以前、長女と学習コーナーを片付けました。
そのときにたくさんの進研ゼミの教材が出てきました。
「もう習得したものは捨ててもいいよ」と声をかけて、
長女が捨てたのがこちら。
私も小学生の時に進研ゼミをしていましたが、昔はこんな教材なかったなー。
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進研ゼミは、こどもたちが勉強に興味を持ち続けてくれるような教材を次から次に送ってくれます。
こどもも届くのを楽しみに待っていて、届いたらしばらくは夢中でやっています。
この教材たちもよく使っていました。
3歳の次女がいるので、そのまま残しておこうかとちらりと考えたのですが
以下の理由で捨てることにしました。
進研ゼミの教材のお下がりをしない理由
1)学習内容の変革期だから
うちは6才差きょうだい。
学校では今、プログラミングやら英語やらが授業に組み込まれている変革期で、次女の時代にわたって少しずつ導入される時期や内容がかわっていく(今は小4からはじめていることが次女が小学生のころには小1からはじまる、とか)ようなのです。
長女の教材は次女の時代では内容がミスマッチしている可能性があります。
2)教材は日々改良されている
長女は年長さんの夏から【こどもちゃれんじ】<PR> をはじめました。でも、それまでに送られてきていた無料の体験DVDもくまなく見ていました(笑)
次女は3歳からこどもちゃれんじを使っているのですが、同じ3歳で届く教材が、長女のときに体験DVDでみた教材とはまったく違うものなのです。
1)の、学習内容がどうこうというのとは別に、進研ゼミの教材も6年のあいだに変化します。その変化は改悪ではなく、改良のように見えます。(長女の時代には使っていないので”改良だ”と確実には言えません)
次女には次女の時代に刷新された教材が来ると思うので、長女時代のものは残す必要がないと思いました。
3)次女のキーワードは”ゆっくり”
やり始めることもできるようになることも早かった長女に比べ、次女はすべてが”ゆっくり”。
『上の子のチャレンジの教材で下の子が遊んでいて、ひらがなをすごく早い時期に覚えた』とか『足し算引き算掛け算が早い時期にできるようになった』というエピソードを聞くことがあるのですが、
我が家の次女は、長女の教材に興味を示すものの音が鳴ったりする反応が楽しいだけ。中身は興味がなく「でんわ(スマホ)」として持ち遊んでいるくらい。
発達段階で「できるようになる」時期に教材を与えた方がよさそうなタイプだと思ったので、「ふつうより早くできるようになるかも」という期待のもと置いておくことはやめました。
4)届くのを楽しみに待つ時間を次女にもあげたい
こどもちゃれんじ、進研ゼミの楽しさのひとつが「教材が届く楽しみ」だと私は思っています。長女や次女の様子を見ていると、届いた時が楽しさのピーク(笑)
残念ながらその楽しさは長くは続きません。最終的には飽きます。
(こどもちゃれんじでは、保護者の声かけでいろんな視点で考えたり遊びに発展させることができる工夫を教えてくれるので、飽きてきてるなーと思ったらその冊子ひっぱり出して遊ぶようにはしています。)
長女の教材を置いていて「もう持ってるね」と言うよりは「次はこれが来るんだね!」と楽しみに待つ時間を次女にも均等にあげたいなーと思っています。
そんな理由で、捨てることしました。
教材を捨てます。
こういう教材は分別作業がけっこう大変です。
電池を全部はずす!
この教材たちすべてまだ使えるので電池も残ってはいるのですが、未使用の電池とわからなくなってしまいそう。
もったいないですが全部捨てます。
いま住んでいる地域は、
●金属部分がふくまれているおもちゃは金属ゴミ
●金属部分がふくまれないプラスチック製のおもちゃは燃えるゴミ
という分別方法。
金属ゴミの収集は毎週ではないので、この教材を家から出す(捨てる)までに数週間かっかってしまいましたが、忘れずにそれぞれの日に捨てることができました。
長い間、長女の勉強につきあってくれてありがとう。
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