今朝、4時半。
スマホのアラームで目が覚めて、そのまま流れでスマホをチェックをしたときのこと。
メールの受信箱に
『誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしました。Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。
アカウントが盗まれる危険性があります。この注文を一度も購入したことがない場合は、24時間以内に以下のリンクをクリックして、この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。』
というメールが。
思いっきり目が覚めました(`・ω・´)
スマホにウィルスバスターは入れていない。
念のため、パソコンでもう一度メールを確認しよう。
パソコンでメールをあけると、フィッシング詐欺の場合は警告文が表示されたり、リンク先が安全かチェックされるんです。
こちら、パソコンでそのメールを開けた時の画面。
お届け先には、知らない人の氏名と住所が記載されています。
リンクが貼ってある部分に「?」のマークがあるのがわかりますか?
この「?」は『このWEBサイトは未評価です。評価を表示できません』ということだそう。
警告文は表示されませんでしたが、なんだかあやしい…。
過去にamazonで注文したときのメールと見比べてみました。
これは本物のamazonです。
リンク先の安全性が確認されて「レ点」のチェックが入っていますよね。
本物のメールは「〇〇様」のところが氏名なのに対し、怪しいメールはメールアドレスになっています。
「?」マークを押すと、『このメールを評価してほしい』というリクエストができるので即リクエスト。
ちょっと時間をおいてから再度メールを確認してね、というメッセージが出ました。
ちなみにTrendツールバーからは『脅威は検出されませんでした』と出まして、
ふ~んでも怪しいから様子を見よう。
このあいだに、本当に私のアカウントが凍結されているのか確認します。
本家のamazonのWEBページに行き、自分のアカウントとパスワードを入力してログインを試みたところ、普通にログインできました。
全然アカウント凍結されてないね(`・ω・´)
さっきのメールは詐欺メールだね(`・ω・´)
念のため、注文履歴を確認してみましょう。
決済保護ブラウザで入ります。
未発送の商品、新たに注文した商品、どちらも何もありませんでした。
怪しい詐欺メールに記載された注文番号を入力して検索してみます。
『何も見つかりませんでした』と表示されました。
うん、誰かが勝手に注文していないことは確実ですね。
もう一度Yahooメールの受信ボックスをみてみると、『フィッシング詐欺の可能性が検出されました』という警告文が表示されていました。
おお、すごい。
数十分の間に結果が出るのね。
で、この記事をここまで書いたタイミングで再びメールを見てみると、リンクが「×」に変わってますね。
1時間もしないうちにフィッシング詐欺が確定しました!
ありがとうウイルスバスター!
このメールを受信した時間が早朝4時前。
寝起きのぼーっとした頭で判断が鈍っているときを狙ったのでは?と推測してしまいます。
いやー、敵の手口はどんどん精巧になりますね。
身に覚えがない場合はぜったいにリンクはクリックしない。
(メール内のリンクは開かない)
安全が確認された本家のWEBサイトから入って、情報の正誤を確認する。
これ、大事ですね。
どうぞ皆様もお気を付けください。
どなたかの参考になればと、早朝からのバタバタを記録しました。
それでは朝ごはん食べてきまーす
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