玄関そばの納戸が、夏ごろから乱れていました。
ふるさと納税の返礼品でたくさんお米が届いた時からはもうあまり見たくない場所になってしまい。
そのころから、
「確かあれはもう在庫がなかったよね?
買っとかなきゃ…」
となくなったものを買い、ついでにストック用も買い、
さらにこの時期台風などの災害で被災した情報を見ては
不安になってストック品を買い足す傾向にあり
ものがふえて
どんどん雑然としてきました。
結果、久々に家計で赤字…
これはいかん。
涼しくなったことだし、
全出しして今一度持っているものを把握せねば、と重い腰を上げました。
<片付け前>
・ふるさと納税の返礼品のお米 5㎏×4つ
・ふるさと納税のお米が届いた同じ日に買ってきたお米5㎏(使いかけ)
*朝出勤のときにお米を買ってきてもらうようにお願いしていた日にお米が届いたので「お米買わなくていいよー」とメールしたのですが、私がスマホじゃなくてパソコンのアドレスにメールしていて夫にはメッセージが届いていなかったという…。
・災害用ストックの水1箱分(2L×6本)
・野菜ジュース200ml1箱分(12本)
が、どーーーーんとストック食材を収納している棚の前に置かれています。
棚にモノがたくさんあって入らないので収めることができない状態です。
たくさんモノがあるのになにが入っているのか把握していないから「足りないかも」という感情を引き起こして買い足しに走る…
良くないですね。
全出ししましょう。
瓶入りの醤油などもあり落とさないように気を付けながら出して20分かかりました。
かかりすぎですね。
キレイに拭き掃除をして、
乾燥させている間に中身をチェック。
「買ったことを忘れていたもの」がたくさん出てきました。
お茶関係。
麦茶を使い切ったから新しいのを買いに行って使い始めたところ。
だけど、納戸に新品がひとつありました。
自分用のお茶も飲み切ったので、紅茶パックを買いに行って使い始めたところ。
だけど、納戸に自分用の番茶の新品がありました。
他にも、
塩昆布を食べきったから買ったばかりだけど新品が入っていたり、
カレーのルーを食べきったから買ったばかりだけど新品が入っていたり、
インスタント味噌汁を買い過ぎていたり、
*我が家のインスタントおみそ汁は減塩タイプ。減塩のみそ汁はいつも行かないお店にしか置いていないのでそのお店に行くと多めに買ってしまう傾向があります。
今回はさらに「災害用に…」といつもより多く買ってしまったと思います。
過剰ストックでした。
ないと思っていた小豆を発見したり、
*先日のお彼岸のときに「おはぎを作って」と言われて家に小豆のストックがあったはずとガサガサ探したけど見当たらず、当てにしていたお店も小豆が売り切れ。
もち米を炊いてきなこでおはぎにしました。(長女が不満タラタラ)でも、納戸にちゃんとあった。ストック入れの底の方から発掘されました。
納戸にあることがわかっていれば買い物せずに済んだものがたくさん出てきました。
赤字の原因はこれですね。
ちゃんと中身が見渡せるように収納していきます。
今までカラーボックスの一番上の段を食料品のストック、2番目の段を飲料系のストックにしていましたがそれを入れ替えました。
一番下は、今まで通り減塩調味料と洗剤関係のストック。
マヨネーズとケチャップの在庫がよくわからなくなるので、マヨネーズとケチャップも減塩調味料といっしょに置くことに。
お米が邪魔してて見えませんが…
飲料系で私が管理しているのは、2Lの水とパックの野菜ジュースだけ。
他は夫が景品でもらったりクーポンで無料でもらってきたもの。
野菜ジュースは飲むときに残量を確認して買い足すという流れがちゃんとできているので、見えにくい上の段にあっても大丈夫。
2Lの水は納戸の下段に置き場を決めているのでカラボの配置換えには影響なし。
夫が自分で飲むためにもらってきたものが夫の目につきやすい、1番上の棚に飲料系ストックを置くのがよさそう。
*画像では1番上の棚に減塩みそ汁が置いてありますが2番目の棚に入りきらないための一時置き。一番上の棚のみそ汁から優先して食べていき、なくなったら「みそ汁は2番目の棚に収まるだけしか持たない」というルールで管理していこうと思います。
<片付け後>
傘が邪魔だ…収納棚を遮る…でもほとんど夫のなので言えない…
パッケージが丸見えなのでごちゃごちゃしています。
見えると「ある」ことがわかりダブり買いをしなくなると思ったのでよく見えることを優先しました。
久しくダブり買いなんてしていなかったのに、
納戸のストックコーナーが乱れると無駄買いしてしまうことがよくわかりました。
在庫管理が家計管理につながる。
あらためて肝に銘じました。
*おまけ*
私の間食用にお菓子を買おうとしたけど
小豆であんこを作りました。
冷凍できるので、ちょっとずつ食べていこう。