結婚して間もなく、ウキウキしながら買いそろえた野田琺瑯の容器。
17年くらい使ってることになりますね。
レンジ不可だけど、今は電子レンジを持っていないから問題なし。
直火にかけられる方が私にとってはありがたい。
その琺瑯容器をひとつ、ダメしてしまいました。
ある朝、圧力鍋で炊いた白米の残りを保管するのにラップを出すのがメンドウだなぁと思って、琺瑯容器に入れました。
いつもだと冷ごはんはフライパンに移してフタをして弱火で蒸し焼きにして温めているのですが、この日はフライパンに移し替えず琺瑯容器ごと直火にかけて温めたんです。
途中で白米の上下をひっくりかえせばいっか、と。
そうしたら、火加減を失敗してちょっと焦げ付いてしまいました。
これまで何度も焦げがついたことはあります。
余ったカレーを琺瑯容器に入れて冷凍しておき、食べるときに直火で解凍しつつ温め直したときなんかは、毎回どこかしら焦げついてしまう。
そんな場合は、容器に水と重曹を入れて沸かしたり、3Mのスポンジ研磨材で軽くこすったりすれば焦げは落ちて元通りになるんですね。
<PR>我が家で常備している研磨材は、この2種類。
それが今回はぼんやりしていたのか、間違えてスチールたわしでこすってしまいました。
やかんの外側についた頑固な汚れとかは、これでこするとめっちゃくちゃキレイになるんですけどね。
琺瑯容器には、使っちゃだめでした。
グレーに変色している部分がスチールたわしでこすった部分です。
あーあ(´△`)
スポンジ研磨剤でリカバリーを試みましたが、
焦げは落ちたけどスチールたわしでこすった部分は消えなかったです。つけた傷は消えないよね…。
(スポンジ研磨剤は軽くなでるように動かしただけです。弱ければ焦げは取れないし、強ければスチールたわしのように傷がつく可能性があります。様子を見ながら力加減を調整してみてください。)
まだ使えるんだけどなぁ…
使い古された琺瑯容器に、アクセサリーや鍵を入れたり、石鹸を入れたり、カットした豆苗を育てたりして活用している人を、暮らし系の情報媒体でときどき見かけます。
メルカリで「琺瑯容器 アンティーク」で野田琺瑯が売れている実績もありました。
そのテイストは嫌いじゃないし、真似したいな~という気持ちが少しもないわけではない。
けど、入れるモノが何もない。
今あるモノで足りている。
残念だけど、手放すか…。
いや、手放す前に ちがう使い方を1回試してみよう。
蛇口近くに置いているこれらを、
琺瑯容器にまとめてみました。
ハンドソープの色味が隠れたのはうれしいけど、毎回ハンドソープを自分の近くに移動させて使っている次女から「使いにくい」と言われそうだな。
あと、確実に水が溜まるだろうから毎晩洗わなきゃいけないかな。
しばらくこれで過ごしてみて、使い勝手が悪かったら手放すことにします。
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