2024年1月に開業して個人事業主になりました。
およそ1年前の記事です。
上記記事では、
マイナポータル(マイナンバーカードのアプリ)とe-Taxのアカウント連携を行い、e-Taxを利用するための利用者識別番号を取得した!
⇒確定申告がスマホからできるようになった!
⇒所得税の青色申告承認申請がスマホからできるようになった!
というところまで。
今回の記事は、上記記事の続き。
『開業届をWEBで提出したよー』という話。
1年前のことなのでもう記憶があやふやです(;'∀')
スクショした画像と下書きの記事を元に書いてみます。
もしかしたら今とは異なる部分があるかもしれませんがご了承ください。
* * * * * *
国税庁のWEBサイトで案内されるがままに延々と操作し続けていたら
「あれ?今わたし何の作業やってるんだっけ?」
とわからなくなってきましたが、WEBで開業届を出すために、e-Taxが使えるようにしていたんですね。
というわけで、最初のこのWEBページに戻ってまいりましたよ。
国税庁の開業・廃業届出書
上記WEBページに、「パソコンからe-Taxソフトで届出書を作成の上、e-Taxにより提出してください」と記載があります。詳細はリンク先にあるようです。
書類をダウンロードして印刷し、手書きで書くことも可能。
試しに印刷してみたらこんな感じで出てきました。
e-Taxソフトのダウンロードコーナー | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)に飛び、利用規約、パソコンの推奨環境などの記載や、ソフトをインストールすることができました。
ソフトのダウンロード開始っと。
ソフトを開けて見たところ
開業届の書式みたいなんは出てきたけど、シンプルにそこに入力して送信したらOK!って感じじゃなかったんですよね。(1年前で記憶が定かではないけれど)
もうね、どこを開いても
「ここじゃない」
「やりたいのはこれじゃない」
「というかこれ何?」
って、私の脳ではまったく理解不能で。
こういうデザイン、パソコンを触り始めた10代の頃を思い出して懐かしさを感じる…
だめだ全然わからないわ。
と投げ出したようです、1年前の私。
国税庁のWEBサイトから開業届を出すことは諦めました。
すみません低能で…。
freee開業でやってみた
何年か前、いつも拝読していたOLブロガーさんが、ブログ収益が20万円を超えたから開業したという記事を書いていたんですけど(ちなみにそのブロガーさんは書類を書くのに不明点が多かったため窓口で職員さんと確認しながら開業届を記入して提出されていました)、日々の帳簿は会計ソフトを使っていて簿記の知識がなくてもなんとかなっているというように書かれていたことがすごく記憶に残っていて。
なので、私も絶対会計ソフトを使おうと思っていました。
そのブロガーさんが使っていたのが【freee会計】。
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他の会計ソフトも使ってみたけどfreeeが一番使いやすいと感じた、という感想が書かれていたので、私もfreeeにしよっかなと思ってたんですね。
で、freeeのWEBサイトを見てみると、開業届も出せるって書いてあったんですよ。
しかも無料で!
freee会計を使う予定なんだし、開業届もfreeeで出しちゃえばいいじゃん、ということでfreee開業を利用しました。
国税庁のソフトとにらめっこしたあとにこのデザインのWEBサイト見たら「わっかりやすぅ!」と思ってしまったよね正直。
「今ここ」とか、本当にありがとう。迷子にならずに済むよ。
準備
住所や名前などの基本情報を入力。
確かここの段階で、青色・白色も選ぶんだったかな。
ちょっと忘れてしまったのですが。
入力した情報がそのまま書類に反映されていました。
質問事項に答えながら入力するだけでどんどん進み、知らないワードが出てきたときは解説が用意されていたので特に困ったことはなかったと思います。
提出
①基本情報から納税する税務署が自動で割り出されます。
②書類の提出方法
スマホで電子申請/パソコンで電子申請/税務署で提出/郵送 の中から選択。
「スマホ」を選択すると、マイナンバーカードと、マイナンバーカードを読み取れるスマホが必要だよと表示されました。
OK、両方準備万端よ。
③書類を確認しましょう
あなたが提出する書類は以下の書類です
◦個人事業の開業・廃業等届出書
◦所得税の青色申告承認申請書
と表示されています。
『書類を確認する』を押すと、必要事項が入力済みの書類ができあがっている!
しかも「各書類の空欄は〇〇さんは記入する必要がないので省いています」と!
そういう迷いがちなところをパキッと判断してくれるのは本当に助かる!
④提出を準備しましょう
電子申請を行うために、マイナポータルとe-Taxを連携する段階に来ました。
マイナポータルアプリをインストールして、e-Taxと連携する手順が記載されています。
これは国税庁のところで苦労して済ませたからやらなくてOK!
というか、国税庁のページじゃなくてこのfreeeのページからやってたらすんごくわかりやすかっただろうなぁ…。
⑤作った書類を提出しましょう
マイナンバーを入力して、必要なアプリをインストール。
インストールしたら、開かずに「アプリを使って提出する」をタップ。
⇒アプリ立ち上げるようQRコードが表示されるのでスマホで読み取る。
あとは、指示された通りにマイナンバーカードをスマホで読み取り、マイナンバーカードを作るときに自分で設定した
・利用者証明用暗証番号(4桁)
・公的個人承認情報の署名用電子証明書暗証番号(6~16桁)
を順番に入力。
マイナンバーカードをスマホにぴったりくっつけたままで!
読み取ったときの音がしたタイミングで思わずカードをスマホから離したら、エラーになりました(;'∀')
ぴったりくっつけたまま入力したら送信開始へスムーズに進み、あっという間に電子申告・申請の完了!
はーーーー!(涙)
むっちゃくちゃ簡単だったー!!!(感涙)
これが全部無料ですよ。震える…
もう感謝しかない。
開業届を出す人には『freee開業』を断然おススメします!
のちに、税務署から「個人事業の開業・廃業等届出」「所得税の青色申告承認申請」それぞれについて送信されたデータを受け取ったという通知があり、無事に手続き完了となりました。
さて。
開業したあとは、経費や売り上げを入力をし、12月31日で締め、2025年2月16日~3月15日に確定申告をする、という作業が待っています。
開業届の作業が本当にわかりやすかったので、会計ソフトも迷わずfreeeにしました。
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freee開業とはちがって、freee会計は有料ですのでお気を付けください。
個人向けプランは3つ。
どのプランでも確定申告書類の作成までできるのがありがたい。
私はスタータープランでも充分だったのですが、もしかしたらインボイスやんなきゃいけないかもしれないと思ったのと、わからないことをサポートしてもらえた方が安心だなと思い、スタンダードプランを選択しました。
決して安くはないですが、利用料は必要経費として計上できるので損はないかなと。
30日間無料で利用できるので、まずは無料でお試し【freee会計】 してみてからプランを検討してみるといいと思います。
この記事を書いている今現在、確定申告の締め切りまでまだ10日ありますが、すでに2024年 令和6年分の確定申告は済ませました。
頑張ったな自分!ヽ(´▽`)ノ
じつは、これだけfreeeを褒めたたえておりますが、途中でfreeeを使うのをやめました。
ネガティブな理由はまったくなし。
freeeは悪くありません。
詳細は次の記事で。
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