荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

【捨てる】スチールラック -手放したが、モヤる-

今年の4月、長女の部屋にDIYで棚を作りました。

棚にモノを移動したことで、それまで使っていたラックが1つ不要になり。

 

早く手放せばよかったのですが、忙しいとか体調悪いとか理由をつけて先延ばししておりました。

 

前回の記事で「夫が早くデータ移行してくれんから液晶タブレットが捨てられん!」と愚痴を言っておりますが、

www.ashitakirei.xyz

まぁ私もラックの手放しを数か月先延ばししてるし夫のことは言えんな…(´ー`)

と反省し、記事を書いた後にすぐ手放しました。

 

 

 

まだ使えるくらいキレイで捨てるには惜しいなぁと思い、ジモティーで0円でお譲りすることに。

 

ラックの写真はずいぶん前に撮影済みだった(ね?出品しようという意欲はあったのよ~)ので、その画像を貼り付けてサクサク投稿。

 

5分もしないうちに引き取り手がつき、投稿した翌日にお引渡しできました。

 

 

めでたしめでたし。

とはならず。

 

 

引き取りに来てくださった方が、

廃品回収業者さん風だったんですよ。

 

 

トラックの後ろにすでにいろんな金属のラックや部品が載っていて、私のラックもそこにボンっと載せられてしまいました。

 

 

 

今住んでいる自治体でスチールラックを捨てようとしたら粗大ゴミになります。

回収は順番待ちなので日数がかかり、回収費用も1000円近くかかります。

 

0円で翌日に引き取ってもらえて助かった!

と思うパターンもあると思います。

 

 

ただ私、今回はまだ使ってもらいたくて出品したんですよね…。

 

引き渡す当日に、細かいところまで掃除しまくって。

「あなたまだ使えるから次の人に使ってもらいな~」って。

 

しかも、隅々まで磨いているときに、ジモティーに掲載した画像になかった傷を見つけて、こりゃトラブルになったらイカンなと別のキレイなラックに中身を入れ替えたりして。

 

 

それなのに、産業廃棄物として処理される車に載せられてしまった。

 

 

「あれ?

 オレってまだ使えるんじゃなかったんスか?」

って、ラックに言われてる気がして。(妄想)

 

「ごめん、

 私もそんなつもりじゃなかったんだよ」

って、ラックに謝って。(妄想)

 

 

すごーーーーーーく悲しい気分になって、そのトラックをもう直視できず、後ろを振り返ることなく帰宅しました。

 

 

 

あーーーーー

ラック、本当にごめんーーー(ノД`)・゜・。

 

 

 

引き渡したら、もうそれは相手の所有物。

その人がどうしようと私には何も言う権利はないわけです。

もしかしたらそれをまたキレイにして販売するのかもしれないですけどね。

そういうお店がこの近辺にはいくつかあるので、需要はあるんだと思います。

でも、あの荷台に載せられていた他のモノを見た感じだと、その線の可能性は少なそう…。(けっこうサビたりボロボロだったりしていた)

 

 

 

どうすればよかったのかな?

 

YouTubeで空き家や古い家のDIY動画を見ているので、家を解体した時に出た金属類を業者に持ち込んで買い取ってもらって資金に充ててる場面をよく目にしており、金属がお金になることは知っていました。

私が0円で出品したら、それを引き取って業者に持ち込めばそのままマルっと儲けになるんですよね。

0円出品じゃなくて、500円とか1000円とか、金属買取に持ち込んでも儲けが出ないくらいの金額設定にすればよかったのかも。

 

あと

「キレイでまだ使えるので、引き続き使ってくださる方にお譲りしたいです」

と書いておくとか。

 

 

うーん、だけど「キレイ」で「使える」かどうかなんて使う人の判断によるものが大きいし、我が家で3年使っているものをキレイと言える?と引け目に感じて、とてもそんな風に書けなかったんだよなぁ。値段もつけられなかった。

 

 

ジモティーの定型文には『早い者勝ちではありませんのでご了承ください』という文面が組み込まれているから、問い合わせの文面から使ってくれそうな人を見つけていくしかないかなぁ。

 

 

 

我が家にはまだスチールラックが3体あります。

次の引っ越しが決まったら手放す可能性が高いです。

今後もしジモティーで手放すことになったら、今回の反省点を踏まえて取引します。

 

 

 

 

おまけ。

 

今回の手放しのBefore/Afterを。

 

長女の部屋から追い出されたラック2つの行き場がなくて、南側の部屋の入口片方をふさいで置きました。

手前のラックに置かなければいけないモノはないのに、ここにラックがあるといろいろ載せてしまう。

この画像では、夫が持ってきたパックジュースとか、手放す予定の本とか、私の宿題の家族のアルバム作りの素材とか載ってます。

 

で、前述したとおり、手前のラックを手放す予定だったけどキレイに磨いているうちに傷をみつけて、奥のラックと中身を入れ替えて手放しました。

 

Aferはこちら。

ラックが1つなくなった分、空間が生まれました。

白い恋人の紙袋の中に子ども2人の写真(学校から購入したもの数年分)が入っていて、これからアルバムに差し込んでいく予定。目につくところ、邪魔なところにあえて置いておき、自分を追い込む計画。

売る予定の本はテーブルに置いています。「手放すぞ!」といま追い込んでいるところ。

 

こうやって狭い賃貸に空間ができたので喜ばしいことなんだけど、使ってもらえず捨てられたことにモヤっている…。自分が捨てたのにね…。

 

 

なんかもう、いま吐き出した感情はすべて私のひとりよがりだな。

 

でも、自分が感じたことを吐き出さずにはいられなかった。

「こう感じたんだ」ということをちゃんと書き残しておきたかった。

 

 

ただ、このままモノを手放すことを億劫がったり怯えたりして執着し始めるとあっという間に汚部屋になってしまうから。

自分の中に生じた感情はそれとして、そこに引っ張られすぎず。

切り替えよう。

 

 

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