ブラックフライデーの買い物で得た気づきの話。
【夫が捨てたものと捨てられなかったもの】夫の服は、1in1out できなかった。 - 荷物を軽くしたい
【夫が捨てたものと捨てられなかったもの】まだありました、新しく買ったのに捨てられなかったもの。ブラックフライデーの爆買いで気づいたこと。マキシマムな夫の思考を考察してみた。 - 荷物を軽くしたい
夫が服をたくさん持っていて捨てられないのは
「部屋着」というカテゴリーがあるからだと気づきました。
じゃぁ私は部屋着持ってないかというと、ありますよね当然( *´艸`)。
その部屋着で捨てるものが出たので、ついでに私の部屋着の基準も考えてみました。
サヨナラする部屋着
どちらもユニクロのもの。
いつ、我が家にいれた?
上は妹が着ていたもののお古。6年近く着ていました。
下は3年前に買ったもの。これを着て子供たちの外遊びに付き合いました。
両方とも、外に着ていくにはちょっとくたびれているな…と思い始めた頃から
「部屋着」として着ていました。
どうしてサヨナラする?
上の服は、型崩れがひどい&襟や袖のゴムが伸び切って着脱時に痛い。
下の服も型崩れがひどく、袖口のゴムが伸び切ってほつれも出てきた。
ここが緩むと、
洗い物をするときに腕まくりしても袖が落ちてきてイライラするんです。
私の部屋着の捨て基準は、
「着ていて不快・家事をするときに支障がでる」、
これだと思います。
そうでなるまではどんどん着倒す!
たくさん服があったときには「着倒す」ことは無理だったのですが
好きなもの、着たいものを少しだけ買うようにしたら
最後まで着倒すことができるようになりました。
これ、地味にうれしいです。
また我が家にいれる?
上の服は、ボートネックが似合うと私に教えてくれた服です。
背が小さくて胴長短足の私は、クルーネックもVネックも重心が下がって
より胴長短足感が増すことに気づきました。
教えてくれてありがとう。
今ある服のほとんどがボートネックなので、これは買い足しません。
今ある服をしっかり着倒します。
下のパーカーは、着やすかったので今年色違いで買いました。
このグレーのパーカーは部屋着、新しく買った白のパーカーは外用と使い分けてしましたが、外用の白いパーカーもくたびれてきたので今回部屋着に回しました。
なので、グレーパーカーはとりあえず買い足しません。
また来年の春先に考えようと思います。
さて、ここまでは順調に捨てられたもの。
夫のように、「新しいものを買ったのに捨てていないもの」が
私にもありました。
買ったのに捨ててないもの
ユニクロのダウンベスト。
ユニクロの黒スキニー。
まさかの全く同じものを買って捨ててないって(爆)
よう夫のことをあんなに言えたな!
という声がどこかから聞こえてきそうな気がします。(汗
なぜ捨てていないかについてお答えしましょう。
1.ユニクロのダウンベスト
去年の秋に買ったものです。
これ、腰から首回りまですごく暖かいんですよ。
長袖のカットソーにこれを重ねて肌寒くなったころから着ていて、
真冬もその上にコートを重ねたらめっちゃ暖かい。
おでかけ先は暖房が効いていて暑いことがあるけど、コートを脱いでカットソーとこのダウンベストで快適。
おかげでニット1枚で過ごせました。
また、脱いでも小さくまとまるのでカバンに収めることができて、
小さな子供連れのおでかけが多い私は本当に重宝しました。
ところが。
あまりの暖かさに家の中でも着ておりましたら、エプロンをする習慣のない私は
こんな感じで油をはねさせたりして汚れてしまったのですよ。
手洗いしても取れない。
パッと見わからないかもしれないけど、近くでお話ししていたら気づくレベル。
私は諸事情で冠婚葬祭以外ノーメイクなのですが、
ノーメイクのアラフォー女が、少しでも汚さのある服を着ていると
それはそれは打ち震えるほど悲しい風貌になるのですよ…(涙)
きれいにばっちりメイクの女性でも、着ている服の襟元によごれなんかを発見しちゃうと「あれっ?」ってちょっと興ざめしますでしょ?
それがノーメイクの白髪交じりの(なんかキーワード増えたぞ)アラフォー女だったら、、、、ゾっとするほど悲しいです。
ああ、買えないのかなぁ、、、自分のためにお金が使えないほどご苦労なさってるのかなぁ、、、といらん心配をかけてしまいます。
(大丈夫、お金はあります。)
今年から長女の親子教室に通い始めたので、潔く買い替えることにしました。
じゃ、新しいのを買ったのに、なぜ捨てないか。
古いものは「完全部屋着よ!よごれてもOK!」のものにしたから。
家で元気な子供たちと工作したりお絵かきしたり、庭で草取りしてるのだから汚れることを気にしていられない。
汚れてもいいと思えば、気兼ねなく遊びや家事に没頭することができるようになりました。
2.ユニクロの黒スキニー
これも同じ理由です。
子どもと走り回るのにこのスキニーはものすっごく動きやすくて、
正座しようが体育座りしようが子供を背中にのせてお馬さんをしようが
庭の草取りで長時間しゃがんでいようが
どこもしんどくない!
普通のジーンズだと、姿勢によってはお腹がきついのに背中空いてるとか、長時間同じ姿勢は血が止まりそう(私だけ?)とかあるのですが
これは何やってもラク―!!
しかもチャックがないので、チャック開いてないかな?と気にする必要なし!
むかし、夫に子供を預けて自転車で爆走して美容院に行ったら
「言いにくいですけど、チャック開いてますよ?」と若い男性美容師さんに言われたことがあります。
そのあとの施術って…耐えられんでしょ…(白目)
そのトラウマがあるので、もうチャックのあるボトムは怖い。
一生着ない!なんてことは無理でしょうが、子育て(一緒に遊ぶ時期)はもう着ない。
というわけで黒と色違いをもう1本持っていて、毎日交互に着ています。
ボトムはこれしか着ていない。
そうなると、どんどん色褪せてくるわけです。
そしてノーメイクのアラフォー女が、少しでも汚さのある服を着ていると(以下同文)
というわけで、ベストを買ったときに買い替えました。
じゃ、新しいのを買ったのに、なぜ捨てないか。
古いものは「完全部屋着よ!よごれてもOK!」のものにしたから(以下同文)
私の「部屋着」の基準は、
動きやすく、よごれてもいい、快適であること。
子育て・家事を邪魔されることなく思う存分できる戦闘服のような位置づけです。
好きな服、欲しい服を買って、ちょっと外には着ていけないなぁというくらいのレベルになったころ「部屋着」にします。
最初から「部屋着」として新品を買うことはありません。
では、その「部屋着」の捨て基準は、
子育て・家事を邪魔するほど劣化したもの、不快なもの。
この基準がしっかりしてればそんなに部屋着は増えない。
この点が、私と夫の部屋着に関する考えの違いだと思うんですよねー。
外に着て行かない”完全部屋着”を持っていることが悪!だとまでは考えていません。
でも、夫のいう「部屋着」は
「まだ着れるから、捨てるの勿体ない」
「新しい服は着るの勿体ないからまだ着ない。
(そして新品を外出時も着ずに眠らせて、部屋着のはずの服を着ておでかけ)」
っていう考えで持ってるものだからね。
夫とは違うと思うの!
「新しいの買ったのに捨ててない(しかも全く同じもの)」から、夫と同類?
やっぱり50歩100歩でしょうか?(涙)
「自分だって部屋着は きったないの着てるし。」
「同じの買ったのに捨ててないし。」ともし夫に言われたら、
ご指摘どおりだと思います。
そこには私なりの基準があるんだ!と吠えたところで
夫も俺だって俺なりの基準があるんだ!と応酬されそうです。
結局夫婦は似ているのですね…(涙)
その理論でいくと、四六時中すてきな綺麗な服でいたら夫も劣化した服を捨てるのかしら?
夫の価値観にはあれこれ言わないことにしたので
自分の領域を洗練させたいと思います。
これ、来年の抱負にします。