こどもと片付けた1日目、2日目の記事を書き終えて
自分の過去記事を見ていたら、
こどもたちとおもちゃの片付けで
何度も要・不要の選択をしたり配置換えをしたりしてることがわかりました。
「たびたびおもちゃの片付けやってんだなー」
「また年末向けて誕生日とクリスマスと正月でおもちゃが増えるしー」
「なーんかずーっとおもちゃに振り回されてる感があるなー」
とモヤモヤ。
そんな時、こちらのお二方の記事を目にし
モヤモヤが解消されました。
<お1人目>
ミニマリストな転勤妻の運営者 エミさん
・転勤族
・ワンオペ育児
という境遇が自分と共通しており、
「ミニマリストと転勤族、育児は相性がいい」と発信されている内容にも共感していて
以前からときどき拝読させてもらっています。
そのエミさんが、
ていないブログ-ゆるミニマリストで整理収納アドバイザーなインテリア好き音楽オタク主婦の雑記の運営者 ていないさんにインタビューされた記事がありまして、
こんなことが書いてありました。
ついつい増えてしまうものは子供のおもちゃ。おもちゃもワンオペ育児の私にとっては心強い味方であり同士なので、良しとしています。
ミニマリストインタビュー|ユニクロGUで制服化、ワンオペ転勤妻エミさん - ていないブログ-ゆるミニマリストで整理収納アドバイザーなインテリア好き音楽オタク主婦の雑記 より抜粋
私の中で「こどものおもちゃ」は
私の仕事(片付け)を増やし、私の時間を奪う 憎きおもちゃめ!
ととらえており、どちらかというと「敵」。
エミさんのような「ワンオペ育児には大切な味方、同士」という発想がまったくなかったので、記事を読んでハッとさせられました。
エミさんはおもちゃ以外のものはたくさん手放されており、
(ご自身の服を制服化されていて、季節ごとに変わる制服の記事を読むのが好きです)
そのぶん「味方、同士」であるおもちゃは「必要」なので無理に減らさない
という考えでいることがよくわかりました。
(まったく捨てないということはなく、定期的にお子さんと一緒におもちゃの見直しをして処分されています)
「おもちゃ」は「必要」。
そんな視点もあるのか、
そうか我が家もこどもと遊ぶときに助けられることもあるな…
と気づくことができました。
<お二人目>
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー わらやまゆみさん
Googleのおすすめ記事で初めてブログにお邪魔しました。
以下、記事内から抜粋しました。
タイトルに書きました、
子ども時代の断捨離体験が必要な理由は、これ。
人生は決断・選択の連続だから。
ですので、子ども時代に、
机の引き出し一つ、
狭い部屋一つから、
モノで断捨離の練習です。
こどもと一緒におもちゃの片づけをたびたびしているのを
「おもちゃに振り回されてる~~~」とモヤっていたけれど
この記事を読んで、
おもちゃの要・不要をこどもと一緒にやり、
置き場所を考えて収納する作業は
こどもに取捨選択の方法を教えているんだ。
「料理を教える」「掃除を教える」などと同列に
またはそれ以上に
人生を生き抜くために必要な教育のひとつなんだ。
と改めて捉え直すことができました。
おもちゃに振り回されているんじゃなくて、
こどもとちゃんと向き合って育児できてるじゃん私!
と、勝手に自己肯定感があがりました(笑)
1人で家事育児をまわしていると、
私の場合
どうしても自分よがりの偏った思考に縛られがちなので
お二方のお話を聞いて
呪縛がとけた感覚がありました。
長女はおもちゃが減ってきたけれどまだまだ中学高校とモノが増える時期。
次女は「いっぱいおもちゃほしーい」の絶賛おもちゃ期。
これからも何度もこどもたちと要・不要の確認、収納作業をすることになりますが
前向きにとらえていくことができそうです。
エミさん&インタビュアーのていないさん、
わらやまゆみさん、
素敵な記事を読ませていただきありがとうございました。