ、ふたりとも
「白のがいい(´▽`)」
となりました。
やっぱり(笑)
長女はハンディファンをつけて学校に行っている子がいるそうで、登下校で使いたいと言っていました。
次女の小学校は保冷剤付のタオルみたいなのはOKだったけどハンディファンはたぶんダメだったはず。
たぶんそろそろ熱中症対策のお便りがくるだろうから確認しておこう。
近日中に追加で1つ購入しに行ってきます。
さて、2種類の充電式ファン合計3つを狭い我が家へ迎え入れることになりました。
外出時に使う予定なので、玄関のMUJI棚に置こうと思います。
この棚の最上段に置いてみました。
私のiFanは職場で使うので、仕事用のカバンに入れておきます。
オフシーズンは、水着とセットで保管しておこうかな。冬までに考えておきます。
それと、お手入れ方法ですが、普通の扇風機のように「分解して羽を洗う」ということはできないようです。
使い続けたらホコリが気になってきそうですね(;'∀')
また、どちらも充放電可能回数があります。
iFanは300回、ニトリは500回。
繰り返し充電すると満充電時に使用できる時間が少しずつ短くなる。
バッテリーの交換は不可。
充電しても稼働する時間が極端に少なくなれば、使えないと判断して捨てなければなりませんね。
捨て方は、どちらもリチウムイオン蓄電池を使用していて、当該地域では不燃ごみ(無料)として出すようです。
ゴミ出しはラクそうでホッとしました。
ここ数年モノを増やすのは警戒していますが、
「本当に必要なのか」
の問いかけだけだと、判断が鈍るときがあるなぁと思います。
なので、欲しいと思ったときまずは
「家にあるもので代用できないか」
を考えて、
「それがないと体調を崩すとか生活が破綻する場合があるなら買う」
と判断。
今回も、ハンディファンはなくてもこれまで生活できていますが、
「停電時でエアコンが使えなかった場合、人力で仰いで涼むしか方法がない。さすがに人力には限界があるから熱中症になってしまう可能性もある。」
と判断したので買う方向になりました。
そこからさらに、
・どんな風にお手入れするのか
・どこに保管するか
・どうやって捨てるのか
・それらは私ひとりでできるレベルなのか
を考えて買うまでのハードルを上げることで、買い物の失敗を防ぐようにしています。
ただ、ここまでいろいろ考え尽くしても、モノって実際に使ってみないと善し悪しがわからないことがあります。
コレだけ考えて失敗したならもうしょうがないよねー(´△`)と諦めがつきます。
あとは、買ったならたくさん使う!
寿命が来るまでしっかり使おうと思います。
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