昨日のブログを更新したあと。
所用ででかけた際にかかりつけ医の前を通りかかったら、午前中だけ開いていることがわかり、即受診しました。
熱もないし、
肺の音も問題ないし、
まあ風邪だったのかもねぇ
という話でした。
タン切りと咳止めのお薬をいただいてホッと一安心。
さっそくお薬を飲み始め、かなり症状が落ち着いてきました。
来週はマンション清掃もあるし、3時間ほどの座学の予定もあるので、なんとか体調を復活させたい。
間に合え私の身体。
では本題に入ります。
子どもの入学祝。
どんなものを贈られますか。
うちの実家は現金を包みます。
学校、地域によって必要なものがちがうし、ルールも違う。
学校で使うモノを買うために使ってねーとお金を渡すのが一番良いと思っております。
夫は「現金はダメだ。生々しい。」という人。
現金はもちろん財布からハイドウゾと出すわけではなくご祝儀袋に入れて渡します。それでもダメなんだそう。
夫は「普通は現金はダメだ。みんなそうだ。」というのですが、義実家がそういう考えなのか実際には聞いたことがありません。結婚当初は意見を言いましたが、今はもう面倒なので、はいそうですかと従っています。
3兄弟のなかで一番最初に夫が結婚して、その夫がやんややんやと口うるさく言っていたこともあってか、夫の兄弟家族間のお祝いは、商品券や図書カードにプラス何か文房具や雑貨を添えるという形になりました。
図書カードと商品券。
これが本当に使い勝手がよろしくなくて。
図書カード
学校に必要な本ってないんですよね。
学校で「辞書を買ってください」と言われないし。
文房具コーナーがある書店であれば、文具を買うことはできます。
でも、文具コーナーがある書店は少し距離があるので、そんなに頻繁に行かない。
平日に文房具がなくなったら、近所の文房具屋さんかスーパーやホームセンターの文房具コーナーで買うことが多いんですよ。
お祝いの額を文房具で使い切るには何年かかるかなぁ…(´ー`)
今年高校生の長女は、中学入学のお祝いを卒業するまで使い切れず、将来目指している仕事関連の本を何冊か買ってようやく使い切りました。
次女はまだまだ残っております…。
使わずに保管しておく、忘れないように記憶しておく、ってのが私には最高にストレスで。
図書カードって残高がわからないんですよね。
残高が明記されたレシートを図書カードといっしょに残しているのですが、それもわずらわしい。
早く使い切ってしまいたいっっ…!!!
商品券
商品券は使える場所がめちゃくちゃ限られています。
使えるお店のリストを見て、いま住んでいる場所で検索すると、ちょっとお高めのデパートが一番近かったのですが、そこは食材しか販売していない。
あとは電車賃を払って行く場所にしかない。
いやいやいやいや…
なんだよそれ…
けっきょく、商品券と同額の現金を家計から出して交換し、長女に必要なモノを現金で購入。
交換した商品券は、ずーーーーっと3年以上もわたしのお財布に入ったままでした。
ちょっとお高めのデパートが一番近いと言っても、めったに行かない方向だし、まあまあ遠いし、いつも忘れちゃってたんですよ。
それを、この夏ようやく使い切りました。
夏休みの宿題のでっかいやつを終わらせたときに
「よっしゃー!がんばったからおいしいもん食べよう!」
と子どもたちと行ってきました。
お高いだけあって、お惣菜もお弁当もパンも美しくておいしかったです。
いつも食べているヨーグルトが150円くらい高くて目が飛び出るかと思った。もう1個買える。
商品券はこれで使い切ったので、お財布も軽くなってスッキリ。
余談ですが。
この辺は商品券を使える場所がないから夫のお財布の現金と交換してくれませんか?
と夫にお伺いをたてたら、イヤだと却下されましたからね。
はああああ( ゚Д゚)???
夫が現金がダメやというたからこんなに苦労しとんだろうが!!
夫が責任もって使えや!!
と心の中で怒鳴りつけましたよええもちろん。
あ、あと
「おもちゃ券」というものもいただいたことがあります。
これはもう本当に使う場所がない。
しかも使用期限がありまして、使い切るまで本当にヒヤヒヤしました。
電車賃を使って買いに行きましたよ。
お祝いとは…?
お祝いってこんなにしんどいもんですか…?
あとあと、
私の実家には入学祝のお返しはしなくていいと言われているのですが、夫親族にはすべてお返しをしております。
基本的に半返しで、商品券や図書カードといっしょにいただいた文房具や雑貨のお値段を検索して、いただいた総額の半分のお値段になるような商品やカタログギフトを選んでいます。
もちろん私が手配し、夫にお伺いをたてて許可をもらってから贈らせていただいております。
お祝いやお返しの仕方って家によって考え方がちがうのはわかっていますが、義実家からは「こうやってね」と直接言われたことがないんですよね。
なんだか夫が一人うるさく騒いでいるだけのような…。
そのあたりを確認しようとすると、夫は「ふつうはそうだ」とか「そっちの家がおかしい」と言うばかり。だから、
そちらのお家ではそういう考え方なんですね
はい私は嫁ですのでね
はいはい合わせますよ
と淡々と業務を遂行してきた次第です。
私はまぁ慣れましたが、子どもたちはどうなんだろう。
今は無邪気に遊んでいるだけのいとこたちも、成人すれば、お互いに冠婚葬祭お祝い事がある。
各家庭でしきたりや慣習、考え方、当たり前が全然ちがうことにきっととまどうだろうなぁ。
私は子どもたちにどんなふうに伝えていけばいいのかしらね。
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