我が家には毎年この時期に勝手に入ってくるものがあります。
ああ、なんだか嫌味な言い方ですみません…
それは保険会社さんの粗品。
ご丁寧に挨拶文を添えて郵送されてきます。
だいたい毎年、ハンドタオルとフェイスタオルとボールペンとメモ帳と来年のカレンダー。
今年はボールペンがなくてほっとしました。
誰も使わないからどんどん増えるのですよボールペン。
カレンダーも、デスク用の小さいものに数年前から変わったので
夫が会社にもっていって使ってくれるようになりました。
数年前まで壁掛けの大きなカレンダーでしたが、
カレンダーとして使うことなくこどもたちのおえかきや工作に使っておりました。
それをみた夫は、ちょっとむっとしていたのです。
しょうがないじゃない、
あのキャラクターのカレンダーを飾るのがどーーーーしてもイヤだったんです。
(そのキャラクターが好きな人、ごめんなさい!)
タオルとメモ帳はさっさと袋から出して、
タオルは脱衣所のタオルの引き出しへ、メモは台所の文具入れへ速攻移動。
使うのは本当はイヤだけど、すぐ使えるように処理します。
早く使い切って、使い果たしてしまう。
素敵ブロガーさんのように、いつかタオルの色を統一したいなーという憧れは
毎年憧れで終わってしまいます。
うーーーん。
本気で全部色を統一したいかと言われれば、全盛期(?)に比べればその熱はずいぶん冷めていて、
いまは「統一感のある脱衣所にしてみたい…」という憧れが募るときと、
「もらったものを使い果たせばタオルは¥0で使いたい放題!
タオルに費やさなかったお金を他のところに費やせる!」とけっこう前向きに発想転換できるときとマチマチなのです。
実際、タオルを買い足したのは結婚12年で5枚くらい?
夫と私が独身時代に持っていた(新品を含めた)タオルを使い果たすのに8年はかかりました。
使い果たそうとがんばっている間にもどんどん勝手にタオルがやってくるので
本当に自分で買い足す必要がなかったのですよね…
で、確かに「もらったタオルをしっかり使い果たす習慣」を繰り返しているあいだ
我が家のお金は貯まっている。
むーーー・・・
…書いていて思いつきました。
来年にきたものは、こどもの小学校のバザーにスライドします!
(半年間、保管するのがちょっと嫌だけど!)
一度「タオル全色統一生活」を送ってみて、
「もらいものタオルでいいや」と思えるのか
「全色統一、好きなタオルがいいや」と思えるのか確認してみたいと思います。
他の人がやっている素敵な習慣も、自分が真似てみると意外に面倒で合わないと感じたりすることがある。
(調味料の詰め替えがいい例で。一度やったけど面倒で挫折しました。)
モヤモヤし続けるくらいなら、経験して私に合うのか確認した方がいい!
年明けに全部タオルの色を統一してみます!
来年の抱負です!