荷物を軽くしたい

転勤族、賃貸住まい。夫、高校生と小学生の子供の4人家族。引っ越しを楽にしたい&家事を手抜きしたいというズボラ心から物の取捨選択に励む記録。

ちょっとパニック発作

昨日の話。

 

清掃の仕事がお休みだったので、せっせとブログを書いていました。

 

溜まってるブログ記事をどんどん書き上げなきゃ

特に減塩ブログの方は早く更新しないと

次のお弁当作りが始まっちゃうー

 

と、必死にキーボードを打っていました。

 

正午をすぎ、お昼ご飯を片手間につまみながら作業を続けていたら、なんだか両腕にしびれを感じ。

 

ん?

 

同じ姿勢を続けていたから体が固まった?

それじゃYouTube観ながらちょこっと運動するか

 

5~10分くらいの肩甲骨回りのストレッチをしたものの、あいかわらずしびれたまま。

 

低血糖?

いやさっきごはん食べたとこだけど。

何か食べたら改善する?

んーでも何も欲しくない。

 

というかあと1時間ちょいで子どもたちが帰ってくるから早くこの記事書き上げなきゃ

 

帰ってくるまでに食材も買いに行きたかったんだよね

 

あー時間が足りない

 

そういう思考でキーボードを打ち続けていたら

どんどん胸が苦しくなり

なんだか息が吸えない気がしてきました。

 

あ、これやばいやつ。

 

 

 

たぶん、これはパニック発作みたいなやつ。

 

書き上げたかったけどやめる。

パソコンの電源落とす。

 

とにかく横になろう。

 

…あ、このまま目が覚めなかったことを考えて

玄関のカギを開けておこう。

そうじゃないとカギを持っていない次女が帰ってきても家に入れない。

 

そうだそうだ。

このまましんでしまったときのために

救急車を呼ぶことと

夫の連絡先と私の仕事先の電話番号を紙に書いて

私の横に置いておこう。

実家の母に連絡した日にゃ母が失神するだろうから母には電話はしない方がいい。

 

 

もし失禁で部屋を汚してこの部屋の退去のとき請求額が上がるといけないから、横になる前に一回トイレ行って膀胱を空にしておこう。

 

 

よし、準備万端。

 

「これでこのまましんでもだいじょうぶ」

とわざとはっきり声に出して言う。

 

さあ横になろう。

 

 

横たわってからも

胸から喉元あたりが圧迫されて息がしづらく

気道が1/3くらい細くなった感じ。

両手のしびれも続いている。

腕全体が冷えてきた。

 

布団をかぶる。

 

深呼吸。

 

吸うよりも、たくさんたくさん息を吐ききることを意識。

吐ききったらその反動でたくさん吸える。

 

やりすぎるとしんどくなるので、ときどき自然の呼吸に戻す。

 

 

…というのを繰り返しているうちに意識がなくなり、玄関チャイムの音で目が覚めました。

 

次女が学校から帰ってくるまでの1時間、ぐっすり眠っていたようです。

 

どうやらしなずにすみました。

 

目が覚めたらすっかり症状がなくなっていました。

 

 

 

 

パニック発作で検索すると症状が挙げられています。

すべてにあてはまってはいませんが、診断基準をみるとパニック発作だったんだろうなと自己判断。

 

詳しく知りたい方はこちらへどうぞ↓

表2 パニック発作の診断基準|メンタルヘルス|厚生労働省

 

 

ちがう病気の可能性もあるので自己判断だけで済ませるのはよくないです。

が、実家の母が長年パニック障害で苦しんでいたので、今回の自分の症状に見覚え(?)があったんですよね。

 

もちろん自分がパニック発作になったことは初めて。

「しぬかもしれないという恐怖感に襲われる」

というのも初めて。

これはまったく知識がなかったら本当に怖かっただろうなと思います。

 

*注:パニック発作ではしにません。

 

 

子ども2人を連れて、誰も知り合いのいない都会に引っ越してきて、自分が倒れたら子どもたちが困る!とずっとふんばってきました。

と同時に、いつ自分がしんでも困らないようにと、緊急連絡先をダイニングのホワイトボードに書いておいたり、お金周りの整理、書類の整理は適宜していて「〇〇はここにまとまっているから私に何かあったらここを見たら全部わかるよ」と夫に伝えてあります。

 

 

だから「しぬかも」と思ったときに「今しんでもだいじょうぶだ」とも思えて、ふっと力が抜けた瞬間がありました。

 

思うだけじゃなく、わざと

「これでこのまましんでもだいじょうぶ」

と口に出して言って、自分を安心させたのもよかった。

 

 

今回は軽かったけど、

あーよかったよかった大丈夫

とこのままストレスや忙しさと向き合わずに突っ走っていると発作の頻度があがったり外に出られなくなる可能性もある。

 

 

子どもたちには私の現状を伝えました。

 

「私も学校でストレスばっかりなのに!」という長女。

 

わかってる、長女も次女もめっちゃがんばってるのは知ってる。

ただ、かーさんもあなたたちのサポートを常にさりげなくやってるんですよ…かなーり言動に配慮してるんですよ…

さてどこまでストレス軽減に協力してくれるかしら(´▽`;)

 

ちなみにPTAの仕事は、作業量も作業内容も作業期間もおそらく過去一番ラク。

顔合わせなどで最近バタバタはしていたけど、今のところ負担に感じていません。

 

 

とりあえず

GWの帰省は夫とこどもたちだけでどうぞ

と伝えたい。

あーきっと夫は納得しなくてグチグチ言われるんだろうなー(´△`)←今一番のストレスや

 

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