自分の買い物失敗パターンに気づいたので、
記録として残します。
「あったら便利はなくても平気」と知ってても
「あったら便利はなくても平気」
というのはミニマル界隈では有名な言葉。
「これ便利そうだな～」と買ってもだいたい使われることなくホコリをかぶり、最終的に”捨て”の対象になることが多いもの。
私も何度も目にしてよく知っております。
でも買っちゃうんだよね。
これも、それでした。
長女の中学入学と同時にお弁当作りが始まり、
お弁当作りに不安しかなかった私は
「これ持ってたら便利かも～」
「寝坊した！お弁当作る時間がない！とりあえずおにぎりだけでも持ってけ！ってときに、このホイルに包んだら罪悪感が減りそう～」
（妄想がリアル…笑）
と買ってしまいました。
結果、長女のお弁当には一切使われることなく年末を迎え。
やっぱり”あると便利はなくても平気”なんだな。
その格言をわかっていても買ってしまったのは、
我が家から少し離れたお店で出会ったから。
「やっぱり使いたい！」
と思った時にすぐ買いに行けない。
「あのとき買っておけばよかった！」
とあとで後悔するんじゃないか。
そういう不安から
買ってしまったんだろうなと。
近くの店だったら
「使う場面がきたら買いにくればいいか～」
とスルーできたと思います。
”使えばなくなるモノ”だったことや、
ラップと同じ大きさで置く場所もあったことが
さらに購入ハードルを下げたんでしょうね。
はい、考察おわり。
ひたすらに使い切る
使わないものを置いておく空間がもったいない。
おにぎりホイル、使いたい。
使い切りたい。
でもお弁当には使わないしな…。
はっ！
「お弁当で使う」ことにこだわりすぎなのか！
炊飯器のない我が家では
毎日朝と夕に圧力鍋で2合の白米を炊き、
残った白米はラップに包んだりタッパーに詰めたりしています。
そしてレンジがないので
冷ごはんはおかゆにしたりチャーハンにしたりして食べきります。
レンジであたためないんだから
あまった白米はこのおにぎりホイルに包んでもいいんじゃない？
と気づいたのが1ヶ月前。
それから毎日このおにぎりホイルで包みました。
エアコンや換気扇のフィルターでお世話になっている東洋アルミさんではないか…！
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あつあつごはんを包んだ瞬間はくっついてるように見えるのですが、数時間後に開けて食べるときには全然くっついてなくて食べやすい。
確かに便利！
運動部で朝練してて昼食まで待てない学生さんとか、これでおにぎり包んで持ってくといいんじゃないですかね。
学校から帰宅して空腹な次女が、
おやつ代わりに塩を振って食べたりして
それはそれは活躍しました。
無事に使い切り、一安心。
便利だけど、我が家は買い足しません。
おにぎりホイルの仕事は、
ラップでもできる。
狭い我が家。
場所を取るものは増やさないように
”必ず使うもの”に厳選したいから。
”あったら便利だけど使わなかった”この商品を使い切るために、この1か月いつもホイルを気にかけて動いていました。
それも地味に嫌でしたね…。
何も考えなくてもうまいこと生活が回る、ってのが私の理想なんだと思います。
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