昨年の6月にMUJIの折り畳み傘を買いました。
私個人の傘はこれ一つ。
長傘も持っておらず、晴雨兼用のこの折り畳み傘1本で暮らしていました。
雨の日はもちろんのこと、日差しが当たると肌が痛いような尋常じゃない暑さの日にも大活躍。
そんな愛用しまくりのMUJIの傘。
先日、穴があいていることに気づきました。
わかりますか?
小さなピンで刺したような穴が3つ並んでいます。
(汚れてるのはスルーしてください)
おかしいな。
振り回した記憶はないし、どこかに引っ掛けたような記憶もない。
残る心当たりは、ここでした。
レインコートや折り畳み傘をポイポイ入れているこのカゴ。
取っ手の紐を固定している針金が、触るとチクッと痛かった。
たぶん、折り畳み傘を仕舞うときにこの針金に当たったのでしょう。
これはイカンと、すぐに針金をはずしました。
このカゴは、実家の母が裁縫道具や布をまとめるために使っていたもの。
実家片づけで不要になり、私がもらって帰ったものでした。
母が購入してからおそらく15年以上は経っていると思います。
取っ手を固定していた針金は劣化していたのか、簡単にポロポロと折れてしまいました。
長い間お疲れ様。
これで傘に穴があくことはないでしょう。
固定する針金がなくなれば取っ手はすぐに外れてしまうだろうと思っていたら、ちょっとやそっと引っ張ったくらいでははずれませんでした。
何か荷物を入れて外出するのは無理だけど、これまで通りレインコートや折り畳み傘を入れて収納するだけなら全然問題ない。
自然に取れてしまうまで、このまま使うことにします。
もう少しのあいだ我が家の暮らしに使わせてもらいますね、カゴ。
さて、話は穴があいた折り畳み傘に戻ります。
穴があいているとはいえ、雨水がぽたぽた垂れてくるわけではないし、明らかに日焼けするわけでもない。
買い物嫌いな民ということもあって、すぐに買い替えることはせずにしばらく使うつもりでおりました。
傘の穴に気づいたのが、長女と課題の材料を買いに街にでかけたとき。
課題の材料を買い終わってから、たまたまかわいいデザインの傘がたくさん並んでいるお店の前を通りかかり入ってみたところ、コレいいな!と思った折り畳み傘に出会い、即購入。
穴を見つけた日に新しい傘を手に入れることになりました。
ということで、穴があいたMUJIの折り畳み傘は手放し。
1IN1OUTです。
MUJIの折り畳み傘は一切不満なく使えていました。
私がカゴの針金に気づかなかったせいで、1年ちょっとしか使ってあげられずに申し訳ないことをしたなと思います。
次の傘は長く使えるように気を付けたいです。
傘を買ったときの話でいろいろ思うことがあったのですが、記事が長くなったのでまた別記事で。
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